幻想的で妖しい美しさのある夜桜。黒い夜空の下では桜のピンク色がより濃く感じることもあります。
この記事では、東北・関東・中部・近畿・九州のエリア別に、桜のライトアップが行われる場所・夜桜スポットを13カ所ピックアップ。
わざわざ見に行きたい名所から本当は教えたくない穴場の夜桜までをご紹介します。
(2025年最新情報は随時更新)
※本記事は2024年3月時点の情報をもとに作成しています。諸事情により、最新の状況と異なっている場合があります。お出かけの際は各公式サイト等で最新の情報をご確認ください
※2025年3月、一部情報を更新しました
【東北】桜のライトアップスポット
東北エリアからは、日本一との呼び声高い城跡の桜と、のんびり散策するのにもってこいの旧線路の趣を残す自転車歩行者専用道沿いにある桜スポットの2カ所をご紹介。
(青森) 天守と夜桜が紡ぐ絶景「弘前公園」

城内最長の春陽橋(しゅんようばし)と桜のリフレクション
ソメイヨシノや八重桜など約50種2600本もの桜と、江戸時代後期に建てられた三層三階の独立天守とが描き出す風景の美しさで、「日本一の桜の名所」と称される弘前(ひろさき)公園。
例年多くの人が訪れる「弘前さくらまつり」期間中はライトアップを実施。さくらまつり中はそのほか、普段とは異なる角度から桜を眺められるボートや観光舟、抹茶とお菓子を満喫できる喫茶などが楽しめます。

夜空に浮かび上がる「ハート」を探して園内を散策するのもおすすめです
桜がライトアップされる夜の園内は圧巻。幻想的な雰囲気を醸しだす桜のトンネルが続いていたり、照らし出された桜が堀の水面に映り込んだりと、すてきな風景と出合えることうけあいです。夜桜目当てに弘前公園を訪れる人も少なくありません。
【弘前公園 桜情報】
●住所:青森県弘前市大字下白銀町1
●例年の見頃:4月中旬〜5月初旬
●ライトアップ期間:
2025年4月18日(金)〜5月5日(月祝)
●ライトアップ時間:日没〜22:00
●関連サイト:
・弘前公園
・弘前さくらまつり
●アクセス:
①JR[弘前駅]6番バス乗り場から路線バス(弘南バス)に乗車し約10分、バス停[市役所前公園入り口]で下車。下車後徒歩すぐ
②弘南鉄道大鰐線[中央弘前駅]から徒歩約15分
④《車》東北自動車道[大鰐弘前IC]より車で約25分
※編集部しらべ
(福島) 散歩がてら夜桜観賞「日中線」

約3kmもの桜のトンネルを散策できます
かつて福島県喜多方市の喜多方駅と熱塩駅を繋いでいた旧国鉄の路線「日中線」沿いも、東北を代表する桜スポットです。
現在は自転車歩行者専用道に姿を変えた日中線には、毎年4月中旬から4月下旬頃、およそ3kmにわたってソメイヨシノなど1000本ものしだれ桜が連なる桜並木が出現します。
桜の見ごろに合わせて「喜多方さくらまつり」が開催され、少し遅めの22時までライトアップが行われるのもおすすめポイント。線路沿いの中間地点近くに展示されたSLと桜、観音寺川の両岸を埋め尽くすように咲き誇る桜など、幻想的な夜桜の風景が楽しめます。
【日中線 桜情報】
●住所:福島県喜多方市
●例年の見頃:4月中旬〜4月下旬
●ライトアップ期間:
2025年4月11日(金)〜2025年4月20日(日)
●ライトアップ時間:18:30〜20:00
●関連サイト:
・日中線記念自転車歩行者道しだれ桜並木|喜多方観光物産協会
・喜多方さくらまつり
・日中線しだれ桜並木ライトアップ|ふくしまの旅
●アクセス:
①JR磐越西線[喜多方駅]から徒歩で約5分
②磐越自動車道[会津若松IC]から車で約25分
※編集部しらべ
【関東】桜のライトアップスポット
関東エリアでは、まったりと川沿いを散策したり、列車の中でのんびりと過ごしたりしながら、夜桜観賞できるスポットを紹介します。
(埼玉) 花筏の夜景絶景が魅せる 「小江戸川越」

