久米島ってどんなところ?
久米島への行き方・島での移動手段
久米島のおすすめスポット18選
【絶景7選】空港発のモデルコース
【歴史・文化3選】史跡&博物館へ
【体験4選】天気が悪くても安心
【グルメ4選】車海老&久米島コーヒー
まとめ

沖縄本島から約100km。エメラルドグリーンの海に囲まれた南のリゾート・久米島。火山活動によってできた自然豊かな島で出合えるのは、白砂の美しいビーチや奇岩が作る絶景、マンタやウミガメなどの生きものたち、そしてかつて久米島に生きた人々の営みの跡。

この記事では久米島の絶景ビーチはもちろん、歴史や文化を体感できるおすすめスポットや体験メニュー、島のグルメなど、久米島を満喫するためのおすすめスポット18選をご紹介します。

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車で行く【沖縄離島】おすすめ11選!綺麗な海と日帰り島巡りへ 綺麗なビーチや海が魅力的な沖縄の離島。ホテルやリゾートに滞在する人やツアーで島巡りをする人が増加しています。しかし、フェリーが中心の離島は行き方が難しいことも。今回は車を使って日帰り旅行で行ける、2022年沖縄離島おすすめ11選を紹介します。

久米島ってどんなところ?


久米島は島全体が「久米島町」の行政区域(写真:debunekomax/PIXTA)
沖縄本島から約100km離れた「久米島」。周囲は約48km、車で約1時間あれば一周できてしまう島です。そんな小さな島ですが、「クメジマボタル」をはじめとした固有種が複数いるなど自然豊かな地で、沖縄県立自然公園に指定されています。

中央部には山岳が連なり、北西海岸から南西部は、隆起サンゴ礁が取り囲んでいます。火山活動によって島が形成されたことから、久米島には絶景スポット、奇景スポットが点在。その美しさから、久米島は別名「球美の島」とも呼ばれています。

また、久米島は琉球王朝時代から中国や朝鮮、日本などとの貿易が盛んでした。寄港地として繁栄した歴史があり、文化的遺産や歴史的遺産が、久米島には多く残っています。

久米島の歴史と文化


久米島の伝統的な絹織物「久米島紬(くめじまつむぎ)」(写真:久米島×写真館 )
島内に存在する城跡は10を超えるといわれ、そのうちの4城を見学することが可能。現在も残っているこれらの城は、15世紀初頭に久米島を支配した王様が築いたものと伝わっています。

久米島には古民家もたくさんあります。特徴は赤瓦の屋根、古民家を囲む独特な造りの石垣。沖縄県で最古の民家「上江洲家(うえすけ)」は国の重要指定文化財にも指定されています。宿泊できる古民家や古民家カフェもあり、沖縄ならではの雰囲気を楽しむことができるでしょう。

そして久米島の伝統工芸品といえば久米島紬。室町時代に誕生したといわれており、今も久米島の素材を使い伝統的な製法で作られています。

久米島でできる、あんなことこんなこと


はての浜で海に浮かんでリラックス(写真:久米島×写真館 )
久米島といえば美しいビーチ。久米島には、「はての浜」「イーフビーチ」「アーラ浜」「シンリ浜」などの絶景ビーチが数多くあり、ドラマやミュージックビデオなどのロケ地として起用されることもしばしばです。

なかでも、はての浜は東洋一の美しさを誇るといわれるほど。エメラルドグリーンからコバルトブルーへのグラデーションが、水平線の彼方まで続きます。ただ海を眺めてのんびりくつろぐだけで、贅沢な時間を過ごせること間違いなし。またどのビーチも海の透明度が高く、浅瀬でも熱帯魚が泳いでいるため、シュノーケリングを楽しめます。

ダイビング 


ウミガメと一緒に泳げることも(写真:久米島×写真館 )
久米島の周囲を囲む海は、1000m級の深さになる部分もあり、多くの魚類にとっても楽園です。熱帯魚だけでなく、日本では珍しいマンタやイルカ、ウミガメ、ジンベエザメ、ハンマーヘッドシャークなども生息。ダイビングには絶好のスポットです。スポットによって出会える生きものが異なり、ウミガメと一緒に泳ぐことができたり、悠々と泳ぐ黒マンタを見ることができます。

フィッシング


久米島ではマグロがよく釣れます(写真:mandegan/PIXTA)
島の周辺に黒潮海流が流れていることから、豊かな漁場が形成されており、釣りスポットとしても知られる久米島。久米島の代表的な釣りのスタイルは、水深1000mの海底から大きなブイ「パヤオ」を設置し、そこに集まる大型の魚を釣るというもの。

久米島近海にはマグロが生息しており、大型の魚を狙うパヤオを使った釣りではマグロ釣りを楽しむことができます。このことから、久米島は全国でもマグロ釣りの中心地といわれ、数多くのアングラーから人気を集めています。マグロ釣り以外にも沖釣りやルアーフィッシングなど、より手軽な釣りの楽しみ方もできます。

久米島への行き方は?


