【秋田の名物】ホテル直結!ランチもおすすめの秋田駅グルメ
佐藤養助 トピコ店
YA-YA Stazione B
秋田の恵み鮨処 秋田港
LOCAL KITCHEN_RAILS AKITA
【秋田の名物】有名で美味しい!秋田県といえばこれ
1、きりたんぽ鍋
2、稲庭うどん
3、比内地鶏
4、ハタハタ料理
5、いぶりがっこ
6、じゅんさい
7、バター餅
8、ババヘラアイス
9、秋田牛
10、だまこ鍋
11、横手やきそば
12、石焼料理
秋田観光で名物グルメを満喫しよう!

西部のみ日本海に面し、ほか三方を山で囲まれている秋田県。日本海側気候で冬は降水量が多く、それゆえに長い冬を乗り切るための保存食文化が育まれてきました。また日本有数の米どころ「秋田平野」を有し、米を生かした名物料理も豊富です。

この記事では、そんな背景をもつ秋田県の名物グルメを12種類紹介します。同時に、秋田の名物をJR秋田駅すぐそばで食べられるお店情報や、各店のおすすめメニューも掲載しています。ランチやディナー、電車の待ち時間に、ぜひお立ち寄りくださいね。

【秋田の名物】ホテル直結!ランチもおすすめの秋田駅グルメ

まずはJR秋田駅に隣接する商業施設「トピコ」内で食べられる秋田名物グルメを紹介します。駅構内からトピコを経由しホテルに入ることも可能なので、ホテルや秋田駅周辺でランチやディナーを楽しみたい方にもおすすめです。

佐藤養助 トピコ店

本来一子相伝の稲庭うどんの製法を、宗家から特別に受け継いだ、秋田が誇る老舗の稲庭うどん専門店「稲庭うどん 八代目 佐藤養助」。江戸末期に創業して以来、あえて機械を導入せず手作業にこだわることで維持してきた品質は、県内外から高く評価されています。

「二味せいろ(1000円)」の稲庭うどんは、国産昆布とかつお節を使用した香り高い醤油つゆ、味わい豊かな胡麻味噌にクルミを加えまろやかに仕上げた胡麻味噌つゆでいただく(写真提供:有限会社佐藤養助商店)

「二味せいろ(1000円)」の稲庭うどんは、国産昆布とかつお節を使用した香り高い醤油つゆ、味わい豊かな胡麻味噌にクルミを加えまろやかに仕上げた胡麻味噌つゆでいただく(写真提供:有限会社佐藤養助商店)

そんな老舗の味をJR秋田駅内で味わえるのが、「佐藤養助 トピコ店」。駅に併設されたビル「トピコ」内にある飲食店の一つです。いちおしの「二味せいろ(1000円)」は、つるりとした感触のみずみずしい稲庭うどんを、特製の醤油つゆと胡麻味噌つゆで味わう絶品メニュー。160年以上守り続けてきた伝統と技術に裏打ちされた味を、JR秋田駅内で食べられるなんて何ともぜいたくですね。

【佐藤養助トピコ店の基本情報】
住所:秋田県秋田市中通7-1-2 トピコ3階
営業時間: 11:00~15:00(昼の部)、16:00~20:00(夜の部)
定休:トピコ休館日
公式サイト:佐藤養助トピコ店

YA-YA Stazione B

「秋田の味」を感じられるビールと欧風料理を提供するYA-YA Stazione B (ヤヤ スタジオーネ ビー)。塩の代わりに秋田の魚醤「しょっつる」を使用した料理が特徴で、中でも一番人気の「秋田しょっつるアヒージョ(1000円)」はクラフトビールによく合います。店内はオープンキッチンを配した開放感あるつくりで、電車を待つ間に気軽に立ち寄れる雰囲気です。

おすすめの「秋田由利牛のステーキ(2310円)」はビアタイム・ディナータイムのみ提供。ぜひビールと一緒に味わってほしい(写真提供:YA-YA DINING GROUP)

おすすめの「秋田由利牛のステーキ(2310円)」はビアタイム・ディナータイムのみ提供。ぜひビールと一緒に味わってほしい(写真提供:YA-YA DINING GROUP)

おすすめは「秋田由利牛のステーキ(2310円)」。引き締まった赤身ときめ細やかな脂が特徴の秋田ブランド牛「由利牛」を、グリルでやわらかく仕上げた一品は、ぜひ店オリジナルのしょっつる入り赤ワインソースで召し上がれ。付け合わせの旬の野菜は秋田のものを中心に使用しており、まさにこの一皿で「秋田の味」を感じられます。

【YA-YA Stazione Bの基本情報】
住所:秋田県秋田市中通7-1-2 トピコ3階
営業時間: 11:00 ~ 14:00(ランチタイム)、14:00〜17:00(ビアタイム)、17:00〜22:00(ディナータイム)
定休:トピコ休館日
公式サイト:YA-YA Stazione B