ライトアップされた新河岸川沿いの桜
歴史ある町並みが残ることから「小江戸」と称される埼玉県川越市。なかでも、川越観光の名所「川越氷川神社」裏手を流れる「新河岸川(しんがしがわ)沿い」は、春になると約500mの桜並木が迎える花見スポットになります。
例年3月下旬から4月上旬ころには「小江戸川越春まつり」を開催。日中は和舟に乗っての花見など情緒あふれる時間を過ごせると評判ですが、桜がライトアップされる夜には明るい雰囲気の日中とは一味違う楽しみがあります。
【小江戸川越 桜情報】
●住所:埼玉県川越市氷川町108付近
●例年の見頃:3月下旬〜4月上旬
●関連サイト:
・新河岸川沿い|ちょこたび埼玉
・第34回 小江戸川越 春まつり
●アクセス:
①JR[川越駅]7番バスのりばから東武バスに乗車し約10分、バス停[川越氷川神社]で下車。下車後徒歩すぐ
②西武新宿線[本川越駅]から徒歩30分
※編集部しらべ
(千葉)夜桜と菜の花の競演「飯給駅」

水田に映る桜と列車が美しい
田んぼの中を走る小湊鐵道の「飯給駅(いたぶえき)」は、毎年3月中旬から4月中旬ころに菜の花と桜が咲き乱れる人気の桜名所。菜の花と桜の競演を満喫できる駅としても有名です。
ライトアップが実施される日没後には、闇に浮かび上がる桜のトンネルや、暗い水田に映り込むまばゆいばかりの夜桜が出現。周囲は昼の穏やかな雰囲気から、夜の神秘的な雰囲気へと一変します。
【飯給駅 桜情報】
●住所:千葉県市原市飯給943-3
●例年の見頃:3月中旬〜4月中旬
●関連サイト:飯給駅|小湊鐵道
●アクセス:JR・小湊鐵道[五井駅]から電車で約60分
※編集部しらべ
【中部】桜のライトアップスポット
中部エリアからは、日本三大夜桜や日本夜景と称されるほどの桜スポットや、長い期間お花見を満喫できるスポットをご紹介。中部エリアは広く、山間部では4月下旬ごろまで桜を楽しめる場所があるので、今シーズンはまだ夜桜を見れていないという人にもおすすめです。
(新潟)夜景遺産と名高い「高田城址公園」

広い園内はどこも華やか。花見がてら散策してみましょう
高田城を中心に整備された「高田城址公園」は、「日本さくら名所100選」の一つに数えられる桜の名所です。
ソメイヨシノなど、公園周辺の約4000本もの桜が満開を迎える3月下旬から4月上旬頃には、例年「高田城址公園観桜会」が催されます。

桜とともにライトアップされる三重櫓
お花見だけでなく、300店ほどの屋台や物産展なども楽しめるイベントとして、県内外で親しまれています。また祭り期間中は高田城の三重櫓に上ることができ、上から夜桜を愛でられるのも嬉しいポイント。
桜のトンネルのような「さくらロード」や桜が彩る「三重櫓」と、花見の楽しみは尽きません。日本三大夜桜、日本夜景遺産ライトアップ夜景遺産の称号に違わぬ絶景です。
【高田城址公園 桜情報】
●住所:新潟県上越市本城町44-1
●例年の見頃:3月下旬〜4月上旬
●ライトアップ期間:
2025年3月28日(金)〜4月13日(日)(三重櫓)
●ライトアップ時間:
・日没〜22:00(三重櫓)
・18:00〜21:00(ぼんぼり)
●関連サイト:
・高田城址公園|上越市
・高田城址公園観桜会|上越観光Navi
●アクセス:
①えちごトキめき鉄道[高田駅]から徒歩約25分
②JR[直江津駅]北口から頸城自動車のバスの中央病院方面行きに乗車し約25〜40分、バス停[高田城址公園]で下車。下車後徒歩すぐ
③上信越自動車道[上越高田IC]から車で約10分
④北陸自動車道[上越IC]から車で約15分
※編集部しらべ
(長野) 天下第一の夜桜 「高遠城址公園」

