稲積水中鍾乳洞

幻想的な光景の広がる稲積水中鍾乳洞

稲積水中鍾乳洞

大分県の南西部、豊後大野(ぶんごおおの)市に位置する「稲積(いなづみ)水中鍾乳洞」。名水百選に選ばれた、日本最長の水中鍾乳洞です。 約3億年前に形成され、約30万年前の阿蘇山の大噴火の水没によって作られました。洞窟内には、つららのような「鍾乳石」や壁にそって地下水が流れ落ちて形を作った「流れ石」などの鍾乳洞特有の見どころが満載です。年間を通して洞内の温度は16度で夏も冬も過ごしやすいことも特徴です。資料館では、パネルや映像の展示などで詳しい解説を見ることができます。子供でもわかりやすい展示物から大人でも満足できる詳しい研究結果まで目白押しです。 毎年6月初旬には、ホタル鑑賞に際して太鼓や扇子踊りが行われる「ホタル祭り」、8月には、カラオケ大会や市のイメージソング「ふるさとおおの」の大合唱が魅力の夏祭りが開催されます。周辺には、東洋のナイアガラとも呼ばれる「原尻の滝(はらじりのたき)」があります。

基本情報

Address
〒879-7263	
大分県豊後大野市三重町中津留300番地
Phone
0974-26-2468
Hours
9:00~17:00(夏季は延長営業)
Closed
年中無休
Fee
大人:1,200円 
大学生:1,000円 
中学・高校生:800円 
4歳~小学生:600円

アクセス

  • From三重町駅
    タクシー(約20分)

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