仙台・青葉まつり

宮城県の中心地仙台市で毎年5月の第3土・日曜に開催される「仙台・青葉まつり」。毎年10,000人を超える市民が参加し、観光客の数も1,000,000人に達する勢いのお祭りで、8月の「仙台七夕まつり」、1月の「大崎八幡神社の松焚祭」と並び「仙台三大まつり」の一つに数えられています。
江戸時代、伊達政宗公により藩政が敷かれた頃の仙台で行われていた当時の仙台最大のお祭り「仙台祭」と、明治時代に催行されていた「青葉祭り」の精神を受け継ぎ、伊達政宗公没後350年を迎えた1985年に復活したお祭りが「仙台・青葉まつり」です。
多数の山鉾が街を巡行したり、仙台すずめ踊りをはじめとしたパレードが開かれたり、仙台ならではのグルメが楽しめる屋台が出店したりと、観光客でも気軽に参加し楽しめるお祭りです。