【あしかがフラワーパークの周辺】で食べ歩き
「AgROS❇︎FLOWER」フラワージェラート
「カフェラボハマダ」音符カステラ
「デイリーフレッシュ」クレープ
「大日茶屋」足利B級グルメ
「コロッケ1 通3丁目店」学問いなり
【あしかがフラワーパークの周辺】観光スポットよりどりみどり
まるでテーマパーク「道の駅 どまんなか たぬま」
ご当地ネタ満載の施設&フード「佐野SA (下り)」
おしゃれな街並みとショッピング 「佐野プレミアムアウトレット」
名水池のほとりで過ごす 「出流原弁天池」
名水を利用した日帰り湯でほっと一息「ホテル一乃館」
名水育ちのニジマス釣り「赤見温泉 フィッシングフラワーパーク」
あしかがフラワーパークの周辺観光を楽しもう

四季折々の花々や冬のイルミネーションの美しさで知られるあしかがフラワーパーク。

年間150万人以上が訪れる人気観光スポット・あしかがフラワーパークの周辺には、栃木のご当地グルメが楽しめる食べ歩きスポット、ショッピングや温泉が楽しめるスポットなどが点在。

このページでは、ぜひ訪れてほしいあしかがフラワーパークの周辺観光スポットを紹介します。

車なしの電車移動派さんにもうれしい駅周辺での食べ歩きや、車でのドライブにおすすめのショッピングサイトや温泉訪問はいかがですか?

「あしかがフラワーパークは有名だけど、周りに遊ぶところはあるの?」そんな方はぜひこの記事をお出かけの参考にしてくださいね。

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2024【あしかがフラワーパーク】藤の見頃時期はいつ?見どころと楽しみ方を紹介

栃木県 < 足利

あしかがフラワーパークの藤

2024【あしかがフラワーパーク】藤の見頃時期はいつ?見どころと楽しみ方を紹介 栃木に美しい藤が見られることで有名な「あしかがフラワーパーク」。ここでは日本でも珍しい品種の藤から「八重の大藤棚」と言われる名物の藤まで、美しく咲き誇ります。日本夜景遺産にも登録されたイルミネーションや季節毎に移り変わる庭園など、紹介します。

絶景

【あしかがフラワーパーク周辺】で食べ歩き

地元で愛される庶民の味からSNS映えバツグンの最新フードまで、あしかがフラワーパークの位置する足利市内には試してみたくなる食べ歩きグルメが数多くあります。

今回ご紹介する5軒のお店はいずれも足利駅や高速のインターからのアクセスが便利なスポット。市内の散策を楽しみながらご当地グルメを堪能しましょう。

【あしかがフラワーパークの周辺観光:食べ歩きマップ】

「AgROS❇︎FLOWER」フラワージェラート

(写真左)自分好みにアレンジできる「カスタマイズパフェ」(写真は旬のイチゴをカスタムした春限定パフェ)、(写真右上下)かわいらしい「フラワージェラート」

(写真左)自分好みにアレンジできる「カスタマイズパフェ」(写真は旬のイチゴをカスタムした春限定パフェ)、(写真右上下)かわいらしい「フラワージェラート」(写真:株式会社PICO)
60種類以上から好きな食材を選択できるカスタマイズパフェや、花びらの形に盛り付けて提供されるフラワージェラートが人気のAgROS❇︎FLOWER(アグロス フラワー)。

春はイチゴ、秋はシャインマスカットなど、季節限定で旬の素材をカスタムできるのもうれしいですね。

オーダーシートに希望のアレンジを記入すれば、店員さんが美しく盛り付けられたスイーツを作り上げてくれます。その日の気分や好みにあわせてオリジナルスイーツを楽しみましょう。

正面入り口横には、鮮やかな花模様が壁一面に広がるフォトブースも設置。花に囲まれて記念撮影をすれば、きっとすてきな旅の思い出になるでしょう。

【AgROS❇︎FLOWER】
●住所:足利市通1-2704-5
●公式インスタグラム:AgROS❇︎FLOWER
●アクセス:
JR[足利駅]から徒歩で約10分
北関東自動車道[足利IC]から車で約10分

「カフェラボハマダ」音符カステラ

音符カステラ12個入り200円

音符カステラ12個入り200円(写真:株式会社ハマダ)
CDや雑貨を販売する老舗ショップ「プラザ ハマダ」に併設のカフェラボハマダ。店内ではオリジナルスイーツやオーガニック紅茶など、こだわりのメニューを提供しています。