空の玄関口・久米島空港(写真:Midipa/PIXTA)
久米島へのアクセスには、航空機とフェリーの2つの手段があります。いずれも通常は沖縄本島の那覇が起点となりますが、航空機は夏期など期間限定で東京・羽田空港〜久米島空港の直通便が運行されることもあります。航空機の場合は那覇空港から久米島空港まで、40分ほどのフライトになります。

フェリーの場合、出発地は那覇市・泊港(泊ふ頭ターミナルビル/とまりん)。那覇空港からはモノレールまたはバスで移動します。港からは久米商船のフェリーが1日2往復、フェリーを運行しています。那覇の出発は9時または14時。所要時間は海の状況にもよりますが、3時間〜3時間30分程度です。切符はターミナルビルの切符売り場で買え、料金は大人で片道3450円です(※2022年8月現在)。

島内での移動手段は?

久米島は島の周囲が約20km。アップダウンに富んだ道が多いので、徒歩のみの移動手段はハードです。島内での公共交通機関には町営バスとタクシーがあります。町営バスの各路線は1時間〜2時間30分に1本程度の頻度ですので、時間を気にせず自分のペースで島を巡りたいという人は、レンタカーやレンタサイクル、タクシーを利用するのがおすすめです。

久米島のおすすめスポット18選

【絶景7選】空港発のモデルコース

①シンリ浜


日中はブルー、夕方はオレンジの海が見られるシンリ浜(写真:久米島×写真館 )
久米島空港から車で約5分、久米島の西側に位置する天然ビーチ「シンリ浜」。沖縄の方言では「シンリ」は滑ることを意味します。足が取られて滑ってしまうほど浜辺の砂が深くてサラサラとしていることからその名が付けられました。

シンリ浜は約3kmにわたって白い砂浜が続きます。シンリ浜の海は透明度が非常に高く、たくさんの熱帯魚を見ることができ、シュノーケリングを楽しむのにぴったりです。また、日中はエメラルドグリーンの海が広がりますが、夕方になり日が傾くと辺りは一面オレンジ色に包まれるサンセットスポットに。干潮時には環礁まで歩いて行くことができ、エビやカニ、ナマコなどの生きものを見つけることもできます。子どもと一緒に楽しめるのがシンリ浜です。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で5分/兼城港から車で15分
住所:沖縄県島尻郡久米島町字大原113

②ミーフガー


ミーフガーは近くまで歩いていけます(写真:daisuke/PIXTA)
シンリ浜から車で約15分の場所にあるのが「ミーフガー」。久米島で随一のパワースポットであり、女性が訪れると安産のご利益があるといわれています。ミーフガーとは沖縄の方言で「女岩」を意味し、その名の通り女性の願いを叶えるのだとか。

数多くのカップルが訪れることで有名なミーフガーは20mを越える大迫力の岩壁です。突出した岩壁にポッカリ穴が空いたような形状をしていますが、これは400年以上も前に二つの岩が衝突してできたもの。中央に空いた穴は風と潮の侵食によって形成されました。

ちなみに、ミーフガーは女性にご利益のあるスポットですが、島内の兼城港(かねぐすくこう)付近にある「ガラサー山」は、訪れた男性にご利益があるといわれています。ミーフガーと対となるパワースポットなので、ご利益を授かりたい方はガラサー山にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で15分/兼城港から車で15分
住所:沖縄県島尻郡久米島町仲村渠

③比屋定バンタ


はての浜まで見渡せる比屋定バンタ(写真:じゅらいじゅらい/PIXTA)
ミーフガーから車で約10分のところに位置する「比屋定(ひやじょう)バンタ」。比屋定バンタに向かう途中では広大な海と山々の景色を眺めることができ、ドライブを楽しめます。

