1. 岩手県にある3つの世界遺産
【一戸町】世界遺産① 御所野遺跡
【平泉町】世界遺産② 平泉
【釜石市】世界遺産③ 橋野鉄鉱山
2. おしゃれ・フォトジェニックな岩手観光スポット
【盛岡市】岩手銀行赤レンガ館
【盛岡市】光原社
【花巻市】宮沢賢治童話村
【陸前高田市】陸前高田発酵パークCAMOCY
3. 子どもと楽しむ岩手観光スポット
【奥州市】歴史公園えさし藤原の郷
【久慈市】久慈地下水族科学館 もぐらんぴあ
【久慈市】久慈の森アンバーランド
4. 冬におすすめの岩手観光スポット
【一関市】 猊鼻渓の舟下り
【盛岡市】まほら岩手氷の世界
【盛岡市】岩洞湖でワカサギ釣り
【雫石町】小岩井農場まきば園
【八幡平市】八幡平の樹氷
まとめ

「イーハトーブ」という言葉を聞いたことがありますか? 宮沢賢治の作品中に何度も出てくる言葉です。

イーハトーブとは、宮沢賢治の物語の中で理想郷として登場する世界。宮沢賢治の造語で、岩手をモチーフにしていると考えられています。

岩手は海の恵み、山の恵みにあふれ、また歴史的にも繁栄し、素晴らしい文化を残した地。そんな岩手=イーハトーブの魅力をほんの少し、お伝えします。

TOP画像:毛越寺・大泉が池(写真提供:[公財]岩手県観光協会)
※掲載の情報は2023年3月時点のものです。諸事情により変更となる場合があります

★盛岡の観光情報は別記事にまとめてあります。
【盛岡観光で訪ねたい場所16】-盛岡は歴史と文化の街。自然豊かでレトロな街。

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【盛岡観光で訪ねたい場所16】歴史と文化の街・盛岡の旅 岩手県盛岡市は、風光明媚な街で、旅行先として人気の場所。おしゃれな女子旅からグルメ巡り、歴史や文化に触れる旅など、さまざまな楽しみ方ができます。この記事では盛岡市内の名所やおすすめスポットを中心に、グルメや冬の楽しみをご紹介。

その他名所・観光スポット

1. 岩手県にある3つの世界遺産

1-1 【一戸町】岩手県の世界遺産① 御所野遺跡

御所野遺跡

遺跡が保存されている御所野縄文公園では竪穴住居やストーンサークルなど縄文集落の様子を見ることができます(写真提供:[公財]岩手県観光協会)

御所野(ごしょの)遺跡は北海道、青森県、秋田県、岩手県の4道県に点在する17遺跡(「北海道・北東北の縄文遺跡群」)の構成資産のひとつとして、2021年(令和3年)7月に世界遺産に登録されました。有名な三内丸山遺跡もこの17遺跡に含まれます。

御所野遺跡は17遺跡中で唯一岩手県にある遺跡で、17遺跡中もっとも南(岩手県一戸町)にあります。1989年(平成元年)、一戸町(いちのへまち)の団地造成の事前調査として発掘調査をしたところ、縄文時代の配石遺構群と古代の末期古墳が発掘されました。

遺跡公園・博物館と駐車場を結ぶ「きききのつりはし」

遺跡公園・博物館と駐車場を結ぶ「きききのつりはし」

広範囲にわたる遺跡であることが判明したため、1991年(平成3年)に遺跡を保存することを決定し、1993年(平成5年)には国史跡に指定されました。

現在は御所野縄文公園となっていて、縄文時代の暮らしやものづくりが体験できるプログラムなどがあります。

●住所:岩手県一戸町岩舘御所野2(御所野縄文公園)
●公式サイト:御所野縄文公園

1-2 【平泉町】岩手県の世界遺産② 平泉

中尊寺金色堂

中尊寺の金色堂。極楽浄土のようすを表現すべく、工芸技術が集約されました。建造を指揮したのは、奥州藤原氏初代当主・藤原清衡(ふじわら の きよひら) ©︎中尊寺

平泉は「仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」として2011年(平成23年)6月に世界遺産に登録されました。平泉には、浄土思想の考え方に基づいて造られた寺院・庭園及び遺跡が、一群として良好に保存されています。