テイクアウトで大人気の「音符カステラ(12個入り、200円)」は店主自らが毎日焼き上げるイチオシの一品。音楽との関わり深いプラザハマダをイメージした音符がかわいらしく、カフェメニューの中でも一番の人気を誇ります。

揚げた音符カステラにシナモンシュガーをまぶしてチュロス風にした「アゲ音符(12個入り、300円)」もぜひお試しを。紙袋入りで提供されるので、足利の街歩きのお供におすすめです。

【カフェラボハマダ】
●住所:栃木県足利市通2-12-11
●サイト:カフェラボハマダ
●アクセス:
JR[足利駅]から徒歩で約5分
北関東自動車道[足利IC]から車で約10分

「デイリーフレッシュ」クレープ

店先で記念の一枚

店先で記念の一枚(写真提供:instagram みゅんちゃん🐒さん
2018年に閉店した足利市内の老舗クレープ店「デイリーファーム」の味を受け継ぎ、2021年にオープンしたデイリーフレッシュ。

懐かしの定番から新作クレープまで、一つひとつ丁寧に作り上げる絶品のクレープがお手頃価格で味わえます。

注文を受けてから生地を焼くため、出来立てのパリパリとした食感を楽しめますよ。

【デイリーフレッシュ】
●住所:〒326-0811 栃木県足利市井草町2403-3
●サイト:デイリーフレッシュ
●アクセス:
JR[足利駅]から徒歩で約10分
北関東自動車道[足利IC]から車で約10分

「大日茶屋」足利B級グルメ

ポテト入り焼きそばと足利シュウマイ

ポテト入り焼きそばと足利シュウマイ(写真提供:instagram fuyu929さん
足利氏ゆかりの国宝鑁阿寺(ばんなじ)の境内にある大日食堂。足利のご当地グルメがテイクアウトのほか、店内でも楽しめます。

大日食堂の名物といえば、ポテト入り焼きそばと足利シュウマイ。いずれもおやつとしてはもちろん、ビールとも相性バツグンの逸品です。

玉ねぎと小麦粉でできた足利シュウマイはソースをかけて食べるのが足利流。たっぷりとソースがかかったシュウマイはくせになる味です。

【大日茶屋】
●住所:足利市家富町2220鑁阿寺境内
●サイト:大日茶屋(足利市観光協会)
●アクセス:
JR[足利駅]から徒歩で約15分
北関東自動車道[足利IC]から車で約15分

「コロッケ1 通3丁目店」学問いなり

上質な会席料理で知られる料亭・足利伊萬里が運営するコロッケ1通り3丁目店。北海道産男爵100%使用のコロッケと並んで人気なのが、足利伊萬里の料理長が監修した学問いなりです。

学問の守り神として有名な足利学校稲荷にあやかる学問いなりは、足利學校の茅葺きの屋根をイメージした細長い形状が特徴。

日光産のお揚げで包んだ酢飯には、刻んだユズとミョウガを混ぜ込み、爽やかに仕立ててあります。足利學校の焼印入りで、お土産にもぴったりの商品です。

【コロッケ1 通3丁目店】
●住所:栃木県足利市通3-2757
●サイト:コロッケ1 通3丁目店
●アクセス:
JR[足利駅]から徒歩で約10分
北関東自動車道[足利IC]から車で約10分

【あしかがフラワーパークの周辺】観光スポットよりどりみどり

ここからは、あしかがフラワーパークと合わせて訪問したい5つの観光スポットを紹介します。

ショッピングやグルメが満喫できる大型サービスエリアやアウトレットモール、散策やレジャーが楽しめるスポットなど、いずれも小さい子どもを連れてのお出かけやデート先におすすめ。

あしかがフラワーパーク訪問と組み合わせれば、きっと充実した日帰り旅行になるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

【あしかがフラワーパークの周辺観光:ドライブマップ】

まるでテーマパーク「道の駅 どまんなか たぬま」

(写真左上から時計回りに)ずらりと並ぶ地元の農産物、お土産も充実の品ぞろえ、足湯を楽しむ様子、下駄箱・荷物棚・足洗い場も設置された全長7mの屋根付き足湯

(写真左上から時計回りに)ずらりと並ぶ地元の農産物、お土産も充実の品ぞろえ、足湯を楽しむ様子、下駄箱・荷物棚・足洗い場も設置された全長7mの屋根付き足湯(写真:株式会社どまんなかたぬま)
日本列島の中央に位置することが名前の由来の「道の駅 どまんなか たぬま」。朝採れの新鮮野菜を販売する物産館や佐野らーめん等のご当地グルメを提供するレストランなど、おいしいものがそろっています。

