四条大橋

京都府京都市に位置する「四条大橋」。四条通りの鴨川にかかる橋で、京都市の東側に伸びています。夏には鴨川の涼しげな様子が楽しめるほか、「祇園祭」では、この四条大橋の上で神輿洗いが行われます。
四条大橋が初めて架けられたのは1142年といわれています。その後何度も水害により流されますが、丈夫な造りにしたり鴨川を掘り下げるなど工夫を凝らしてきました。1942年に現在の橋となり、1965年に高欄部分が建設され、今の姿に。四条大橋の両側には阪急と京阪の駅があり、多くの人で行き交います。京都有数の繁華街である河原町が近くにありますが、観光がひと段落したら河原で休憩するのもおすすめ。ゆったり流れる鴨川の景色に癒されます。