平泉町にある中尊寺(ちゅうそんじ)、毛越寺(もうつうじ)、観自在王院跡(かんじざいおういんあと)、無量光院跡(むりょうこういんあと)、金鶏山(きんけいさん)の5つで構成されています。

毛越寺・大泉が池の秋

毛越寺・大泉が池の秋(写真提供:[公財]岩手県観光協会)

特に中尊寺は有名な観光スポットで、なかでも金色堂は人気があり、奥州藤原氏の栄華と、平和な理想社会への強い思いを感じられます。

【中尊寺】
●住所:岩手県平泉町平泉衣関202
●公式サイト:関山 中尊寺

【毛越寺】
●住所:岩手県西平泉町平泉大沢58
●公式サイト:天台宗 別格本山 毛越寺

【観自在王院跡】
●住所:岩手県平泉町平泉志羅山地内
●公式サイト:観自在王院跡(平泉の文化遺産)

【無量光院跡】
●住所:岩手県平泉町平泉花立地内
●公式サイト:無量光院跡(平泉の文化遺産)

【金鶏山(きんけいさん)】
●住所:岩手県平泉町平泉花立地内
●公式サイト:金鶏山(平泉の文化遺産)

1-3 【釜石市】岩手県の世界遺産③ 橋野鉄鉱山

橋野鉄鉱山

橋野鉄鉱山は散策ルートが整備されていて、一番から三番までの高炉を見学できます。砂利道もあるため歩きやすい靴での訪問がおすすめ(写真:釜石 Photo Library)

橋野鉄鉱山は2015年(平成27年)「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界遺産に登録されました。釜石市にあり、1858年(安政5年)から翌1859年(安政6年)にかけて建設され、その後南部藩が経営しました。

現存する洋式高炉跡としては最古のもので、国の文化財(史跡)に指定されています。三基の高炉跡のほか、水車場跡や御日払所なども確認され、当時の稼動状況・経営状況までも示し、日本における製鉄産業の近代化を象徴する史跡です。

緑の中の洋式高炉跡

散策ルートを進むと緑の中に洋式高炉跡が現れます

作ったのは大島高任(おおしま たかとう)という盛岡市出身の鉱山学者で、日本の近代製鉄の創始者です。長崎で西洋の兵法、砲術、採鉱術、精錬法を学び、1890年(明治23年)、日本鉱業会の初代会長を務めました。

●住所:岩手県釜石市橋野町2-6(橋野鉄鉱山インフォメーションセンター)
●参考サイト:橋野鉄鉱山(釜石の観光)

2. おしゃれ・フォトジェニックな岩手観光スポット

2-1 【盛岡市】岩手銀行赤レンガ館

岩手銀行赤レンガ館の内部

岩手銀行赤レンガ館は内部も見学できます(写真提供:盛岡市)

岩手銀行赤レンガ館は、1911年(明治44年)に盛岡銀行の本店行舎として完成した歴史ある建物です。1936年(昭和11年)に岩手殖産銀行(現・岩手銀行)がこの建物を譲り受け、本店として利用した後、岩手銀行・中ノ橋支店になりました。1994年(平成6年)には国の重要文化財に指定されています。

赤レンガ館の美しい外観

赤レンガ館の美しい外観(写真提供:盛岡市)

設計は日本銀行本店や東京駅丸の内駅舎の設計者として知られる辰野金吾(たつのきんご)。彼が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品です。赤レンガ造りに緑のドームと、外観はルネッサンス風。盛岡市の中心部にあり、中津川と中ノ橋とともに盛岡の代表的な景観となっています。

