人気のスポット
福井県小浜市(おばまし)に位置する「蘇洞門(そとも)」。日本海に面した6㎞に及ぶ岸壁の景勝地です。 蘇洞門とは、日本海の荒波の浸食によって岸壁にできた岩の門のことです。奇岩、瀑布、洞門、断崖といった珍しい姿の連続で、名勝として知られています。周辺には砂浜がないため、水が澄んでいるのも魅力のひとつ。青い海にかかる大門・小門と呼ばれる洞門は、竜宮城の入り口のような神秘的な雰囲気です。 観光するなら、小浜港に位置する「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」発着の「蘇洞門めぐり」の遊覧船に乗船するのがおすすめ。およそ50分かけて蘇洞門を巡ることができます。
大阪府大阪市北区天神橋に位置する「大阪天満宮」。「学問の神様」として知られる菅原道真を祀る神社です。 大阪天満宮は、「天満の天神さん」として地元の人々に古くから愛されてきました。学問成就のご利益があることでも知られ、毎年多くの受験生が参拝に訪れています。 夏には全国各地の天満宮で一斉に催される「天神祭」がこちらでも開催されます。京都の祇園祭と、東京の神田祭に並ぶ「日本三大祭」に数えられるお祭りで、6月下旬〜7月25日までの約1カ月間にわたりさまざまな行事が執り行われます。最終日の7月25日には、大川(旧淀川)を船で渡る「船渡御(ふなとぎょ)」が行われるほか、花火も打ち上げられます。
東京都日野市に位置する「京王百草園(もぐさえん)」。四季折々の草花が楽しめる、落ち着きのある日本庭園です。 静かな趣のある京王百草園は、まさに「わびさび」という日本の文化を映した場所。江戸郊外の名所として知られ、数々の文豪も訪れました。6,6000㎡の敷地内には、四季折々を彩る植物が植えられています。2月〜3月には、約50種類、500本もある梅の花が咲き誇るのも見どころ。梅雨にはアジサイ、秋にはキンモクセイ、冬にはサザンカやニホンズイセンなど、四季の花々が庭園に彩りを添え見事な景色を作り出します。 併設された2つの施設「松連庵(しょうれんあん)」、「三檪庵(さんれきあん)」はお茶会や歌会の場として貸し出しも行なっており、本格的な和の空間を体験することができます。
東京都文京区に位置する「サクラホテル日暮里」。下町情緒が残るエリア「谷根千」に佇む多国籍ホテルです。 客室は、和室と洋室の2パターンを用意。1部屋4名まで収容でき、家族での旅行やスクールトリップでの利用にもぴったりです。 24時間営業のカフェには、一流ホテルと同レベルの設備がそろったスイーツ専用キッチンが完備。サクラホテルが経営する自社農場「東北牧場」から届く季節の野草を使用したオリジナルスイーツがいただけます。オーガニックメニューも多数そろい、カフェは宿泊者のほか、昼夜問わず地域住民の憩いの場としても利用されています。
神奈川県鎌倉市に位置する「稲村ヶ崎海岸公園」。国道134号線沿いの、海が見える公園です。 由比ヶ浜と七里ヶ浜の間に広がる稲村ヶ崎海岸公園は、鎌倉有数の絶景スポット。晴れた日には富士山と江ノ島を同時に望むことができ、「かながわの景勝50選」「関東の富士見100選」にも数えられています。夕暮れ時には、太陽が海に浮かんでいるかのような幻想的な景色を見ることも。6月中旬には園内の紫陽花が咲き誇り、多くの撮影客が訪れます。 園内にはくつろげるテーブルと椅子があり、お昼時にはお弁当を広げる人やのんびりとヨガをする人も。地域住民の憩いの場となっています。
埼玉県飯能市の宮沢湖畔に位置する、「メッツァビレッジ」。北欧のライフスタイルを体験できる「森と湖の楽園」です。 メッツァとはフィンランド語で「森」を意味し、その言葉の意味どおりメッツァビレッジでは、自然に囲まれた空間で北欧の文化や暮らしに触れることができます。ビレッジへの入場料は無料で、大自然の中でのんびりとした時間を過ごせるのが最大の魅力です。 広大な敷地には、北欧ブランドの商品や地元飯能の食品を購入できるマーケットホールや、北欧の飲食を堪能できるバイキング、アートクラフトを体験できるワークショップスペースなどさまざまな施設を用意。また、湖ではカヌーやレンタルボートを楽しめます。 隣のエリアに誕生した「ムーミンバレーパーク」とあわせて、北欧ののどかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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