霧島神宮

鹿児島県の北部、霧島市に位置する「霧島神宮」。年間150万人の参拝者が訪れる南九州最大の神宮です。 霧島山の広大な森の中に埋もれるように鎮座する霧島神宮。日本神話に登場する天照大御神(アマテラスオオミカミ)の孫、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀っています。朱色、内部の極彩色の豪華絢爛な造りは、島津家の信仰深さが表すもの。本殿、幣殿、拝殿は国の重要文化財に指定されている、由緒正しい神社です。 境内には樹齢800年の御神木があり、九州杉の祖先と言われています。参拝を終え、「三の鳥居」をくぐると展望所があり、天気がよければ鹿児島湾と桜島が一望できることも。 この地域では、鹿児島県産さつまいもの求肥で粒あんを包んだ地元銘菓、「鉾餅」が有名。瓊瓊杵尊が降臨した時に突き刺したといわれている天之逆鉾に見立てたもので、霧島神宮休憩所でのみ販売されている限定品です。
基本情報
〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
0995-57-0001
<祈願・授与所の受付> 8:00~17:30
無休
アクセス
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From九州自動車道 溝辺鹿児島空港IC
車(約40分)
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FromJR 霧島神宮駅
鹿児島交通 / 霧島いわさきホテル方面 →【霧島神宮前】バス停 → 徒歩すぐ