旧門司三井倶楽部

福岡県の北部、北九州市に位置する「旧門司三井倶楽部」。1921年、三井物産門司支店の社交場として設立された洋館です。 国の重要文化財に指定されている、旧門司三井倶楽部。木の骨組みを見せるハーフティンバー形式と切妻屋根を合わせた装飾が特徴です。1階にはレストラン「三井俱楽部」とイベントホール。2階には、大正時代に活躍した門司区出身の作家である家林芙美子の資料室と、ノーベル物理学賞受賞直前にアインシュタインが講演のために来日した際の宿泊部屋「メモリアルルーム」が公開されています。 レストラン「三井俱楽部」は、格調高いインテリアが配置され、大正時代の趣を感じながら食事ができる人気スポット。門司名物の焼きカレーとふぐの懐石料理が目玉です。
基本情報
〒801-0852 福岡県北九州市門司区港町7-1
093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
9:00〜17:00
無休
<入館料> 無料 <家林芙美資料室、アインシュタインメモリアルルーム> 大人:100円 小中学生:50円
アクセス
-
From門司港駅
徒歩(約3分)