「バンタ」は沖縄の方言で「崖」の意味。比屋定バンタには久米島全体を見渡せる展望台が設置されています。天気のいい日には、遠くに浮かぶ渡嘉敷島(とかしきじま)、粟国島(あぐにしま)、慶良間諸島(けらましょとう)が望めます。コバルトブルーに輝く海を一望できる絶好のビュースポットで、大自然が織りなすパノラマを堪能してみてはいかがでしょうか。

また展望台内には地元で愛されるご当地料理を食べられる売店や休憩スポットもあります。ドライブの休憩にもおすすめです。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で15分/兼城港から車で15分
住所:沖縄県島尻郡久米島町比屋定

④イーフビーチ


広く開放的なイーフビーチ(写真:久米島×写真館 )
比屋定バンタから車で約10分、久米島の南東部に位置する「イーフビーチ」。「日本の渚百選」のうちのひとつです。ちなみに「日本の渚百選」に選ばれているビーチが、沖縄県全体でも三カ所のみです。久米島の自然が作り出したビーチはキメの細かい砂浜が特徴的。約2km続く白い砂浜と青い海が作り出す景観は圧巻です。

イーフビーチは久米島の中でもっともマリンスポーツが盛んなビーチです。近隣にはウィンドサーフィンやバナナボート、シュノーケルなどを楽しめるショップが点在しています。遠浅のビーチは海水浴やマリンアクティビティにピッタリの場所。子ども連れの方でも安心して楽しめます。

⑤イーフビーチホテル


イーフビーチホテルはビーチ直結(写真:久米島×写真館 )
イーフビーチ直結、島内で唯一のオンザビーチリゾート施設である「イーフビーチホテル」。ホテルを出ると一面にイーフビーチが広がっています。ホテル内には一年中利用できる広々とした屋外プールがあり、夜にはナイトプールとしてライトアップされます。プール横にはジャグジーもあり。

イーフビーチを一望できる展望風呂は、久米島の海洋深層水を使用。絶景とともにミネラル豊富な湯につかり、心身ともに癒されること間違いなしです。旅の疲れを癒して、リラクゼーションを堪能してみてはいかがでしょうか。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で20分/兼城港から車で15分
住所:沖縄県島尻郡久米島町字謝名堂548
公式サイト:久米島イーフビーチホテル

⑥奥武島(おうじま)の畳石


畳石が作り出す不思議な景観(写真:久米島×写真館
イーフビーチホテルから車で約5分、小さな橋を渡った先の奥武島にある「畳石」は、自然が作り出した芸術作品。まるで亀の甲羅のような形をした石が石畳のように海岸に広がっており、干潮時にその姿を現します。

これは噴火した溶岩が冷えて固まる際、亀裂が入ってできた六角状の岩石郡。世界的にも大変珍しく、国の天然記念物に指定されています。満潮時には見えないため、潮の満ち引きのタイミングには注意を。奥武島の美しい海と畳石が作り出す不思議な光景を見に行ってみてはいかがでしょうか。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で25分/兼城港から車で15分
住所:沖縄県島尻郡久米島町奥武170

⑦はての浜


周囲にはただ海だけが広がるはての浜(写真:かつひろ/PIXTA)
久米島最大の見どころである「はての浜」は、約7kmもの長さにわたって伸びる無人島です。久米島本島から少し離れたところに位置しているため、船で向かう必要があります。定期観光船は運行していないため、ホテルやツアー会社などのツアーに参加しましょう。

他のビーチとの違いは、周囲360度を海に囲まれていること。魅力はなんといっても白い砂浜とエメラルドグリーンに輝く海が、視界を埋め尽くしてしまうことです。のんびりと散歩を楽しんだり、パラソルやチェアをレンタルして絶景の中くつろいだり。天国のような非日常の世界を思う存分味わいましょう。グラスボートで海中を覗けるツアーや、シュノーケリングとセットとなったツアーも催行されています。久米島が誇る最高のロケーションを堪能してみてはいかがでしょうか。

