江ノ島電鉄

神奈川県の南東部、鎌倉市と南部中央の藤沢市にある江ノ島を結ぶ「江ノ島電鉄」。通称「江ノ電」とも呼ばれて親しまれている電車です。
1900年代に開通されて以来、市民や観光客の足として毎日運行されています。沿線にはお寺や由比ヶ浜など、たくさんの観光名所があるため、鎌倉・藤沢観光には欠かせない存在です。江ノ島電鉄のシンボルともいえるのが、緑と黄色の車両カラー。鎌倉市内の「鎌倉高校前」駅の踏切は、青い海を背景に走る、爽やかな色合いの江ノ電が引き立つ場所として、人気の写真スポットにもなっています。
周辺には、江ノ電が走る姿を間近で見ながら食事を楽しめるレストランやカフェも充実しています。交通手段として利用するだけでなく、鑑賞を楽しむのもおすすめ。