諏訪大社下社秋宮

長野県中央部、下諏訪町に位置する「諏訪大社下社秋宮(しもしゃあきみや)」。 諏訪大社を構成する四社の内の一つです。諏訪大社は、全国にある諏訪神社の総本社で、国内の最も古い神社の一つとされています。 下社秋宮には、文化財をはじめとする見どころが満載。江戸中期の名匠・立川和四郎富棟(わしろうとみむね)が手がけた見事な彫刻が目を奪う幣拝殿、巨大な大注連縄が備え付けられた神楽殿、青銅製のものでは日本一の大きさを誇る狛犬などがあります。下社秋宮は交通安全や縁結びのご利益があるとされています。 毎年8月1日に開催される「お舟祭」は、迫力ある曳行に圧倒される特殊神事。御神体を春宮から秋宮に移す祭事で、長さ10m、重さ5tの巨大なお舟を引っ張ります。祭事の終盤には華やかな神輿のパレードが行われます。
基本情報
〒393-0052 長野県諏訪郡下諏訪町5828
0266-27-8035
9:00~16:00
なし
なし
アクセス
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FromJR中央本線下諏訪駅
徒歩(約10分)