九重”夢”大吊橋

大分県の中西部、九重(ここのえ)町に位置する「九重”夢”大吊橋」。鳴子川渓谷にかかる吊橋です。 標高777m、長さ370m、高さ173mの規模を持ち、渡る時の迫力は満点。最新の技術で作られており、どのような風向きであっても抵抗を逃がす構造になっているため、一歩踏み出せば安心して渡れます。歩道専用橋として、日本最大級の長さと高さを誇る九重”夢”大吊橋。橋を渡りながら空中散歩をしているような気分を味わえます。午前中であれば朝もやが現れ、まるで雲の上を歩いているような景観を楽しめます。秋には紅葉のじゅうたんを敷いたような景色が眼下に広がります。 吊橋完成前までは全貌が見られなかった九州有数の名瀑「震動の滝」雄滝と雌滝が見下ろせることも人気の秘訣。地面を震わすほどの豊富な水量があることからその名が付けられました。橋を渡るだけではなく、九重”夢”大吊橋のダイナミックな全体像も見どころ。吊橋入り口にある展望広場からは吊橋全体が見渡せます。
基本情報
〒879-4911 大分県玖珠郡九重町田野
0973-73-3800(九重”夢”大吊橋管理センター)
1月~6月・11月~12月 8:30~17:00 7月~10月 8:30~18:00
中学生以上:200円 小学生:100円 未就学児:無料
アクセス
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From大分道 九重IC
車(約20分)
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FromJR 豊後中村駅
コミュニティバス(約20分)