2012年(平成24年)に銀行としての営業を終了し、保存修理工事を経て、2016(平成28年)より一般公開されています。

●住所: 岩手県盛岡市中ノ橋通1-2-20
●公式サイト:岩手銀行赤レンガ館

2-2 【盛岡市】光原社

光原社

4つの店舗がつながる光原社の中庭(写真提供:盛岡市)

1924年(大正13年)に宮沢賢治による童話集『注文の多い料理店』を刊行した出版社で、社名の命名に宮沢賢治が関わっています。日本の童話文学の中でもとても有名な同作品ですが、刊行当時はほとんど売れなかったそうです。

光原社は現在、「本店」を含む多数のお店を営業。本店では岩手の漆器や全国の陶磁器、手吹きガラス、和紙製品、風呂敷などを扱っています。

各店舗をつなぐ中庭

各店舗をつなぐ中庭

各種資料を展示している「新マヂエル館」では『注文の多い料理店』の初版本や宮沢賢治直筆原稿、写真、書籍などを見ることができます。喫茶室「可否館」では、ぜひコーヒーと名物「くるみクッキー」を味わってみて。

このほか、世界の民芸品やアクセサリーなどが並ぶ雑貨店「カムパネラ」、東北の手仕事による日用雑貨やお土産を扱う「モーリオ」があります。レトロで異国情緒があふれるこれら4店舗は中庭でつながっていて、小さな町のような空間を作っています。そのほか本店から少し離れた官公庁街に「北の光原社」があります。

●住所:岩手県盛岡市材木町2-18
●公式サイト:光原社 本店

2-3 【花巻市】宮沢賢治童話村

宮沢賢治童話村

「賢治の学校」の中にある「ファンタジックホール」(写真提供:花巻市)

花巻市にある宮沢賢治童話村は『銀河鉄道の夜』や『風の又三郎』など宮沢賢治の童話のキャラクターたちが出てきそうな、不思議な世界観の施設です。

童話村には「銀河ステーション」(=童話村の入口)、「銀河ステーション広場」「妖精の小径」「ふくろうの小径」「天空の広場」「山野草園」、「賢治の学校」などがあります。

ライトアップされた宮沢賢治童話村

宮沢賢治童話村では、例年7月下旬から10月頃にかけてイルミネーションイベントを開催

「賢治の学校」の中は「ファンタジックホール」「宇宙の部屋」「天空の部屋」「大地の部屋」「水の部屋」の5つの部屋に分かれていて、それぞれ不思議な空間が広がります。

ある部屋にはユニークな造形物が飾られていたり、ある部屋には万華鏡の空間が広がっていたり、ある部屋には幻想的な光の演出があったり……。童話の世界に飛び込んだかのような感覚になれます。

●住所:岩手県花巻市高松26-19
●参考サイト:宮沢賢治童話村(花巻の旅)

2-4【陸前高田市】 陸前高田発酵パークCAMOCY

岩手県陸前高田市今泉地区に2021年3月グランドオープンした「発酵」がテーマの施設です。醸造することを「醸す(かもす)」ということから「CAMOCY(カモシー)」と名づけられました。

江戸時代から醸造業が盛んだった陸前高田・今泉地区。施設内には発酵定食、発酵デリ、パン、チョコレート、クラフトビールなど、「発酵」がないと作れないものを販売しています。

CAMOCYがあるのは「奇跡の一本松」の近く。2011年の東日本大震災以前は多くの人々が暮らす地域でした。震災後、今泉地区・高田地区の広い部分では盛り土によるかさ上げ工事が行われ、震災から10年が経った2021年にCOMOCYがオープン。復興の象徴的な施設でもあります。

●住所:岩手県陸前高田市気仙町町308-5
●公式サイト:CAMOCY 陸前高田 発酵パーク

3. 子どもと楽しむ岩手観光スポット

3-1 【奥州市】歴史公園えさし藤原の郷

歴史公園えさし藤原の郷

左:朱色が印象的な政庁 右:正式十二単・束帯着付体験。女の子衣装と男の子衣装もありますよ(写真提供:歴史公園えさし藤原の郷)