【基本情報】
アクセス:各種はての浜行きツアーに参加

【歴史・文化3選】史跡&博物館へ

具志川城址跡


崖沿いに築かれた具志川城跡(写真:久米島×写真館 )
久米島の北西、海沿いに見える巨大な石垣。これは15世紀のはじめに築かれたとされる、具志川城(グスク)の跡です。築いたのは真達勃按司(まだふつあじ)という人物。「按司」とは琉球や奄美にかつて存在した称号のことで、「王」や「領主」に近い意味合いがあります。後に落城してしまいますが、正門跡(三の郭)や石垣は現在まで残ります。島内には具志川城跡のほかにも「伊敷索(ちなは)城跡」「宇江城(うえぐすく)城跡」「登武那覇(とんなは)城跡」があります。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で15分/兼城港から車で15分
住所:沖縄県久米島町仲村渠クメシ原
関連サイト:久米島町観光協会 

上江洲家(うえずけ)住宅


上江洲家住宅で縁側に腰掛けてひと休み(写真:久米島×写真館 )
琉球王国時代の風情を感じさせる、伝統的な赤屋根と頑丈な石垣。この建物は、かつて具志川地域の行政を担ってきた「上江洲家」の旧家です。琉球王国時代、各地域は「地頭代」と呼ばれる役職に就いた人たちによって治められており、上江洲家は代々この地頭代を輩出してきました。現在残る建物は、1754年に上江洲家の七代目当主によって建築されました。改築や改修を繰り返し、現在の姿になっています。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で10分/兼城港から車で10分
住所:沖縄県久米島町西銘816
関連サイト:おきなわ物語

久米島博物館


久米島博物館では具志川城跡の発掘調査で出土した器も展示
久米島の自然や歴史、文化について、模型や資料、パネルなどを使って分かりやすく紹介しています。久米島には「ミーフガー」や「畳石」など、ユニークな景観が数多くありますが、久米島博物館では、地質学的な視点から、久米島やその周辺の地形の成り立ちを知ることができます。たとえば、かつて久米島と大陸は陸続きだった時代がある、など。そのほか、国史跡に指定された宇江城(うえぐすく)城跡や具志川城跡から出土した陶磁器などを展示しています。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で15分/兼城港から車で5分
住所:沖縄県島尻郡久米島町字嘉手苅542
電話番号:098-896-7181
営業時間:9:00〜17:00
定休:月曜・年末年始 ※臨時休館あり
料金:一般大人200円
公式サイト:久米島博物館

【体験4選】天気が悪くても安心

久米島紬ユイマール館-久米島紬の染織り体験


染め体験ができる久米島紬のショール

紬(つむぎ)とは、紬糸で作られた絹織物のこと。蚕の繭から絹糸を作り、織り機で織り上げたものです。久米島の名産品「久米島紬(くめじまつむぎ)」は室町時代に誕生したといわれ、約500年の歴史を持ちます。そのため、日本の紬の源流といわれています。

特徴は原材料と染色に、天然の材料を使用しており、そのほとんどが島内産だということ。養蚕は一時行われていない時期もありましたが、近年、伝承事業として再び行われるようになりました。染料も久米島内で採れる天然のものだけを使用。手織りの風合いが美しい織物です。


久米島で採れる天然染料を使った染めの体験

ユイマール館では、久米島紬の「染め」の工程と「織り」の工程を、バンダナ染めやコースター作りなどで体験きます。現役の織子さんが教えてくれるので、初めてでも参加できます。所要は30分〜90分(コースにより異なる)ほど。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で20分/兼城港から車で15分
住所:沖縄県島尻郡久米島町真謝1878-1
電話番号:098-985-8333
営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
体験受付時間:織り体験 10:00~11:30、13:30~16:00/染め体験・織り染め体験 10:00~10:30、13:30~15:30
定休:元日、旧1月16日、旧盆
料金:コースター織り&ショール小 染め 大人4700円(所要90分) ほか
公式サイト:久米島紬の里 ユイマール館

やちむん土炎房(どえんぼう)-シーサー作り&手びねり器つくり


色塗り体験は自分で選んだシーサーに好きな色を塗っていきます
久米島の土や久米島沖に流れ着いた軽石を使い、独自の作品を作る宇江城昌順(うえしろしょうじゅん)さん。宇江城さんの工房「やちむん土炎房」では、シーサーや器作りの体験を行なっています。

作業するのは広々とした畳のお部屋
制作できるのは、シーサーや手びねりの器など。シーサーは色塗りのみも可。はての浜やイーフビーチを眼下に望む、見晴らしのいい工房で自分だけの焼き物作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で20分/兼城港から車で10分
住所:沖縄県島尻郡久米島町字山城790-7
電話番号:098-985-7457/090-7586-6064
体験受付時間:9:00〜17:00
定休:不定休
料金:シーサー色塗り2900円〜/シーサー作り・手びねり器作り3300円(所要60〜90分)
公式Facebook:やちむん土炎房

