- 【熱海で食べ歩き】平和通り商店街
- 熱海駅前・おさかな丼屋「ソフとろクリーム」
- 熱海スクエアシュークリーム「シュークリーム」
- 利久「温泉まんじゅう」
- 徳造丸 海鮮家「あわび串」
- 熱海ミルチーズ「チーズスイーツ」
- 熱海 山田屋「いかめんち串」
- 魚とや「海鮮串」
- 【熱海で食べ歩き】仲見世通り商店街
- 熱海プリン「プリンスイーツ」
- 又一庵謹製熱海ばたーあん「熱海ばたーあんパン」
- いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE「いちごスイーツ」
- 久遠 パン樹「カンパーニュ」
- 【熱海で食べ歩き】銀座商店街
- Himono Dining かまなり「ひもの&チップス」
- 熱海さとり本店「抹茶スイーツ」
- 和栗菓子kiito-生糸-「モンブランスイーツ」
- オーガニックボックス「やさしいかき氷」
- 【熱海の食べ歩き】駐車場の位置情報まとめ
- 熱海の駐車場「市営駐車場」
- 熱海の駐車場「タイムズ」
- 熱海の駐車場「ショウワパーク」
- 【熱海の食べ歩き】で名物グルメに舌鼓
温泉旅行の定番スポット「熱海」には、三つの有名な商店街があります。
商店街には熱海の海で取れた魚が有名なお店や、ご当地グルメ・スイーツを食べられるお店が多くあります。
そのなかでも熱海の街や海を眺めながら楽しめる「食べ歩きグルメ」が人気です。
この記事では、観光で訪れた方はもちろん、地元の方々にも長年愛され続けている、熱海の食べ歩きスポットをご紹介。
2023年にオープンしたばかりのお店についても紹介するので、熱海へ旅行に行く前にチェックしてみてください。
車で訪れる場合は【熱海の食べ歩き】駐車場の位置情報まとめ確認もお忘れなく。
【熱海で食べ歩き】平和通り商店街
平和通り商店街
熱海平和通り商店街は、JR東海道線[熱海駅]のすぐそばに位置する昔ながらの商店街です。
この商店街には、次のようなお店がずらりと並んでいます。
・熱海・伊豆・静岡の名産品が売られている土産屋
・温泉まんじゅうの有名店
・名物の干物やかまぼこ、地元の食材を味わえるお食事処
人気テレビ番組や雑誌で紹介されたグルメスポットも多く、なかには休日になると行列ができるお店も。
個性あふれる食べ歩きスポットを紹介するので、詳しく見ていきましょう。
車で訪れる場合は【熱海の食べ歩き】駐車場の位置情報まとめ確認もお忘れなく。
熱海駅前・おさかな丼屋「ソフとろクリーム」
(写真左から時計回りに)ソフとろクリーム(ネギとろ)500円、ソフとろクリーム(サーモン)500円、店内の様子(写真:熱海駅前・おさかな丼屋)
「熱海・おさかな丼屋」は、人気の海鮮丼専門店。お店では地元で獲れた魚を使った海鮮丼が食べられます。
海鮮丼の専門店のため、一見食べ歩きグルメとは縁がなさそうに見えるでしょう。しかし、熱海・おさかな丼屋では、食べ歩きできる寿司「ソフとろクリーム」があるのです。
ソフとろクリームは、ソフトクリームのコーンに詰めた酢飯に、トロッとしたサーモンやマグロが盛られた斬新な寿司です。
ポップな見た目の寿司にきっと気分も上がるはず。熱海の街並みを感じて寿司を食べる、レアな体験を楽しみましょう。
【熱海駅前・おさかな丼屋】
●住所:静岡県熱海市田原本町3-7
●サイト:熱海駅前・おさかな丼屋
熱海スクエアシュークリーム「シュークリーム」
(写真左上から時計回りに)レアチーズ、塩キャラメル、抹茶、麦こがし(写真:株式会社 北海道物産)
熱海の新名物として注目を集めている「熱海スクエアシュークリーム」。名前のとおり、四角い形のシュークリームを販売しているのが特徴です。
熱海スクエアシュークリームは「地元の素材を活かしたプチぜいたくなお土産を作りたい」という思いから誕生しました。
提供するシュークリームは見た目が珍しいのはもちろんのこと、こだわり抜かれた素材の味わいを楽しめるのが魅力です。
なかのクリームには、静岡県東部で生産された丹那牛乳や静岡名産の抹茶を使用。甘みを引き立たせるのに欠かせない塩は、1500年の歴史を持つ戸田塩を使っており、地元の素材を使用したシュークリームを作っています。