敷地内は6つにゾーニングされ、定番の買い物や食事を楽しめるゾーンのほか、「リラクゼーションゾーン」「キッズゾーン」「フォトスポット」を完備。
イタリアンガーデンの周囲を走るミニSLをはじめ、さまざまな遊具をそろえるキッズゾーン

イタリアンガーデンの周囲を走るミニSLをはじめ、さまざまな遊具をそろえるキッズゾーン(写真:株式会社どまんなかたぬま)
リラクゼーションゾーンでは、なんと田沼温泉の源泉を用いた足湯を無料体験することができます。あしかがフラワーパークでの散策や長距離ドライブの疲れを、足元から癒すのにもってこいです。

キッズゾーンには、さまざまな子ども向け遊具を配した「ちびっこ広場」が。さらに夏休み中には、期間限定で「どまんなかホール」におばけ屋敷も出現します。
緑のなか、かわいい「さのまる」やユニークな「いもフライ」と旅の記念の一枚を

緑のなか、かわいい「さのまる」やユニークな「いもフライ」と旅の記念の一枚を(写真:株式会社どまんなかたぬま)
フォトスポットには、一緒に記念撮影ができるご当地キャラクター「さのまる」や佐野名物「いもフライ」オブジェのほか、石畳の小径が美しいイタリアンガーデンを整備。花木が生い茂る緑に囲まれたベンチで、ほっと一息つきたいですね。

テーマパークのように楽しい仕掛け満載の「道の駅 どまんなか たぬま」。あしかがフラワーパークを訪れる際は、ぜひ足を伸ばしてみてください。

【道の駅 どまんなか たぬま】
●住所:栃木県佐野市吉水町366-2
●サイト:道の駅 どまんなか たぬま
●アクセス:
JR[佐野駅]から佐野市営バス「さーのって号」で約20分、「道の駅 どまんなかたぬま」で下車すぐ
北関東自動車道[佐野田沼IC]から車で約15分

ご当地ネタ満載の施設&フード「佐野SA (下り)」

(写真左上から時計回りに)屋内から芝生広場へ、佐野の景色をイメージしたカラフルなソファ、佐野ラーメンをイメージした約4mの麺ソファ、見晴らしの良いテラス

(写真左上から時計回りに)屋内から芝生広場へ、佐野の景色をイメージしたカラフルなソファ、佐野ラーメンをイメージした約4mの麺ソファ、見晴らしの良いテラス(写真:ネクセリア東日本株式会社)
2023年7月にリニューアルし、広大な芝生広場やドッグランが設置され、ますます魅力的な施設に生まれ変わった佐野SA(サービスエリア)。

高台に位置することから、商業施設やカフェ、広い芝生広場が一体となった開放的なロケーションを楽しむことができます。
(写真左上から時計回りに)佐野のソウルフード「いもフライ(フルーツソース)」、佐野らーめんの麺を使った「佐野らーめんナポリタン」、ショッピングエリア、佐野ラーメンを模した「ラーメンケーキ」

(写真左上から時計回りに)佐野のソウルフード「いもフライ(フルーツソース)」、佐野らーめんの麺を使った「佐野らーめんナポリタン」、ショッピングエリア、佐野ラーメンを模した「ラーメンケーキ」(写真:ネクセリア東日本株式会社)
旅気分を盛り上げるお土産コーナーや開放的な雰囲気のフードコートは連日大盛況。所狭しと並ぶご当地アイテムはどれも珍しく、つい目移りしてしまいそうです。

佐野SAを訪れたらぜひ試したいのが、いもフライフルーツソースや佐野らーめんナポリタン、ラーメンケーキといったユニークグルメの数々。他では味わえない魅惑のフードを堪能してみましょう。

【佐野SA (下り)】
●住所:栃木県佐野市黒袴町字東山1021
●サイト:佐野SA (下り)
●アクセス:
東北自動車道[佐野SAスマートIC]入り口すぐ(福島方面)
JR[佐野駅]からタクシーで約10分

おしゃれな街並みとショッピング 「佐野プレミアムアウトレット」

ウィンドウショッピングするだけでもわくわくしそう

ウィンドウショッピングするだけでもわくわくしそう
2023年に開業20周年をむかえた佐野プレミアムアウトレット。国内外の有名ブランドが約180店舗集まる、関東最大級のアウトレットモールです。

