建仁寺の双龍図

建仁寺

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京都府南部、京都市に位置する「建仁寺(けんにんじ)」。臨済宗建仁寺の総本山です。 建仁寺は1202年、鎌倉将軍源頼家が寄進した土地に栄西禅師が開山しました。本坊から建物内に入ってすぐの場所にあるのが、国宝にも指定されている俵屋宗達の代表作「風神雷神図」。原本は京都国立博物館内で保管されているため、精巧に再現されたデジタル複製画が展示されています。また、法堂内の天井に描かれた大きな2匹の龍の姿が印象的な「双龍図」は小泉淳作。2002年に2年の歳月をかけて制作されました。広大な天井に、水墨画で描かれた龍は今にも天井から飛び出してきそうな迫力。これらが所蔵されている法堂や本坊は有料です。 毎年4月の栄西禅師降誕会イベント「四頭の礼」は、禅宗寺院内の修道行事・法式・作法でおこなわれます。毎回大変盛況であり、2002年には京都市登録無形民俗文化財に認定されました。禅宗寺院のため、座禅や写経の体験も行なっています。

基本情報

Address
〒605-0811
京都府京都市東山区大和大路通四条下る小松町
Phone
075-561-6363
Hours
10:00〜17:00
Closed
年中行事の行われる日は拝観不可
Fee
一般 600円
中高生 300円
小学生 200円
小学生未満 無料

アクセス

  • From京阪電車 祇園四条駅
    徒歩(約7分)
  • FromJR京都駅
    市バス/206系統・100系統
    →【東山安井】→ 徒歩(約5分)

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