国営ひたち海浜公園の基本情報
コキアってどんな花?
国営ひたち海浜公園のコキアの見頃は真っ赤に色づく秋
コキアの色の変化を楽しむ
見頃が終わったコキアの楽しみも
アクセス
まとめ
周辺情報

茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」といえば、例年5月に見頃を迎える春の青い絶景・ネモフィラが有名ですが、ネモフィラに引けを取らない人気を誇るのが「コキア」です。

秋になるとみはらしの丘一面を約30,000本の真っ赤なコキアが埋め尽くします。見た目も可愛らしいコキアは、見頃である秋だけでなく夏にも楽しめるのが特徴なんです。

2022年の秋のコキアカーニバルは、10月1日(土)から10月30日(日) まで。

今回は、国営ひたち海浜公園の絶景、コキアにスポットを当てて紹介します。

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【国営ひたち海浜公園】ネモフィラの見頃はいつ?一面に咲き誇る花の絶景を

茨城県 < ひたちなか

【国営ひたち海浜公園】ネモフィラの見頃はいつ?一面に咲き誇る花の絶景を ネモフィラで有名な「国営ひたち海浜公園」。茨城県ひたちなか市に位置する四季の花々が魅力です。約530万本が咲き乱れる絶景のネモフィラの見頃は例年4月中旬頃から。今回はひたち海浜公園の歴史や見どころを紹介します。

公園・遊び場

国営ひたち海浜公園について


国営ひたち海浜公園の秋の見頃のコキア

茨城県ひたちなか市の沿岸部に位置する「国営ひたち海浜公園」。花と緑に囲まれた公園は、茨城県を代表する観光地です。四季折々の花々が美しく、春にはチューリップやネモフィラ、夏にはバラやヒマワリ、秋にはコスモスやコキアなどが楽しめます。

料金・事前予約情報

2021年の秋のコキアカーニバルは、10月1日(土)から10月30日(日) まで。

国営ひたち海浜公園の入園料は、大人450円・中学生以下無料・65歳以上210円。だただし、春のネモフィラと秋のコキアの見頃はサービス向上の取り組みのため、上記入園料に加え参加料250円が加算されます。大人なら450円+参加料250円=700円となります。中学生以下が無料です。

参加料がかかるネモフィラ・コキアの見頃時期は次の通り。ネモフィラ=4月中旬〜5月上旬、コキア=10月中旬の10日間程度(期間は花の生育状況により決定)。国営ひたち海浜公園を訪れる際には国営ひたち海浜公園公式サイトのご利用案内を事前にチェックしておきましょう。

ちなみに過去2020年度は、見頃を迎えて混雑が予想される日に、「みはらしの丘」整理券が発行され、「みはらしの丘」にのぼる場合に限り事前に予約が必要でした。

【国営ひたち海浜公園 基本情報】
住所:〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
電話:029-265-9001
開園時間:9:30〜16:30(冬季)、17:00(春季、秋季)、18:00(夏季)
※閉園時間は時期により異なる
休園日:火曜(10月は毎日開園)年末年始ほか
入園料:大人450円、65歳以上210円、中学生以下無料
参加料(見頃時期のみ):大人・65歳以上250円、中学生以下無料
駐車場:あり(普通車1日520円、二輪車260円)
アクセス:
■[公共交通機関]JR常磐線「勝田」駅からバス・車・タクシーで15分
※バスの乗り場はJR常磐線「勝田」駅東口2番乗り場。時刻表はこちらを参照
■[車]常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園」ICからすぐ/常磐自動車道「日立南太田」ICから約30分

コキアとは


国営ひたち海浜公園の色鮮やかなコキア
南ヨーロッパ原産、ヒユ科のホウキギ属で、種を蒔いてから一年以内に開花する「一年草」のコキア。和名を「ほうき草」といい、昔はコキアの茎を乾燥させたものがほうきとして使用されていました。

また、コキアの実は食用となり、形や色、歯ごたえが似ていることから「畑のキャビア」と称されることも。秋田県では名産品の「とんぶり」として古くから愛されてきました。

※国営ひたち海浜公園のコキアは鑑賞用です

コキアの花言葉

コキアの花言葉は『恵まれた生活』『あなたに全て打ち明けます』など。『恵まれた生活』はコキアの枝や種が観賞用以外のさまざまな用途で使用されることから、『あなたに全て打ち明けます』は夏の緑の葉がだんだん赤くなる様子が、頬を赤らめる女性を連想させることからつけられました。

国営ひたち海浜公園のコキアの見頃は真っ赤に色づく秋


国営ひたち海浜公園の紅葉した見頃のコキア

モフモフとした見た目が可愛らしいコキアですが、一番の見頃は秋です。コキアが植えられているのは、ひたちなか市内でも一番標高の高い、国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」。例年10月上旬から10月中旬に見頃を迎え、みはらしの丘一面を真っ赤に染め上げます。