カリッと香ばしく焼き上げられたシュー皮と、隙間なく詰め込まれた濃厚なクリームをぜひ味わってみてください。
【熱海スクエアシュークリーム】
●住所:静岡県熱海市田原本町3-6
●サイト:熱海スクエアシュークリーム
利久「温泉まんじゅう」
利久の温泉まんじゅう
熱海の温泉街にある老舗和菓子店「利久」は、温泉まんじゅうで人気を博します。なかでも「薄皮まんじゅう」は、第19回全国菓子大博覧会で名誉大賞を受賞した逸品。
北海道十勝産の小豆を弱火で3時間かけて煮込み、丁寧に洗いながら渋み成分を取り除いた自家製のつぶ餡を使用しています。
ほかにも人気の商品に「利久まんじゅう」があります。利久まんじゅうは、沖縄県の離島産の黒糖と北海道産小豆で作ったこしあんを使用しており、しっとりとした皮と口どけの良いあっさりとした味わいが特徴です。
人工甘味料や保存料を一切使っておらず、素材本来の味を堪能できます。
【利久】
●住所:静岡県熱海市田原本町4−7
●サイト:なし
徳造丸 海鮮家「あわび串」
あわび串(写真:株式会社 徳造丸)
徳造丸水産直営の「徳造丸 海鮮家」は、伊豆相模湾名産の「金目鯛専門店」として知られる人気店。
熱海の食べ歩きグルメとして好評の「あわび串」は、徳造丸 海鮮家で購入できます。あわび串は、じっくり煮込んだあわびをぜいたくに丸々一つ使った食べ歩きグルメです。
歯ごたえのある食感とうま味が絶妙なバランスで、多くの人に支持されています。数々の人気テレビ番組でも紹介され、大きな話題となりました。
ほかにも、バター醤油で焼いたエビやホタテの串焼きも人気を集めます。焼きたて熱々の串焼きを熱海観光と共に楽しんでみてはいかがでしょうか。
【徳造丸 海鮮家】
●住所:静岡県熱海市田原本町4-6
●サイト:徳造丸 海鮮家
熱海ミルチーズ「チーズスイーツ」
(写真左から時計回りに)のめるバスク630円、熱海チーズケーキ450円、店内の様子(写真:熱海ミルチーズ)
平和通から1本外れた道にある「熱海ミルチーズ」は「熱海温泉」にちなみ「お風呂」をテーマにしたチーズケーキ専門店。
さっぱりとした酸味と甘みのあるチーズ、風呂上がりの定番である瓶牛乳を組み合わせた、創作チーズケーキやスイーツを提供しています。
人気商品の一つは「のめるバスク」。バスクチーズケーキをドリンクにした商品で、チーズをたっぷり使ったバスクドリンクにティラミスクリームとカマンベールクリームを重ねて作られているのが特徴です。
ほかにも3種のチーズを一つの瓶に詰め込んだ「熱海チーズケーキ」や、ふわっとした食感の「風呂まーじゅケーキ ミルクチーズ」など、個性的なチーズスイーツが勢ぞろい。ぜひご賞味くださいね。
【熱海ミルチーズ】
●住所:静岡県熱海市田原本町3-18
●サイト:熱海ミルチーズ
熱海 山田屋「いかめんち串」
いかめんち串600円(写真:株式会社 山田屋水産)
「山田屋」は熱海唯一のかまぼこ工房として知られています。平和通り商店街から2分ほど歩いたところに直営店「お魚すり身の店」を構えており、山田屋のオリジナル商品を中心に、地域の名産品を取りそろえています。
山田屋の食べ歩きグルメとして、「いかめんち串」がおすすめです。いかめんち串は魚のすり身やイカ、香味野菜などを混ぜて串揚げにした熱海のソウルフード。
店頭では注文後にその場で揚げてくれて、あつあつのものを食べられます。またかまぼこを揚げて作った「揚げカマ」も食べ歩きの定番メニューとしておすすめです。
【熱海 山田屋】
●住所: 静岡県熱海市咲見町10-1
●サイト:熱海 山田屋
魚とや「海鮮串」
熱海駅前の平和通り商店街のなかほどにある「魚とや」は、市場直送の新鮮な魚を店頭で天日干しにした自家製干物が自慢のお店です。
店頭には、アジやサバ、イワシなどの定番から、金目鯛やカマスなど旬の魚まで、さまざまな種類の干物が並びます。
食べ歩きグルメとしては、海鮮串が人気を博しています。なかでも、1匹のイカからわずかしかとれない「とんび」と呼ばれる希少部位の串は絶品。
魚とや自体は干物や海鮮のお店で、飲食店ではありませんが、商品代金にプラスして100円を支払えば購入後にその場で焼いてもらえます。焼きたての干物や串を食べられる点がうれしいですね。