米島酒造-泡盛の工場見学


米島酒造の酒造り

久米島に2軒ある酒造のうちの1軒、米島酒造は1948年創業の老舗。こちらでは予約制で泡盛の工場見学ができます。米島酒造では、クメジマボタルが生育する白瀬走川(しらせはいかわ)の水を使って酒造りを行っており、製造されたお酒の8割が久米島島内で消費されるのだとか。それほど地元に愛されている酒造です。

工場見学では、製造過程の説明を聞きながら、実際に使用している機械やタンクを直接見ることができます。見学は予約制で1日1〜2組限定。予約は公式サイトまたはお電話から。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で10分/兼城港から車で3分
住所:沖縄県島尻郡久米島町大田499
電話番号:098-985-2326
体験受付時間:10:00〜11:30/14:00〜16:30
定休:不定休
料金:無料(所要20分)
公式サイト:米島酒造

島の学校-レモングラスのコースター&シュロの葉のカゴ作り


体験後は制作したコースターでティータイムを楽しみましょう
天然素材を使ったクラフト体験で、普段使いできるお土産を作るのはいかがでしょうか。久米島町観光協会が主催する体験プログラム<島の学校>で、平日を中心に開催されているコースターまたはカゴ作り。使用するのはレモングラスとシュロの木の葉っぱ。亜熱帯地域に多く自生するこれらの植物は、久米島はじめ沖縄ではポピュラーな存在です。
体験ではゲストハウスのオーナーでもあるRimiさんが、素敵な編み方を教えてくれます。制作の後はティータイムあり。予約はこちらから。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で10分/兼城港から車で5分
住所:沖縄県島尻郡久米島町字西銘800(Tom and Rimi’s Guesuthouse)
電話番号:098-851-7973(久米島町観光協会)
体験受付時間:10:00〜12:00/13:00〜15:00 ※土・日曜・祝日は要相談
料金:4400円(所要2時間) ※完全予約制
公式サイト:久米島の旅あそび

このほかにも、「久米島海洋深層水開発株式会社」で海ブドウ養殖の見学(要予約)をしたり、「久米島漁業組合直売所」でセリを見たり(10:00〜/予約不要)、「琉球ガラス工房 瑠璃蛍」でガラス雑貨の制作(要予約)をするのもおすすめです。

【グルメめぐり】車海老や久米島コーヒーを味わう

YUNAMI FACTORY(ユナミ ファクトリー)


YUNAMI FACTORYのガーリックシュリンプ
久米島は車海老の生産量が日本一。黄色のコンテナが目印のアメリカンポップなお店で、久米島産の車海老や赤鶏を使ったメニューがいただけます。「ガーリックシュリンプ」(1500円)は、店オリジナルのガーリックオリーブオイルで久米島の車海老を調理。ほかほかごはんとの相性は抜群です。「久米島産赤鶏レッドホットチキンバーガー」(1200円)には久米島赤鶏牧場の赤鶏肉を使用。沖縄由来のウコンや月桃、発酵させた「久米仙」の酒粕などを飼料に加えて育てた鶏で、うまみたっぷりです。

YUNAMI FACTORYの店舗は黄色のコンテナ!
店外にテラス席60席があるので、風を感じながらの気持ちいいランチが楽しめます。YUNAMI FACTORYから徒歩10分の場所にある「YUNAMI FACTORY BOBA」(14:00〜18:00)では「飲む沖縄ぜんざい」(600円)など48種類のドリンクを販売。こちらもあわせてどうぞ。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で10分/兼城港から徒歩10分
住所:沖縄県島尻郡久米島町字兼城1146-1
電話番号:098-996-5087
営業時間:11:00〜17:00
定休:水曜
公式サイト:YUNAMI FACTORY

BACKSHORE RANCH(バックショアランチ)


BACKSHORE RANCHのガーリックシュリンプピザ(写真:@yyuummiiccooさん)