約20ヘクタールの敷地に日本で唯一、平安貴族の住宅・寝殿造の建物を再現した「伽羅御所(きゃらのごしょ)」や、武家館を再現した「経清館(つねきよのやかた)」、「清衡館(きよひらのやかた)」、政治を司る「政庁」など、大小約120棟の建物が建てられています。

建物の中では、時代衣装や鎧の着付、弓矢や貝合わせなど、様々な体験を楽しむことができます。四季折々には、桜や藤、ツツジ、紫陽花、睡蓮、萩、紅葉などの花々も彩りを添えています。

自然と建物の調和が美しい伽羅御所

自然と建物の調和が美しい伽羅御所(写真提供:歴史公園えさし藤原の郷)

●住所:岩手県奥州市江刺岩谷堂小名丸86-1
●公式サイト:えさし 藤原の郷

3-2 【久慈市】久慈地下水族科学館 もぐらんぴあ

三陸・久慈の海の魚たちが泳ぐトンネル水槽

三陸・久慈の海の魚たちが泳ぐトンネル水槽(写真提供:もぐらんぴあ)

「久慈地下水族科学館 もぐらんぴあ」は、岩手県・久慈の海の生きものたちを見たり、海とともに生きる人々の技術や歴史に触れられる施設です。

「久慈の海水槽」では、久慈の海を再現した展示と、その海で活躍してきた海女さんたちの素潜り実演を土日祝の13:30〜行なっています。

海女さんによる素潜り実演

海女さんによる素潜り実演(写真提供:もぐらんぴあ)

また、ヘルメット式潜水器による「南部もぐり」の潜水実演も土日祝の11:30〜見ることができます。潜水の実演を見られるのは、もぐらんぴあだけです。

●住所:岩手県久慈市侍浜町麦生1-43-7
●公式サイト:もぐらんぴあ水族館

3-3 久慈の森アンバーランド

飴色が美しい琥珀

飴色が美しい琥珀

久慈は国内最大の琥珀の産地です。「久慈の森アンバーランド」は、琥珀の博物館、ショップ、レストランを備える、琥珀のテーマパークのような場所。

琥珀の採掘体験や、アンモナイトはじめ化石の採掘体験もできます。採掘した琥珀は持ち帰ることができますよ(※)。

また自分で琥珀を削って磨いて琥珀玉を作ったり、オリジナルアクセサリーを作る体験もあります。

※1kg以上の琥珀を採掘した場合は研究資料として施設に保管され、代わりに相当額の商品券と交換となります

●住所:岩手県久慈市小久慈町19-156-133(久慈琥珀博物館)
●公式サイト:久慈の森アンバーランド

4. 冬におすすめの岩手観光スポット

4-1 【一関市】猊鼻渓の舟下り

猊鼻渓での冬の舟下り

雪化粧した木々の合間をゆっくり船で下ります(写真提供:一関市)

猊鼻渓(げいびけい)は、北上川支流の砂鉄川沿いに、石灰岩の岸壁が、およそ2kmにわたって続く渓谷です。1925年(大正14年)に国の名勝天然記念物に指定され、日本百景のひとつに数えられています。

舟下りは春夏秋冬いつでも楽しめますが、12月~2月はこたつ舟が楽しめます。雪景色の猊鼻渓は山水画のようで非常に美しく幻想的です。舟下りでは船頭が「げいび追分」を歌ってくれます。

●住所:岩手県一関市東山町長坂町467(げいび観光センター)
●公式サイト:猊鼻渓 舟下り

4-2 【盛岡市】まほら岩手氷の世界

まほら岩手氷の世界

氷の城・氷の洞窟。2022年は土日祝限定でバーの営業もありました(写真提供:まほら岩手)

盛岡市街地から車で45分ほどの薮川(やぶかわ)という地域は、標高約700m、本州一寒い場所として有名です。戦前にはマイナス30度台の気温を記録したこともあるそう。

薮川にある「まほら岩手氷の世界」はその寒さを生かした氷の世界のテーマパーク。例年1月下旬~2月下旬の期間限定でオープンします。見どころ・楽しみは氷の世界の幻想的な光景と、冬のアクティビティ。