桜咲く夜間の園内
「天下第一桜」と刻まれた石碑が目を引く「高遠城址公園」は、4月上旬から4月下旬ころにかけて絶景が広がる桜の名所です。
開花期間は「高遠城址公園さくら祭り」が行われ、ライトアップも18:00~22:00まで実施。ただし最終入園は21:00までなので、ご注意ください。
日中には中央アルプスをバックに、夜には高遠閣などの歴史的建造物をバックに桜を眺められます。また、例年プロジェクションマッピングを駆使した演出も行われ、ほかにない夜桜鑑賞が楽しめますよ。

プロジェクションマッピングによる演出
明治時代初期に旧高遠藩士が植栽したタカトウコヒガンザクラをはじめとし、現在約1500本にも及ぶ城跡の桜は、1年を通じて桜の手入れを行う「桜守」や地元の方の努力の賜物。桜を目的に全国各地から20万人ほどの人が訪れるのも納得です。
【高遠城址公園 桜情報】
●住所:長野県伊那市高遠町東高遠
●例年の見頃:4月上旬〜4月下旬
●ライトアップ期間:
3分咲き〜散り始めの期間
●ライトアップ時間:18:00〜22:00
●関連サイト:
・高遠城址公園|伊那市
・高遠城址公園さくら祭り2025
●アクセス:
①JR[伊那市駅]から徒歩3分、[伊那バスターミナル]に移動。2番のりばからJRバス・高遠駅方面行きに乗車し約25分、バス停[高遠駅]で下車。下車後徒歩約15分
②中央道[伊那IC]または[小黒川スマートIC]から車で約25分
※編集部しらべ
(静岡) 長期間楽しめる夜桜「三嶋大社」

灯篭の灯りが幻想的な夜の三嶋大社
商売繁盛や厄除けなどのご利益が評判のパワースポット「三嶋大社」は、中部エリアで人気の桜の名所です。
2月の寒桜を皮切りに、3月下旬から4月上旬頃にかけて河津桜やソメイヨシノ、枝垂れ桜など、境内にある15種200本ほどの桜が次々に見頃を迎えます。桜の種類が多いことから、こうして長い期間お花見を満喫できるのも人気の理由の一つです。
桜が満開となる時期には門前町で「えびす参道さくら祭り」が開催され、桜とともに抽選会や無料カラオケ、露店なども満喫できます。
【三嶋大社 桜情報】
●住所:静岡県三島市大宮町2-1-5
●例年の見頃:3月下旬〜4月上旬
●ライトアップ期間:例年3月下旬~4月上旬
●ライトアップ時間:18:00〜21:00
●関連サイト:
・三嶋大社
・三嶋大社の桜|三島市観光web
①伊豆箱根鉄道[三島田町駅]から徒歩約7分
②東名高速道[沼津IC]から車で約20分
※編集部しらべ
(愛知) 夜空に映えるピンク絶景「鶴舞公園」

ライトアップされた春の鶴舞公園
日本庭園と洋風庭園を完備した「鶴舞公園」は、バラやハナショウブなど年間を通じて多くの花々と触れ合える憩いの場です。
園内のおよそ700本のソメイヨシノが一斉に花開く、3月中旬〜4月初旬頃が春のベストシーズン。桜が満開となる時期には毎年桜まつりが開催されます。
祭り期間中にはライトアップも実施。温かな照明が灯る幻想的な空間で夜桜を鑑賞したり、屋台グルメを堪能したり。園内にはおしゃれなカフェやレストランも併設されており、のんびりと桜を愛でるのにもってこいです。
【鶴舞公園 桜情報】
●住所:愛知県名古屋市昭和区鶴舞1
●例年の見頃:3月中旬〜4月初旬
●ライトアップ期間:
2025年3月20日(木祝)~4月6日(日)
●ライトアップ時間:18:00~22:00
●関連サイト:
・鶴舞公園
・鶴舞公園 春のイベント案内|鶴舞公園
●アクセス:
①JR中央線[鶴舞駅]から徒歩すぐ
②名古屋高速道路2号東山線[吹上西出入口IC]もしくは[吹上東出入口IC]から車で約5分
※編集部しらべ
【近畿】桜のライトアップスポット
近畿エリアには温泉地・お城・寺院と、多彩な桜スポットがそろっているのも特徴です。宿泊がてら、ライトアップされた夜の桜を楽しんでみてはいかがでしょう。
(兵庫) 夜桜が彩る外湯めぐり「城崎温泉」

