旧岩手銀行

岩手県の中部、盛岡市に位置する「旧岩手銀行」。赤レンガ造りの姿が特徴で、国の重要文化財に指定されている建物です。 1911年に盛岡銀行本店として建設され、2012年に銀行としての営業が終了しました。その後保存修理工事がされ、現在では多目的ホールおよび当時の館内の様子や歴史を学べる施設となっています。設計は、東京駅の設計をしたことでも有名な辰野金吾(たつのきんご)氏によるものです。 毎年多くのイベントが開催されている旧岩手銀行。コンサートや写真展、盛岡の偉人について楽しく学べる授業や木工・陶芸・布物・アクセサリー等が販売されるクラフト市などが催されています。
基本情報
〒020-0871 岩手県盛岡市 中ノ橋通1-2-20
019-622-1236
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
毎週火曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)
一般(16歳以上):300円 小・中学生:100円 未就学児童(7歳未満):無料 ※団体割引あり
アクセス
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FromJR盛岡駅より
岩手県北バス / 106急行 →【盛岡バスセンターななっく前バス停】→ 徒歩1分