山中城跡公園

静岡県の東部、三島市にある「山中城跡公園」。日本100名城の一つ、山中城の城跡です。標高約580mの場所にあり、現在は観光客や住民に親しまれる憩いの場となっています。 山中城は、永禄年間(1558年~1570年)北条氏康によって築城。小田原城を守る重要拠点として役割を果たしますが、豊臣秀吉の小田原攻めによって落城しました。1934年、国の史跡に指定されます。見どころは、畝掘(うねぼり)と障子掘(しょうじぼり)。独特の形をした堀で、デコボコとした形によって敵の浸入を防いだといわれています。見た目も美しいので、公園内でも人気のスポットです。 サクラやツツジ、ヒガンバナなど、季節の花々が多く咲くことでも有名。晴れた日には、富士山の雄大な姿を眺めることができます。
基本情報
〒411-0011 静岡県三島市山中新田地内
055-985-2970(山中城跡案内所・売店)
<売店> 10:00~16:00 ※冬季は10:30~15:30
<売店> 月曜、年末年始 ※悪天候時など臨時休業あり
<ガイド> ・三島市ふるさとガイドの会「山中城コース」 【日本語】 コース(約1時間 / 約2時間) 最低催行人数:2人 ※希望日の1週間前までにガイド申込書に記入のうえFAX、郵送、E-mailにて送付し予約
アクセス
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FromJR 三島駅
沼津登山東海バス / 元箱根港方面 →【山中城跡】バス停 → 徒歩すぐ