【魚とや】
●住所:静岡県熱海市田原町3-11
●サイト:魚とや
【熱海で食べ歩き】仲見世通り商店街
仲見世通り商店街
JR東海線[熱海駅]前にある仲見世商店街は、平和通り商店街の隣にある長さ200mほどの商店街。平和通り商店街と同じように活気にあふれた商店街です。
アーケードを歩くと、熱海の伝統工芸「熱海楠細工(あたみくすざいく)」で作られた照明があり、どこか懐かしさを覚える雰囲気が特徴です。
最新のお店や昔ながらのお店が混ざった趣のある場所なので、ぜひ食べ歩きをして観光を楽しみましょう。
車で訪れる場合は【熱海の食べ歩き】駐車場の位置情報まとめ確認もお忘れなく。
熱海プリン「プリンスイーツ」
(写真左から時計回りに)のむプリン500円、熱海プリン400円、いちごのプリン420円、5月中旬までの限定販売商品・静岡抹茶プリンDXⅡ500円と静岡ほうじ茶プリンDX500円(写真:熱海プリン)
「熱海プリン」は、2017年に誕生したプリン専門店。オープン以来、行列が絶えない人気スポットとして知られています。
熱海の源泉から着想し、じっくり蒸しあげたプリンが熱海プリンのおいしさの秘密です。プリンは余分な材料を使わない、たまごの甘さを最大限に引き出した一品。
口溶けが良く、卵黄の濃厚さとカラメルのほろ苦さが絶妙なバランスを楽しめるでしょう。牛乳瓶のような懐かしいデザインの瓶も、昭和レトロな熱海の街並みにぴったり。
このほか黒豆入りの「抹茶プリン」「いちごのプリン」もおすすめです。
【熱海プリン】
●住所:静岡県熱海市田原本町3-14
●サイト:熱海プリン
又一庵謹製熱海ばたーあん「熱海ばたーあんパン」
(写真左から時計回りに)フルーツ最中380円〜、熱海バターあんパン400円、ばたーあんパンまんじゅう170円(写真:又一庵謹製熱海ばたーあん)
「又一庵謹製熱海ばたーあん」は、2021年にオープンした人気スイーツ店。看板メニューの「ばたーあんパン」は、焼き上がりから30分で完売することもあるほどの人気ぶりで、年間販売個数38万個を突破する商品です。
「ばたーあんパン」には、1871(明治4)年創業の老舗和菓子店「又一庵」のあんこを使用。
塩気のあるバターとあんこを組み合わせることで、上品でやさしい甘みの際立つ味に仕上げています。
パンの特徴は、外側をカリッと、中をふんわりと仕上げていること。ぎっしり詰まったあんことバタークリームは相性が抜群で、あっという間に完食してしまいます。
お土産として持ち帰ることもできるため、食べ歩きでなくとも、帰路で立ち寄るのもおすすめです。
【又一庵謹製熱海ばたーあん】
●住所:静岡県熱海市田原本町5-11
●サイト:又一庵謹製熱海ばたーあん
いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE「いちごスイーツ」
(写真左から時計回りに)ごろごろいちごのみるくソフト1100円、いちごショートケーキ大福580円、温泉まんじゅういちご串500円(写真:いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE)
いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSEは「いちごスイーツの夢のアトリエ」をコンセプトにした、いちごスイーツ専門店。
店名には、いちごを主役にしたとっておきのスイーツで幸せな“トキ”を過ごしてほしいという願いが込められています。
食べ歩きグルメとしておすすめなのが、「ボンボンソフト500円」。モンブランのようなユニークな形をしたソフトクリームで、いちごをふんだんに使ったクリームにこくのあるミルクを合わせた一品です。
ほかにも「いちごあめ500円」や「温泉まんじゅういちご串500円」などもあり、熱海の街並みを歩きながらいちごの甘みを堪能できます。
【いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE】
●住所:静岡県熱海市田原本町3-16
