関門海峡

山口県と福岡県の間にある「関門海峡」。本州と九州をつなぐ海峡で、壇ノ浦の戦いや巌流島の決闘など歴史が多く残るスポットでもあります。
関門海峡は、狭くて潮の流れが速いことで知られていますが、1日に約500隻もの船が通る重要な場所です。関門海峡を渡るルートには、車や船、電車などさまざまありますが、なかでもおすすめは徒歩。乗り物は料金がかかりますが、徒歩なら無料で渡れます。トンネルの長さは約780mで、所要時間は約15分。海底を徒歩で渡るという、珍しい経験をすることができます。
また門司港には、関門海峡について学べる体験型施設「関門海峡ミュージアム」があり、5階の展望デッキからは関門海峡の雄大な景色を眺めることができます。