柿其渓谷

長野県の南西部、南木曽郡に位置する「柿其(かきぞれ)渓谷」。8kmに及ぶ花崗岩(かこうがん)で形成された渓谷です。柿其渓谷に流れる川は、エメラルドグリーンに輝く、清らかな水が特徴。水面に覆いかぶさるように茂る植物の反射や特殊な光の屈折によって美しい色彩を織りなしているのです。 最寄りの「十二兼駅」からは渓谷へと繋がる自然歩道があり、涼やかな中を歩いていくと「牛ヶ滝」や林道にたどり着きます。四季折々の魅力がある柿其渓谷では、春にはツツジやシャクナゲ、秋には紅葉が渓谷を彩ります。 散策を楽しみたい人には、柿其渓谷やアルプス山脈が眺められる「恋路峠」を通って、「野尻駅」まで歩くコースがオススメ。恋路峠は、長野県を代表する「信州ふるさとの見える丘」に選ばれています。
基本情報
〒399-5301 長野県木曽郡南木曽町読書
0264-57-2001
アクセス
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FromJR中央本線 十二兼駅
徒歩(約60分)