●サイト:いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE
久遠 パン樹「カンパーニュ」
パン樹 久遠(パンジュ・クオン)は、仲見世通り商店街にある、大きな樹をモチーフにした入口が印象的なパン専門店。オープンしてから20年以上続く人気店で、ここでしか味わえないパンがそろっています。
とくに熱海の名産「橙(だいだい)」を使った「カンパーニュ」がおすすめです。橙は柑橘類の一つで、伊豆・熱海は全国一の産地。カンパーニュに橙を入れることで、甘さのなかにほのかな苦味のある、飽きの来ない味に仕上げています。
ほかにも、もっちりした食感に仕上げた食パンや天然酵母クロワッサンが人気商品で、連日多くの人が訪れています。
【久遠 パン樹】
●住所:静岡県熱海市田原本町7-3
●サイト:久遠 パン樹
【熱海で食べ歩き】銀座商店街
熱海の銀座商店街
熱海の銀座商店街は、かつて熱海の中心部として多くの観光客で賑わった場所。JR東海道線[熱海駅]から徒歩15分ほどの場所にあります。
現在もレトロな雰囲気が残り、歴史を感じられる場所として人気のスポットです。最近では昭和のままの雰囲気を生かしつつも、新しいグルメスポットがオープンされています。
ここからは銀座商店街の食べ歩きスポットを紹介します。
車で訪れる場合は【熱海の食べ歩き】駐車場の位置情報まとめ確認もお忘れなく。
Himono Dining かまなり「ひもの&チップス」
ひもの&チップス(エビ、サワラ、フグ)は各680円〜(写真:株式会社 釜鶴)
2023年1月にオープンした「Himono Dining かまなり」は、熱海の老舗ひもの店「釜鶴」が手掛けるレストランです。熱海銀座商店街から少し海の方へ歩いた所にあります。
Himono Dining かまなりでは「ひものの新しい可能性をひらく」をコンセプトに、ひものをアレンジしたメニューを提供しています。
お店自体はレストランですがテイクアウトも可能。「ひもの&チップス」「ひものバーガー」など干物を今風にアレンジした食べ歩きグルメをラインナップしています。
店内には足湯もあるので、休憩がてら立ち寄るのもおすすめです。
【Himono Dining かまなり】
●住所:静岡県熱海市銀座町11- 6
●サイト:Himono Dining かまなり
熱海さとり本店「抹茶スイーツ」
(写真左上から時計回りに)お濃茶ラテICE650円、お濃茶クレープ850円、お濃茶モンブランソフト500円〜、抹茶わらびもち串600円(写真:熱海さとり本店)
「熱海さとり本店」は2023年12月にオープンした抹茶スイーツ専門店です。
「おもてなしを、もっと特別な瞬間に。」をコンセプトに、静岡県産オリジナルブレンド抹茶「さとり」をふんだんに使った、多彩な抹茶スイーツを提供しています。
熱海さとり本店の看板商品は、抹茶を練り込んだ特製生地が特徴のクレープ。抹茶ソースもたっぷりと使用しており、静岡のお茶を楽しみたい方に嬉しいスイーツです。
ほかにも、ぷるぷるとした食感が病みつきになる「抹茶わらびもち串」や、抹茶のうま味が凝縮された「お濃茶モンブランソフト」など、バラエティ豊かに静岡茶を味わえるメニューがそろっています。
【熱海さとり本店】
●住所:静岡県熱海市銀座町10-16
●サイト:熱海さとり本店
和栗菓子kiito-生糸-「モンブランスイーツ」
和栗菓子kiito-生糸-は、京都の「和栗専門 紗織」と創業200年の老舗「古屋旅館」がプロデュースした、モンブラン専門店。
「非常識なほど甘くない」をコンセプトにした、和栗本来のモンブランを味わえる人気店です。
看板メニューは「生糸モンブラン」。生クリームを使わず和栗本来の味わいを引き出した絹糸のように柔らかい口当たりが特徴です。
食べ歩きグルメとして特におすすめなのは「モンブランソフト」。甘さ控えめの牛乳ソフトクリームとモンブランがマッチした上質な味わいが魅力です。
ほかにもソフト部分に静岡茶を使用した「モンブランソフト静岡茶」が人気商品です。
【和栗菓子kiito-生糸-】
●住所:静岡県熱海市銀座町8-9