海沿いを走る久米島一周道路の脇に、2018年オープンしたオーシャンビューのカフェ。白を基調としたカントリーテイストのお店でいただけるのは、車海老をはじめ、島らっきょうやオクラ、いんげんなど、久米島の食材をたっぷり使ったメニューです。人気は「久米島産車エビ入りガーリックシュリンプピザ」(1518円)、「ベーコンと島野菜のペペロンチーノ」(935円)、「黒糖レアチーズケーキ」(550円)など。オーナーの近藤さんは東京出身。10年以上東京で修行を積み、久米島でお店を立ち上げました。島の食材を使ったオリジナリティある料理を海を眺めながらゆったり楽しめます。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で20分/兼城港から車で15分
住所:沖縄県島尻郡久米島町島尻169-54
電話番号:098-987-4627
営業時間:10:00-18:00
定休:月曜
関連サイト:BACKSHORE RANCH 食べログ

そば処 やん小~(やんぐわ~)


島味噌もやしそば(写真:久米島町観光協会)
赤瓦の古民家のお座敷で沖縄そばに舌鼓を。久米島の人気そば屋のひとつ「やん小〜」で人気なのは、島の食材をふんだんに使った「島味噌もやしそば」(800円)です。使われているのは、久米島で生産された「惣慶(そけい)もやし」と「久米島たいらの味噌」。惣慶もやしは甘みが強いのが特徴です。久米島たいらの味噌は、普通の味噌よりも塩分が少なめで添加物不使用。昔ながらの味にこだわっています。島のラー油を使った「ピリ辛味噌もやしそば」(810円)もあります。

【基本情報】
アクセス:久米島空港から車で10分/兼城港から徒歩15分
住所: 沖縄県島尻郡久米島町字仲泊599
関連サイト:やん小〜 食べログ

マキノコーヒー


マキノコーヒーは久米島産のコーヒーを唯一提供しているお店です
地物食材の宝庫である久米島ですが、実はコーヒー豆の栽培も行われています。久米島に5農園あるコーヒー農園のうちのひとつ、「しらせコーヒー園」で育つコーヒー豆を、収穫し焙煎・販売・提供まで行っているのが「マキノコーヒー」です。店舗は本店とイーフビーチ店の2店舗。どちらもカフェスペースがあり、「ブレンド」(400円)やデザートドリンク「琥珀の女王」(600)円などがいただけます。コーヒー豆の鮮度にこだわっていて、販売・提供する豆は焙煎から7日以内のものだけ。

手作りのチーズケーキ。シークヮーサーのエキスを使用しており、さっぱり爽快な風味
マキノコーヒー本店では「チーズケーキ」(420円)などの焼き菓子もいただけます。ゆったりとした空間で貴重な国産コーヒー、久米島産コーヒーを味わってみてはいかがでしょうか。

【マキノコーヒー本店 基本情報】
アクセス:久米島空港から車で20分/兼城港から車で10分
住所:久米島町謝名堂906-39
営業時間:13:00〜17:30
定休:火曜
公式Instagram:@makino_coffee

久米島にはほかにも絶品グルメスポットが盛りだくさんです。車海老のお造りなど、新鮮な海の幸がいただける「海鮮・酒処 海坊主」、生パインと生パインジュースの「赤嶺パイン園」、地元の人に人気の「お食事処 ゆき」など、久米島のグルメ巡りをするのも楽しいでしょう。

美しいビーチや沖縄文化を堪能できる久米島

久米島の魅力や特徴についてモデルコースを交えて紹介しました。久米島は絶景ビーチが多数存在し、なかでもはての浜は東洋一といわれるほど。エメラルドグリーンに輝く海と白い砂浜が作り出す光景は、見る人の心を奪います。ビーチはぜひ晴れの日に訪れたいですが、ダイビングやシュノーケリングなら、天気に恵まれなくても存分に海を楽しめます。久米島紬や焼き物のなどのクラフト体験も雨の日におすすめ。

そのほか琉球王朝時代の名残や、長い歴史を持つ久米島紬、泡盛、車海老、久米島珈琲をはじめとしたグルメも久米島を語るうえで欠かせない魅力です。日常では味わえない贅沢な時間を、ぜひ久米島で過ごしてみてはいかがでしょうか。

[TOP写真 はての浜(T2/PIXTA)]

沖縄県 < 那覇

日本が誇る伝統工芸品まとめ【沖縄編】 沖縄地方に存在する伝統工芸品。宮古上布、喜如嘉の芭蕉布、壺屋焼、琉球漆器、三線などが有名です。古くから受け継がれてきたその技術は、日本の美意識とものづくりの原点。今回は、贈り物やお土産にぴったりな伝統工芸品を紹介します。

伝統工芸