氷の城、氷の洞窟は360度氷に囲まれた非日常の空間。イルミネーションも必見です。冬のアクティビティは、氷上釣り、そり、かまくらコタツ体験など豊富なラインナップ。道具はレンタルも行なっているので、手ぶらで訪れてもOK。

まほら岩手氷の世界

そり・スノーライダーや、氷上釣りに必要な道具はレンタルできます(写真提供:まほら岩手)

本州一寒い場所だけあって「まほら岩手」はそれなりに山の中にあります。車でアクセスする場合は安全運転で向かいましょう。ちなみに「まほら岩手」は夏季にはキャンプ場として営業しています。

●住所:岩手県盛岡市薮川外山436-1
●公式サイト:まほら岩手

4-3 【盛岡市】岩洞湖でワカサギ釣り

岩洞湖での氷上ワカサギ釣り

道具をレンタルした場合、釣ったワカサギはレストハウスで調理してもらえます(写真:盛岡市)

盛岡市郊外にある岩洞湖(がんどうこ)は、ワカサギ釣りの人気スポット。1月下旬から3月下旬まで、氷上でのワカサギ釣りが解禁されています。「岩洞湖レストハウス」で申し込みを。

氷に穴を開けるアイスドリルや、釣り竿、寒さ&リール凍結対策のテントなど、釣りに必要な道具は岩洞湖レストハウスでレンタルできますよ。

初心者さんは岩洞湖レストハウス公式サイト内の初心者レンタルさん向け動画を見てから出かけると安心です。

●住所:岩手県盛岡市薮川外山24-12
●参考サイト:岩洞湖レストハウス

4-4 【雫石町】小岩井農場まきば園

冬の小岩井農場まきば園で雪遊び

冬の小岩井農場まきば園ではおもいきり雪遊びが楽しめます(写真提供:小岩井農場まきば園)

小岩井農場まきば園は1891(明治24)年に創業した日本最大級の民間総合農場。園内では馬やヒツジが飼育されていて、隣接する牛舎にて牛を間近に見ることもできます。グリーンシーズンには馬におやつをあげたり、トラクターの引く客車に乗って森の中をめぐったり、農場グルメを味わうことができます。

冬の小岩井農場まきば園は夏季とは一変し一面雪原に。そりや雪のアクティビティが楽しめる「小岩井ウィンターランド」は子どもたちに大人気です。

●住所:岩手県雫石町丸谷地36-1
●公式サイト:小岩井農場

4-5 【八幡平市】八幡平の樹氷

八幡平の樹氷原

八幡平の樹氷原(写真提供:[公財]岩手県観光協会)

八幡平は、世界的にも珍しい樹氷が見られる場所。例年1月から3月下旬頃まで樹氷を見ることができます。とはいえ、樹氷原には気軽に立ち入ることができません。

十分な装備と知識が必要なため、安比高原から出ているツアーに参加しましょう。開催日や定員、参加条件は限られていますが、貴重な体験になることは間違いありません。

●住所:岩手県八幡平市安比高原
●参考サイト:八幡平樹氷ツアー「キャットバージョン」

(随時追加中)

まとめ

岩手は歴史的遺構から文化、そしてグルメまで、楽しめるスポットばかりで、非常に魅力的な場所。岩手県は本州で一番広い県なので、一日で回るのは大変ですが、テーマを決めて回れば楽しめること間違いありません。まさにイーハトーブ=理想郷のような土地なのです。


Text:hougaku_omori Edit:Erika Nagumo
Photo(特記ないもの):PIXTA


参考サイト・資料:いわての旅岩手県世界文化遺産関連ポータルサイトひらいずみナビ釜石の観光 かまなび盛岡市 魅力発信ウェブ もりおか盛岡観光コンベンション協会VISIT HACHIMANTA花巻の旅いち旅!/各施設公式HP/『まっぷる岩手 盛岡・花巻・平泉'23』(昭文社)/各種パンフレットほか