九酔渓

九酔渓

大分県の中西部、九重町に位置する「九酔渓(きゅうすいけい)」。大分県を流れる玖珠川と鳴子川の合流地点にあるV字状の渓谷です。 全長2kmに渡る断崖絶壁、高低差200mの地形が織りなす複雑な景観が見どころです。とりわけ迫力があるのは、紅葉によって赤や黄金などに彩られた九酔渓の姿。峠の展望台や「九重”夢”大吊橋」から九酔渓の美しい景色が見下ろせます。九酔渓へと向かう県道40号線は、ヘアピンカーブが連続する「十三曲がり」とも呼ばれます。道路の途中には飲食店が点在し、なかでも十三曲がりの途中にある食事処「桂茶屋」が有名。清流鳴子川で獲れた川魚・ヤマメなどの郷土料理が食べられます。顔に狸のペイントを施したスタッフが出迎てくれ、景色を見ながら食べると山の中で過ごしているような楽しい気分が味わえます。 十三曲がりには他にも温泉処、大分の名湯「九酔渓温泉」があり、紅葉を見ながらの入浴も人気。赤茶色にほんのり濁った弱酸性炭酸水素塩泉、美肌の湯と評判です。

基本情報

Address
〒879-4911
大分県玖珠郡九重町田野
Phone
0973-76-3150(九重町商工観光・自然環境課)

アクセス

  • From大分道 九重IC
    車(約20分)
  • From豊後中村駅
    九重町コミュニティバス / 九重横断線
    →【九酔渓入口】バス停 →  徒歩すぐ

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