秋田の恵み鮨処 秋田港

すし専門店「秋田の恵み鮨処 秋田港」では、旬や産地にこだわった魚介と秋田のおいしいお米を楽しめます。大きな特徴は、秋田県にかほ市の象潟(さきかた)漁港で水揚げされた新鮮な魚を、総料理長が自ら買い付ける点。市場を介さない「漁師直結型」で仕入れた素材は鮮度も良く、料理を通して秋田の海を感じられます。

地元食材をふんだんに使用した「日替わり上握りランチ(1518円)」。シャリに使用している赤酢の酸味が、素材の味を引き立てる(写真提供:秋田水産株式会社)

地元食材をふんだんに使用した「日替わり上握りランチ(1518円)」。シャリに使用している赤酢の酸味が、素材の味を引き立てる(写真提供:秋田水産株式会社)

おすすめの「日替わり上握りランチ(1518円)」は、切れの大きさが目を引く生サーモンの握りと日替わりの握り8品のほか、巻き物や茶わん蒸し、味噌汁などがついた豪華なメニューです。秋田米あきたこまちと店独自にブレンドした赤酢を使用した、特製の「赤シャリ」はここでしか食べられないもの。赤酢のまろやかな酸味と、秋田の魚介のうま味をぜひ堪能してください。

【秋田の恵み鮨処 秋田港の基本情報】
住所:秋田県秋田市中通7-1-2 トピコ3階
営業時間: 11:00 ~ 22:00(ランチタイム11:00 ~15:00)
定休:トピコ休館日
公式サイト:秋田の恵み鮨処 秋田港

LOCAL KITCHEN_RAILS AKITA

「LOCAL KITCHEN_RAILS AKITA(ローカルキッチン レイルズアキタ)」は、地産地消をテーマにしたカフェレストラン。駅前に面した大窓から光が差し込む店内は、開放的で明るい雰囲気。比内地鶏入りのパスタや、秋田の魚介を使用したアヒージョ、秋田育ちの乳牛からその日の朝一番にとった生乳100%のソフトクリームなど、地元食材を取り入れたメニューを豊富にそろえます。

「若鶏のこまち揚げ(968円)」はランチ・ディナー両時間帯で利用可。「レール(線路)のように生産者と利用者をつなぐ」という意味の店名通り、県内外の人に秋田を感じてもらえるプレートだ(写真提供:秋田水産株式会社)

「若鶏のこまち揚げ(968円)」はランチ・ディナー両時間帯で利用可。「レール(線路)のように生産者と利用者をつなぐ」という意味の店名通り、県内外の人に秋田を感じてもらえるプレートだ(写真提供:秋田水産株式会社)

ランチタイムのおすすめは「若鶏のこまち揚げ(968円)」。いぶりがっこととんぶりのタルタルソースで仕上げた、ボリューム満点のチキン南蛮です。その見た目から「畑のキャビア」とも呼ばれるとんぶりは、ホウキギという草の実で、秋田の特産品。とんぶりのプチプチした食感と、いぶりがっこのシャキシャキ感、あきたこまちの米粉を使用した衣のサックリとした歯触りが、食欲を掻き立てます。

【LOCAL KITCHEN_RAILS AKITA】
住所:秋田県秋田市中通7-1-2 トピコ3階
営業時間: 11:00 ~ 22:00(ランチタイム11:00 ~15:00)
定休:トピコ休館日
公式サイト:LOCAL KITCHEN_RAILS AKITA

【秋田の名物】有名で美味しい!秋田県といえばこれ

秋田を代表する名物グルメを12品ご紹介します。秋田でしか食べられないものもあるので、観光の際は食べ忘れないようご注意ください。

1、きりたんぽ鍋

秋田名物の代表格ともいえる、きりたんぽ鍋。比内地鶏のガラで取ったスープに、キノコや根っこが付いたセリなどの野菜を入れ、潰した白米を棒に沿って成形し焼いた「たんぽ」を切った「きりたんぽ」と一緒に煮込む郷土料理です。鶏のうま味たっぷりのスープが野菜の味をより引き立たせます。

スープのこくを吸収したきりたんぽで、おなかも心もほっこり

スープのこくを吸収したきりたんぽで、おなかも心もほっこり

今でも秋の新米シーズンには、自家製きりたんぽで鍋をする家庭が多いそう。たんぽは、過酷な環境下で木を伐採し運搬していたきこりたちの常備食を起源とする説があります。しかし今日に至るまで、ハレの日のご馳走や素朴な家庭料理として、利用シーンを拡大しながら人々に親しまれてきました。秋田のソウルフードともいえるきりたんぽ鍋、観光の際にはぜひご賞味を。

きりたんぽ鍋が食べられるのはここ:
食べログ(秋田県公式観光サイトより)

