萩・明倫学舎

山口県萩市に位置する「萩・明倫学舎」。かつて木戸孝允や高杉晋作が学んだ萩藩校「明倫館」が「明倫小学校」に生まれ変わり、日本最大であったその木造校舎群を改修し誕生した、萩市の新しい観光スポットです。
館内は本館・2号館、さらに旧萩藩校明倫館の3エリアに分かれています。本館は萩市の観光インフォメーションセンターが設けられているほか、飲食スペースやお土産コーナーも用意。小学校時代の教室や屋根裏などの見学ができます。
2号館は、世界遺産にも登録された5資産を紹介する展示や、明治維新の歴史などの資料展示が行われています。こちらは有料で観覧ができます。
旧萩藩校明倫館では、明倫館の遺構である槍・剣道場の「有備館」や、水中騎馬が行われた「水練池」なども見学可能。萩観光の際は必ず訪れたい観光名所です。