安城七夕まつり

1954年、終戦後の暗い雰囲気が残る町の活性化を図ろうと、商店街の人々が足並みをそろえて飾り付けや催し物に取り組んだのが、「安城七夕まつり」の始まり。
1978年には「全国郷土祭」において竹飾りを披露したことから、仙台・平塚と並んで「日本三大七夕」として日本を代表する七夕まつりと称されています。なかでも安城七夕まつりは竹飾りのストリートが日本一長いと言われ、同様に短冊の数、願い事に関するイベントの数も日本一であることが特徴です。
2009年からは、「願い事、日本一。」をキーワードに、「願いごと短冊」、「願いごとふうせん」、「願いごとキャンドル」などのイベントが開催されています。市民参加を理念とする安城七夕まつりで、年に一度の大切な願いごとをしてみてはいかがですか。