赤穂城跡

赤穂城跡

赤穂城跡

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兵庫県赤穂市(あこうし)に位置する「赤穂城跡」。1661年、江戸時代に築城され赤穂藩の居城として使われた、国の史跡に指定されている城です。 赤穂城は、47人の赤穂浪士が主人の敵をうつ「忠臣蔵」の舞台になった場所としても有名。現代では歌舞伎の演目として上演されるほど、有名な物語です。主君は、赤穂城に居城していた浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)。非業の死を遂げた彼の仇を討つべく、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)をリーダーに、47人の家臣が吉良上野介(きらこうずけのすけ)邸に討ち入り、敵討ちの後に自害をしたという悲劇の物語です。 広い堀と白壁に囲まれた城跡は、全国でも珍しく甲州流軍学の手法を取り入れ設計されたもの。江戸時代に築城された城郭のなかでは比較的新しいものの、敵の侵入を阻むように複雑に折れ曲がった壁を設けるなど、随所に戦いを意識した設計がなされています。

基本情報

Address
〒678-0235
兵庫県赤穂市上仮屋1
Phone
0791-42-2602(赤穂市役所建設経済部産業観光課)
Hours
<本丸・二之丸庭園>
9:00~16:30(最終入園:16:00)
Closed
<本丸・二之丸庭園>
年末年始(12月28日〜1月4日)

アクセス

  • FromJR赤穂線 播州赤穂駅
    徒歩(約20分)
  • From山陽自動車道 赤穂IC
    車(約10分)

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