熊野速玉大社

和歌山県の南部、新宮市にある「熊野速玉(はやたま)大社」。古来より修験道の中心として栄えてきた和歌山県の熊野地方において、「熊野三山」と呼ばれる大社の一つです。 熊野速玉大社では、室町時代の調度品を中心に約2,000点の貴重な古神宝類を所蔵。国宝に指定されているものも多数あり、神像や彩絵檜扇(さいえひおうぎ)、衣服・武具などが見られます。パワースポットとしても名高く、境内にそびえる樹齢1,000年のナギの大樹は権現の象徴とまでされる御神木。夫婦円満や縁結びにご利益があると伝えられています。 熊野速玉大社では、毎月1日と15日の午前10時から月首祭・月次祭を開催。そのほか、年間通して様々な特殊神事を斎行しています。
アクセス
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Fromきのくに線 新宮駅
徒歩(約15分)