瑞龍寺

富山県の北西部、高岡市に位置する「瑞龍寺」。 江戸時代に現在の石川県や富山県を治めていた加賀藩の二代目藩主の菩提寺(ぼだいじ)です。菩提寺とは、先祖代々のお墓があるお寺のこと。三代目藩主・前田利常(としつね)によって建立されました。 境内には、国宝に指定された山門と仏殿、法堂や重要文化財の総門や禅堂など、多くの文化財が点在しています。江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されており、その素晴らしい建物は一見の価値あり。加賀藩の財力を物語る立派かつ美しい建造物です。 2月には節分会や豆まき、涅槃団子、5月には利長公ろうそく能記念文化講演会、9月には利長公墓前祭りが催されます。2月と8月に夜の祈りとライトアップが行われます。
基本情報
〒933-0863富山県高岡市関本町35
0766-22-0179
9:00~16:30(閉門) 冬季期間:12/10~1/31 9:00~16:00(閉門) *閉門時刻の30分前までにご入場下さい。
無休
大 人:一般 500円、団体(30名以上):400円 中・高生:一般 200円、団体(30名以上):150円 小 学 生:一般 100円、団体(30名以上):70円
http://www.zuiryuji.jp/
アクセス
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FromJR高岡駅南口
徒歩(約10分)