城崎温泉の夜桜。ぜひ泊まりで楽しみたいですね
昔ながらの外湯(共同浴場)が点在する「城崎温泉」は、風にそよぐ柳の木や趣ある歴史的建造物などが立ち並び、情緒あふれる温泉地。普段から、下駄と浴衣を身に着け、外湯めぐりを楽しむ多くの人で賑わいます。
温泉街を流れる大谿川(おおたにがわ)沿いは1kmほどにわたり桜並木となっていて、3月下旬から4月中旬に桜が見頃となります。温泉街各所の外湯や足湯に浸かりながら、ゆったりと桜並木を眺められるのは、温泉街ならでは。
桜が満開になると、「夜桜月間」と称した夜間のぼんぼり点灯が始まります。外湯めぐりの合間に夜桜観賞を満喫する人も多いとか。
【城崎温泉 桜情報】
●住所:兵庫県豊岡市城崎町
●ライトアップ期間:例年3月末頃~4月中旬
●例年の見頃:3月下旬〜4月中旬
●関連サイト:
・城崎温泉観光協会
・夜桜月間|城崎温泉観光協会
●アクセス:JR山陰本線[城崎温泉駅]から徒歩すぐ
※編集部しらべ
(滋賀) お堀の逆さ夜桜は必見「彦根城」

春の彦根城の名物「逆さ桜」
20年もの月日を費やしてつくった三層三重の天守がシンボルの「彦根城」は、江戸時代以前に建てられた天守が残る国宝です。桜の名所としても人気が高く、例年3月下旬から4月中旬ころにソメイヨシノをはじめとした約8種1200本ほどの桜が、城内を彩ります。
桜の時期には毎年「彦根城桜祭り」が開催されており、満開の桜に包まれた城内を散策したり、お堀をめぐる屋形船から桜を眺めたりと、思い思いのひと時が過ごせます。
こんもりとした桜がお堀の水面に映りこむ「逆さ桜」や、桜がライトアップされる夜だけ見られる、桜のプロジェクションマッピングなどの特別な光景も見逃せません。
【彦根城 桜情報】
●住所:滋賀県彦根市金亀町1-1
●例年の見頃:3月下旬〜4月中旬
●ライトアップ期間:
2025年3月28日(金)〜4月16日(水)
●ライトアップ時間:18:00〜20:45
●関連サイト:
・国宝 彦根城
・彦根城桜祭り|彦根観光ガイド
●アクセス:
①JR琵琶湖線[彦根駅]から徒歩で約15分
②名神高速道路[彦根IC]から車で約15分
※編集部しらべ
(滋賀) 観月舞台に映る夜桜が有名「三井寺」

三井寺(園城寺)・観月舞台から見る桜
「三井寺」の愛称で親しまれている「園城寺」は、1200年もの歴史を紡ぐ天台寺門宗の総本山であり、はるか昔から桜の名所として名をはせる寺院でもあります。境内にはしだれ桜や山桜、ソメイヨシノなど約1300本もの桜が植っています。
アクリル板を敷き詰めた観月舞台の床に桜が映り込む光景は特に人気で、有料での貸切拝観も行っています。チケットのお求めはこちらから。万葉の世から多くの人に愛されてきた桜を、この春の夜にぜひ堪能してみては。
【三井寺 桜情報】
●住所:滋賀県大津市園城寺町246
●例年の見頃:3月下旬〜4月中旬
●ライトアップ期間:
2025年3月25日(火)〜4月13日(日)
●ライトアップ時間:18:00〜21:30
●関連サイト:
・三井寺(参拝観光サイト)
・春の特別公開2025 観月舞台
●アクセス:
①京阪電車[三井寺駅]から徒歩で約7分
②名神高速道路[京都東IC・大津IC]から車で約10分
※編集部しらべ
【九州】桜のライトアップスポット
九州からは、地元有志の力で復活を果たしたしだれ桜と、日本三名城と名高い城跡の2カ所を紹介します。
麗しい四季折々の花々と触れ合いながら庭園を散策したり、高台に建つ天守から桜の海を見下ろしたりするのは格別です。
(福岡) 地元住民の力で復活「法華原華庭園」

