TOKYOミナトリエ

東京都の江東区、青梅に位置する「TOKYOミナトリエ」（東京臨海部広報展示室）。東京港や臨海副都心の歴史・現在・未来を伝える施設です。
ビルの20階、地上100mの高さにあり、目の前に東京港を眺めながら展示を見れるのが大きな魅力。歴史を学ぶゾーンでは、ジオラマを通して江戸時代の海運技術が生んだ文化を紹介。東京港を見晴らすポートデッキには6台のモニターが設置され、戦後から現在に至るまでの東京港の姿を学べます。目の前を外国籍のコンテナ船が横切る光景も大迫力。ここが世界都市・東京の物流の要であることが肌で感じられます。
来館者に一番の人気は、「フューチャーデッキ」と呼ばれるエリア。足元に描かれた地図とタブレット使って、普段見られない港の内部に潜入したかのような迫力ある映像が360度楽しめます。展示や体験がわかりやすく工夫され、子供から大人まで大満足のスポットです。