広大なモール内にはカフェやレストランも充実。アメリカ東海岸の都市をイメージしたおしゃれな街並みを散策しながら、ショッピングやグルメを楽しみましょう。

【佐野プレミアムアウトレット】
●住所:栃木県佐野市越名町2058
●サイト:佐野プレミアムアウトレット
●アクセス:
JR[佐野駅]から佐野市内循環バス「佐野万葉浪漫バス」で約20分、佐野プレミアム・アウトレット下車すぐ
東北自動車道[佐野藤岡IC]から車で約10分

名水池のほとりで過ごす 「出流原弁天池」

澄んだ水と周囲の緑に癒されて

澄んだ水と周囲の緑に癒されて
栃木県指定の天然記念物であり、日本名水百選にも指定されている出流原弁天池。

清らかな水をたたえるこちらのスポットは、池の中を優雅に泳ぐ鯉の姿と水面に映り込む樹木が織りなす幻想的な光景から、「栃木のモネの池」と呼ばれることも。

名水が育んだ美しい風景を眺めながら、至福のひとときを過ごしましょう。

【出流原弁天池】
●住所:栃木県佐野市出流原町1264
●サイト:出流原弁天池(佐野市観光協会)
●アクセス:
JR[佐野駅]からタクシーで約19分
東北自動車道[佐野藤岡IC]から車で約30分
北関東自動車道[出流原スマートIC]から車で約3分

名水を利用した日帰り湯でほっと一息「ホテル一乃館」

(写真左から時計回りに)ランチの栃木和牛鉄板焼き御前イメージ、レトロな雰囲気漂う客室はバス・トイレ付き、大浴場では保温・保湿力に優れた鉱泉が楽しめます

(写真左から時計回りに)ランチの栃木和牛鉄板焼き御前イメージ、レトロな雰囲気漂う客室はバス・トイレ付き、大浴場では保温・保湿力に優れた鉱泉が楽しめます(写真:ホテル一乃館)
出流原弁天池に隣接するホテル一乃館は、アンティーク家具に彩られたレトロな空間が魅力の老舗ホテル。

弁天池の湧き水を沸かして使用する大浴場は、日帰り入浴の利用も可能です。特に土・日・祝日限定で利用できる、昼食と部屋付きでお得な「日帰り満喫プラン(1名9900円、2名〜利用可)」は要チェック。

客室には12:00〜17:00の間で最大5時間滞在でき、栃木和牛を使ったランチは館内レストランでいただけるほか、大浴場も自由に使用できます。コンパクトな行程でも旅の疲れをしっかり癒すことができそうですね。

ホテルの玄関先には水汲み場があり、弁天池の湧水を汲んで持ち帰ることも可能。日本名水百選にも選ばれる湧き水をぜひ味わってみてください。

【ホテル一乃館】
●住所:栃木県佐野市出流原町1262
●サイト:ホテル一乃館
●アクセス:
JR[佐野駅]からタクシーで約20分
東北自動車道[佐野藤岡IC]から車で約30分
北関東自動車道[出流原スマートIC]から車で約3分

名水育ちのニジマス釣り「赤見温泉 フィッシングフラワーパーク」

釣ったニジマスはその場で食べられます

釣ったニジマスはその場で食べられます
赤見温泉 フィッシングフラワーパークは出流原弁天池からの湧水を利用した釣り堀。
名水で育ったニジマスを釣り上げたら、その場で炭火焼きでいただけます。

広大な敷地内では釣り以外にもボート遊びや日本庭園散策、コイの餌やりなど、遊びがいっぱい。子どもから大人まで1日中楽しめる施設です。

【赤見温泉 フィッシングフラワーパーク】
●住所:栃木県佐野市出流原町1262
●サイト:赤見温泉 フィッシングフラワーパーク
●アクセス:
JR[佐野駅]からタクシーで約20分
東北自動車道[佐野藤岡IC]から車で約30分

あしかがフラワーパークの周辺観光を楽しもう

都心から電車や自動車でのアクセスが便利なあしかがフラワーパーク周辺にはショッピングやグルメ、観光が楽しめるスポットがいっぱい。

美しく咲く花々や感動的なイルミネーションの鑑賞とあわせ、ぜひご家族や友人と今回ご紹介したスポットに立ち寄ってみてください。

Text:石井亮 Edit:Sakura Takahashi
Photo:PIXTA(特記ないもの)

参考:
とちぎ旅ネット足利市観光協会公式サイト佐野市観光協会/ほか各施設公式サイト