●サイト:和栗菓子kiito-生糸-
オーガニックボックス「やさしいかき氷」
オーガニックボックスは、2019年8月にオープンした、自然の恵みを最大限に生かした素材にこだわったカフェ。
自家製のシロップを使ったドリンクやかき氷が人気のお店です。
素材にこだわっており、どのメニューも全て農薬や化学肥料を使わずに育てられた食材を使用。
着色料や香料なども不使用で、素材の味を大切にしています。
体と地球に優しいシンプルなレシピを心がけ、観光客だけでなく地元の人たちにも親しまれています。
食べ歩きグルメとして自家製シロップを使った「やさしいかき氷」が人気です。マンゴーやベリーミックス、パイナップルなど全7種類をそろえます。
【オーガニックボックス】
●住所:静岡県熱海市銀座町10-18
●サイト:オーガニックボックス
【熱海の食べ歩き】駐車場の位置情報まとめ
熱海で食べ歩きを楽しもうと、自家用車やレンタカーで現地を訪れる方も少なくないはず。ここからは、商店街や周辺の観光地へのアクセスに便利なJR[熱海駅]周辺の駐車場を紹介します。
各駐車場ごとの特徴も一緒に紹介するので、料金や立地を確認しながら行程に合う駐車場を見つけてくださいね。
まずはマップで訪問したい場所と駐車場の位置関係をチェックしてみましょう。
熱海の駐車場「市営駐車場」
普通車のみ駐車可能な熱海市営駐車場。JR[熱海駅]前のほか、沿岸部や来宮神社など主要観光スポット周辺に点在しています。
市営駐車場を管理するのは、全国で駐車場事業を展開するタイムズ24株式会社です。2023年8月1日からは「タイムズ24」会員ポイントを熱海市内の地域共通商品券として交換・利用できるキャンペーンが開始。
タイムズが管理する駐車場やレンタカーなどの利用でたまる「タイムズポイント」(100円利用で1ポイント)200ポイントを、「熱海エリア共通商品券」200円分に交換でき、商品券は熱海市内の飲食店や日帰り温泉など約40店舗・施設で利用できます。
利用料金やキャンペーン詳細に関しては熱海市観光協会公式サイト内「市営駐車場」から確認してください。
熱海の駐車場「タイムズ」
全国で駐車場事業を展開するタイムズ24株式会社が管理する、熱海市営ではない駐車場です。
熱海市営駐車場を利用できるのは普通車のみですが、タイムズが独自に管理する駐車場はこの限りではありません。ただし、なかには車両制限を設けている駐車場もあるため、利用前に確認するのがおすすめです。
市営駐車場と同様に、駐車場利用により熱海市内で使用できる「タイムズ24」会員ポイントがたまる点もうれしいですね。
駐車場に関する詳細は、混雑情報が一目で分かる「タイムズの駐車場検索(熱海駅周辺)」から、キャンペーン詳細に関しては熱海市観光協会公式サイト内「市営駐車場」から、それぞれ確認してください。
熱海の駐車場「ショウワパーク」
全国19の都道府県で駐車場事業を展開する、ショウワ電技研株式会社が管理する駐車場です。
ショウワパークの駐車場は銀座商店街周辺に5カ所と施設自体の数は多くありませんが、その最大の魅力は料金の安さです。
観光地ながら駐車場の最大料金(入庫後24時間)は、平日は600円、土日祝日は700円。年始やイベントなどが実施される特定日の最大料金は高価ですが、特定日に該当しない日に利用するのであればお得といえるでしょう。
料金や割引サービスに関しては「静岡県熱海市の駐車場|ショウワ電技研株式会社」から確認してください。
【熱海の食べ歩き】で名物グルメに舌鼓
熱海には食べ歩きスポットがたくさんあります。昔ながらのお店もありますが、新しくオープンしたばかりのお店も少なくありません。
過去に熱海に行ったことがある人も、再訪すれば新しい熱海のグルメを楽しめるでしょう。
熱海でしか食べられない海産物やスイーツを食べに、ぜひ熱海を訪れてみてはいかがでしょうか。
Text:野田昂暉 Edit:Sakura Takahashi
Photo:各社提供、PIXTA(特記ないもの)
参考:静岡県公式ホームページ/【公式】静岡県のおすすめ観光スポット満載!ハローナビしずおか/【公式】熱海市の観光サイト あたみニュース/ほか各店公式サイト