中目黒高架下

東京都にある中目黒駅高架下の商業施設「中目黒高架下」。2016にオープンした同施設は、東急東横線・東京メトロ日比谷線の電車が通る高架下空間を利用しており、全長約700mにも渡ります。
開発コンセプトは「SHARE」。高架橋をひとつの屋根と捉えるデザイン発想で、「時間・空間・想いの共有」を目指し開発されました。スタイリッシュなデザインの「中目黒 蔦屋書店」のほか、夜遅くまで営業しているバーなどの店舗も多くあり、ディープな中目黒を楽しめます。
駅周辺の高架下エリアには飲食店が中心に並び、高架下沿いに進むと店舗やオフィスが集まる「NAKAME GALLERY STREET」があります。高架下を探索しながら進んで行くと、ユニークな発見ができることでしょう。
近くを流れる目黒川では、春になると川沿いの桜が咲き誇ります。目黒川の上流から下流にかけての約4kmに渡って続く桜並木は、都内の桜の名所としても有名。4月上旬には「中目黒桜祭り」が開催され、多くの観光客で賑わいます。