三井寺

滋賀県大津市に位置する、天台寺門宗の総本山「三井寺」。長等山の中腹に広大に広がるその寺は、正式名称を「長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)」といいます。 672年に大友与多王が父の霊を弔うために寺を建て、天武天皇から「園城」という勅額を授けられたことが始まり。その後、寺に湧く霊泉が天智、天武、持統天皇の産湯に使われてことから「御井の寺」という名がつき「三井寺」と呼ばれるようになりました。 境内には、書院造の代表として名高い国宝建築「光浄院客殿」をはじめとした国宝が10つ、近江八景のひとつ三井の鐘で有名な「鐘楼」などの重要文化財が52つと、全国屈指の数を誇ります。
基本情報
〒520-0036 滋賀県大津市園城寺町246
077-522-2238
8:00〜17:00 <指定文化財収蔵庫> 8:30〜16:30(最終受付:16:00)
無休
大人:600円 中学・高校生:300円 小学生:200円
利用不可
<パンフレット> 【日本語】【英語】【韓国語】【中国語】
アクセス
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From京阪石山坂本線 三井寺駅
徒歩(約10分)