三段壁洞窟の景観

三段壁洞窟

和歌山県の南部、白浜町に位置する「三段壁洞窟」。平安時代、源平合戦にて源氏の援軍として戦った熊野水軍が、船の隠し場所として利用したとされる洞窟です。 三段壁とは、高さ60mの岩壁が約2kmにわたり続く断崖絶壁。打ち寄せる太平洋が三段壁の隙間をぬって洞窟内に流れ込み、迫力満点の波しぶきを見せます。洞窟内には精巧に再現された番所小屋や、壁を打つ力強い波を間近で見られる展望台など見どころがたくさん。 洞窟内は1周200m、約30分で見学できます。その中でも外せないのは、青銅で作られた牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)の祠。幸福をもたらす祠として知られ、どんな願いも叶えてくれるとして崇められています。

基本情報

Address
〒649-2211 
和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
Phone
0739-42-4495
Hours
8:00〜17:00 (最終入場:16:50)
Closed
無休
※12月中旬に洞内点検のため臨時休館する場合あり
Fee
大人(中学生以上):1,300円
小人(小学生):650円
小学生未満:無料

アクセス

  • From紀勢本線 白浜駅
    明光バス / 白浜田辺線
    →【三段壁】バス停 → 徒歩(約2分)

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