猊鼻渓

岩手県の最南端、一関市に位置する「猊鼻渓（げいびけい）」。砂鉄川沿いに地上高100mもの石灰岩の壁が約２kmにわたってつづく渓谷です。日本百景に数えられるダイナミックな岩壁と自然の光景、さらに四季によって表情が異なるのも魅力です。
猊鼻渓での大人気の観光は舟下り。渓谷内の名所を巡る約90分の船旅です。春の桜や秋の紅葉なども一緒に楽しむことができます。
一年を通して四季のイベントが催される猊鼻渓。春には、お茶会をしながら舟下りができる「茶席船」、夏には流しそうめんや川遊びなど親子で自然を満喫できるイベント「親子で作るげいび渓の夏休み」が開催されます。秋には中秋の名月を楽しむ「お月見舟」、冬にはこたつに入りながら名物の木流し鍋を味わる「こたつ舟」の運行など。猊鼻渓の自然を舟下りとともに満喫してみてくださいね。