瀬戸合峡

栃木県北西部の鬼怒川上流に位置し、深さ100mほどの切り立った崖が約2kmにわたって続く「瀬戸合峡」。火山灰・火山砂などの火山噴出物が固まってできた凝灰岩が侵食されてできた渓谷です。
一帯は日光国立公園の一部となっており、岩肌が荒々しくむき出しになったダイナミックな景色は圧巻。紅葉の名所としても知られ、「とちぎの景勝100選」に選ばれています。
岸壁にかかる「瀬戸合峡渡らっしゃい吊橋」からの眺めは特に素晴らしく、毎年多くの人が訪れます。
また吊橋の近くにある「天使の鐘」は鳴らすと幸せが訪れると言われ、人気の写真スポットとなっています。