まるで真っ赤な絨毯のような光景は、他ではなかなか見られない絶景。この景色目当てに、多くの観光客が押し寄せます。

コスモスも一緒に楽しめる


国営ひたち海浜公園のコキアとコスモス

日本の秋の風物詩として知られるコスモス。国営ひたち海浜公園では約200万本のコスモスが楽しめます。みはらしの丘の麓にも植えられたコスモスが見頃を迎えるのも10月上旬から10月中旬。同時に見頃を迎えるコキアとコスモスが一緒に楽しめるのは、おそらくひたち海浜公園だけではないでしょうか。

見頃に合わせて開催されるイベント「コキアカーニバル」


国営ひたち海浜公園 イベント限定のコキアソフト:写真提供 @yumihr

国営ひたち海浜公園では、コキアの見頃に合わせて「コキアカーニバル」というイベントが開催されています。コキアが楽しめる各種イベントのほか、この時期にしか味わえない限定ソフトクリーム「コキアソフト」は必食。みはらしの丘の前にある売店で販売され、真っ赤なコキアをイメージしたクランベリー風味のソフトクリームが味わえます。そのほかにもさまざまなフードの販売がされています。

コキアの色の変化を楽しむ

毎年6月下旬から7月上旬に植えられるコキアは、夏の日差しを浴びながら生長し、緑色→赤色→黄金色へ変化します。季節ごとに違う景色が見られるのもコキアの魅力です。

夏のコキア


国営ひたち海浜公園の植えたばかりのコキア

コキアを植えたばかりの7月は、大きさ15cmほどの小さな見た目が可愛らしい季節です。夏のコキアは緑色で、9月までに80cmほどまで生長します。


国営ひたち海浜公園の期間限定イベント コキアライトアップ

また、例年8月には1週間の期間限定のイベントで「コキアライトアップ」が開催されます。「真っ赤な見頃のコキアだけでなく、鮮やかな緑色のコキアの魅力も知ってもらいたい」という思いから始まりました。

国営ひたち海浜公園のライトアップが楽しめるのはこの季節だけ。ディズニー映画やジブリ映画の音楽にのせて、約30,000本のコキアが、カラフルな「空・太陽・大地・海・情熱」をイメージした光で彩られます。

またライトアップ期間中には、夜ならではのイベントや食べ歩きにピッタリなおいしいグルメが目白押しです。

9月下旬のコキア


国営ひたち海浜公園のグラデーションコキア

例年9月下旬になると、国営ひたち海浜公園のコキアは少しずつ赤色に色づき始めます。この時期のコキアをよく見てみると、根元部分は緑色で、葉先のほうがら赤く色づいているのがよくわかります。そんなグラデーションコキアは、季節の変わり目にしか見られない光景です。

10月下旬のコキア


国営ひたち海浜公園の黄金のコキア
見頃を過ぎた10月下旬になると、コキアは次第に色が抜けていき黄金色の時期へと変化します。黄金色のコキアは、和名のほうき草、そして過去にほうきに使われていたことがわかる色合いです。11月に入るとすぐにコキアは刈り取られてしまうので、お見逃しのないように。

国営ひたち海浜公園の公式サイト内、コキアカーニバルの特設ページでは、時期ごとのコキアの色の変化を写真で見ることができます。また6月下旬のコキアの植え付けから11月上旬の黄金になった頃までを360度のパノラマでも確認できます。「この時期のコキアを見に行きたいけど、様子がどうなったいるのか知りたい」という方は参考にしてみてくださいね。

見頃が終わったコキアの楽しみも

見頃が終わり刈り取られたコキア。実は違う場所で生まれ変わり新たな形として楽しむことができます。

毎年12月ごろに来年の干支の巨大地上絵が作られます。地上絵は縦22メートル、横36メートルにも及び、園内で採れた松などの間伐材やコキアによって表現されています。また、プレジャーガーデンの大観覧車からその全貌を見ることができます。

地上絵づくりに参加できるイベントもあるのでぜひチェックしてみましょう。

アクセス

最寄駅:海浜公園西口(バス停)

水戸駅からのアクセス

【水戸駅】- JR常磐線 / いわき方面
→【勝田駅】- 茨城交通バス / 中央研究所方面
→【海浜公園西口バス停】→ 徒歩(約5分)

東京駅からのアクセス

【東京駅】- JR特急いわき号・ときわ号 / 水戸方面
→【勝田駅】- 茨城交通バス / 中央研究所方面
→【海浜公園西口バス停】→ 徒歩(約5分)

茨城空港からのアクセス

【茨城空港】- 空港バス / 常陸太田方面
→【勝田駅】- 茨城交通バス / 中央研究所方面
→【海浜公園西口バス停】→ 徒歩(約5分)

車でのアクセス

最寄りIC:北関東自動車道~常陸那珂有料道路 ひたち海浜公園ICすぐ

国営ひたち海浜公園の駐車場:西駐車場 南駐車場 海浜口駐車場

西口・翼のゲートから開園直後に行くのがおすすめ

国営ひたち海浜公園のコキアが見頃となる10月は、みはらしの丘に多くの観光客が訪れます。みはらしの丘の通路は観光客で身動きがとれなくなるほど。開園直後であれば、比較的自由に動けるので、思い思いの角度からコキアを楽しめますよ。

また、3つの出入り口のうち「西口・翼のゲート」がみはらしの丘に一番近いので、ぜひそちらを利用しましょう。

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