妻籠宿の歴史的街並み

妻籠宿

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長野県南部に位置し、歴史的な街並みが今なお残る「妻籠宿(つまごじゅく)」。江戸と京都を結ぶ中山道(なかせんどう)沿いに発展した宿場町の一つです。 地域を挙げた景観保全運動の結果、国の重要伝統的建造物保存地区に選定され、さらに郷土環境保全地域にも指定されています。 現在も、昔のままの客室やいろり端で調理した料理が自慢の宿泊施設が10軒ほどあり、江戸時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。 オススメの時間帯は夕暮れ時。宿場や常夜燈に明かりが灯る光景は幻想的です。 見どころは、19世紀に建てられた長屋の「熊谷家住宅」や作家・島崎藤村の母の生家である「妻籠宿本陣」。 国の重要文化財「脇本陣奥谷(わきほんじんおくや)」は、ヒノキをふんだんに使って建てられた建物。歴史的な建物の内部を見学できるほか、昔の生活道具などが展示されています。 その隣の歴史資料館には街並みの模型があり、南木曽町や中山道の歴史について学ぶことができます。

基本情報

Address
〒399-5302
長野県木曽郡南木曽町吾妻
Phone
0264-57-3123(妻籠観光協会 観光案内所)

Hours
店舗によって異なる
Closed
店舗によって異なる
Fee
店舗によって異なる
Guide
【日本語】
年末年始(12月29日〜1月5日)を除く通年
*案内時間:30分〜90分
*入館料等別途
*10日前までに要申込み
*お問い合わせ先:0264-57-3513(妻籠を愛する会)

アクセス

  • Fromおんたけ交通 馬籠線 妻籠バス停
    徒歩(約5分)
    
  • FromJR南木曽駅 
    タクシー (約10分) 
    

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