宮ヶ瀬ダム

神奈川県の北部・相模原市に位置する「宮ヶ瀬ダム」。宮ヶ瀬湖周辺に広がる3つのエリア「宮ヶ瀬湖畔エリア」「ダムサイトエリア」「鳥居原エリア」のうち「ダムサイトエリア」の中心地で、豊かな自然に囲まれた首都圏最大級のダムです。
宮ヶ瀬ダムが完成したのは2001年。相模川の支流の一つである中津川に建設されました。その貯水量は東京ドーム約160杯分に当たる約2億㎥を誇り、神奈川県にとって欠かせない水源となっています。毎年4月から11月には約6分間の観光放流が行われています。晴れた日には虹がかかるという大迫力のショーを、ぜひ実際に行って体感してみてください。
ダムの周辺には、最大傾斜35度でダムの堤体上と堤体下を移動できる「インクライン」、宮ヶ瀬湖畔エリア・ダムサイトエリア・鳥居原エリアを結ぶ遊覧船「みやがせ21」、県立あいかわ公園パークと宮ヶ瀬ダムを結ぶバス「ロードトレイン『愛ちゃん号』」などがあります。