投入堂

投入堂

鳥取県の中央部・三朝(みささ)町に位置する「投入堂」。三徳山三佛寺の奥院にあたる建造物です。 三徳山は、修験道の開祖・役行者が706年に開山。849年には円仁が三佛寺を創建しました。役行者が山の麓に建てたお堂を法力で手の平に乗るほど小さくし、断崖絶壁にある岩窟に投げ入れたという伝説が残されており、このことから「投入堂」と呼ばれるようになっています。 伝説の通り、投入堂が建つのは断崖絶壁。国宝に指定されており、堂内には「鸚鵡文(おうむもん)銅鏡」と本尊の「金剛蔵王権現(ざおうごんげん)」が安置されています。三徳山は往時に開かれた修行の場。投入堂へ参拝するには、険しい山道を登る必要があります。周辺には世界屈指のラドン温泉の地「三朝温泉」があります。ぜひあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。

基本情報

Address
〒682-0132
鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
Phone
0858-43-2666
Hours
08:00~15:00(下山時間16:30)
Closed
無休
Fee
<投入堂参拝> ※宝物殿入館料込み
大人:800円 
小人(小・中学生):400円

<本堂までの入館料> ※宝物殿入館料込み 
大人:400円
小人(小・中学生):200円

アクセス

  • FromJR 倉吉駅
    日の丸自動車 / 倉吉地区方面
    →【三徳山参道入り口】バス停→徒歩すぐ

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