大きく枝を広げ、迫力満点のしだれ桜
耳納(みのう)連山に抱かれるようにたたずむ3本の大きな桜の木は、現在「身延(みのぶ)のしだれ桜」として地域のシンボルになっています。
「身延桜」とも呼ばれる桜は、約70年前に日蓮宗・本佛寺の信徒が山梨県に鎮座する身延山久遠寺から種をもらい植栽したのが起源。
数年前までは雑木林に埋もれていたものの、地元の有志によって整備され、「法華原華(ほっけばるはな)庭園」のシンボルとして復活を遂げました。
3月中旬〜下旬にかけての見頃時期に合わせ、毎年ライトアップも実施。垂れ下がった枝から無数の花が咲く幻想的な姿を一目見ようと、桜の時期には特に多くの人で賑わいます。
【法華原華庭園 桜情報】
●住所:福岡県うきは市吉井町富永2314
●例年の見頃:3月中旬〜3月下旬
●関連サイト:法華原華庭園|福岡県観光WEB
●アクセス:大分自動車[朝倉IC]から車で約10分
※編集部しらべ
(熊本)にぎやかな桜祭り「熊本城」

ライトアップされた熊本城天守と桜
日本三名城の一つに数えられる「熊本城」は、九州で人気のお花見スポットです。例年3月下旬〜4月上旬頃には、熊本県原産とされるチハラザクラやヤマザクラ、ソメイヨシノなど、およそ20種700本ほどの桜が満開を迎えます。
桜の見頃時期の日中には、武将隊のパフォーマンスや太鼓の演奏などが人気の「春のくまもとお城まつり」が開催され、城内はより華やかな雰囲気に。
天守閣前広場や二の丸広場、行幸坂、坪井川沿いなど、広々とした城内には桜をのんびりと愛でるための特等席が点在。築城の名手として知られる加藤清正が手掛けた壮麗な天守など、熊本城と桜が織りなす春限定の風景を堪能できます。
【熊本城 桜情報】
●住所:熊本県熊本市中央区本丸1-1
●例年の見頃:3月下旬〜4月上旬
● ライトアップ期間:
2025年3月22日(土)~4月6日(日)
● ライトアップ時間:17:30〜21:00
●関連サイト:
・熊本城
・春のくまもとお城まつり
・春の夜間公開について|熊本城
●アクセス:
①熊本市電[熊本城駅]もしくは[市役所前駅]から徒歩約10分
②九州自動車道[熊本IC]もしくは[益城熊本空港IC]から車で約30分
※編集部しらべ
おわりに
この記事では、東北・関東・信越・中部・近畿・九州各地の桜ライトアップスポット、夜桜スポットを紹介しました。
2023年頃まではコロナの影響で規模が縮小されたり、中止されたりした桜祭りやライトアップについても、昨年2024年には例年通り開催された所が多かったようです。2025年も家族や仲間と夜桜を楽しみたいですね。
なお、春とはいえ4月はまだ夜が冷え込みますので、お出かけの際は暖かい服装をしてお出かけください。また、周囲が暗いこともあるので、懐中電灯など灯りを持っていると安心です。
Text:tenshi Editer:Sakura Takahashi
Photo:PIXTA(特記ないもの)
全国のお花見スポット情報
全国各地の桜名所・お花見スポットまとめ
北海道
北海道
関東
茨城県|栃木県|群馬県|埼玉県|千葉県|東京都|神奈川県
北陸
富山県|石川県|福井県
近畿
三重県|滋賀県|京都府|大阪府|兵庫県|奈良県|和歌山県