2、稲庭うどん

日本三大うどんにも数えられる、秋田名物・稲庭(いなにわ)うどん。一番の特徴は、口当たりの滑らかさと、ツルツルとしたのどごしです。平らな細麺は、製法を受け継ぐ職人たちの手によって、何度も伸ばしたり潰したりを繰り返し、3〜4日かけて作られます。丁寧に生地を潰して平らにすることで、特徴である滑らかさとコシの強さが再現されます。

連綿と受け継がれてきた技術で仕上げる稲庭うどん

連綿と受け継がれてきた技術で仕上げる稲庭うどん

約350年の歴史を持つ「稲庭うどん」は、現在も昔からの作り方を守って製造を行っています。秋田藩主・佐竹公もやみつきになったというほどの稲庭うどん。時代を越えて愛され続ける一品を、本場・秋田でぜひ食べてみてください。

稲庭うどんが食べられるのはここ:
食べログ(秋田県公式観光サイトより)

3、比内地鶏

秋田名物・比内地鶏は日本三大美味鶏の一つにも数えられる、赤身が多く弾力ある肉質です。特徴は、黄色がかった脂の深みある味わい。他の地鶏と比較しても、うま味成分・イノシン酸の含有量が多いため、味が濃いといえるでしょう。また秋田特有の冷涼な生育環境により、通常の鶏よりも厚い皮と甘い脂を備えます。

かめば口の中にジュワッと肉汁が広がる。炭火焼きや親子丼で召し上がれ

かめば口の中にジュワッと肉汁が広がる。炭火焼きや親子丼で召し上がれ(写真:秋田県公式観光サイト)

比内地鶏は、「比内鶏」との交配によって生まれた食用鶏です。比内鶏は、江戸時代から秋田県北部で飼育されており、観賞用や食用として重宝されてきました。その学術的価値が評価され、1942(昭和17)年に国の天然記念物認定を受けたことから、比内鶏を適切に保存するため交配が行われたといいます。

比内地鶏が食べられるのはここ:
秋田県公式WEBサイト「比内地鶏ネット」

4、ハタハタ料理

秋田のシンボル魚、ハタハタ。秋田県の民謡「秋田音頭」にも歌われる、秋田の人々にとってはなじみ深い魚です。味はくせがなく淡白で、ほんのり甘みがあるので、初めて食べるという人も挑戦しやすいのではないでしょうか。

秋田の正月料理として、古くから食べられてきたハタハタ寿司

秋田の正月料理として、古くから食べられてきたハタハタ寿司

卵は一つ一つの粒がしっかりしていて食べ応えがあります。秋田では、臭みをとり麹やニンジンと漬ける名物「ハタハタ寿司」、身を熟成させて作る魚醤「しょっつる」、野菜としょっつるでハタハタを煮込んだ鍋料理「かやき」などで、食べられています。

ハタハタ料理が食べられるのはここ:
食べログ(秋田県公式観光サイトより)

5、いぶりがっこ

煙でいぶした大根を、干したぬかや塩、砂糖などで漬けた秋田の名物料理です。秋田の方言で、「いぶり」は「いぶした」、「がっこ」は「漬け物」という意味があります。豪雪地帯が多い秋田の内陸部では、越冬のための保存食として重宝されていたようです。低温の中ゆっくりと発酵が進み、燻製の香りやぬかなどが混ざり合うことで、独特のうま味が生まれます。

ポリポリとした食感が楽しい。クリームチーズとあえたおつまみも人気

ポリポリとした食感が楽しい。クリームチーズとあえたおつまみも人気(写真:有限会社大網食品)

いぶりがっこが食べられるのはここ:
食べログ(秋田県公式観光サイトより)

6、じゅんさい

じゅんさいは、淡水の沼に生息する水草の一種。じゅんさいの生産量日本一を誇る、秋田の三種町(みたねちょう)名物です。沼の底から伸びる長い茎は水面まで達し、収穫時期の4月下旬から9月上旬にかけては沼一面が緑色になるほど。一つ一つ丁寧に手づみで収穫される新芽は、ぷるんとした膜で覆われのどごしが良く、暑い時期でもつるつると食べられます。鍋の具材にすることが多いようですが、冷やしてわさび醤油で食べるのもおすすめです。

秋田県内には、小舟に乗ってじゅんさいの収穫体験ができる場所があります(写真:秋田県公式観光サイト)

秋田県内には、小舟に乗ってじゅんさいの収穫体験ができる場所があります(写真:秋田県公式観光サイト)

じゅんさいが食べられるのはここ:
三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会「じゅんさいJAPAN」

7、バター餅

テレビやSNSで紹介されたことで一躍有名になったバター餅は、もち米にバターや砂糖を混ぜ込んだ名物郷土菓子。特徴は、優しい甘さとよく伸びる柔らかさ、餅でありながら火を通さずそのまま食べられること、何日置いても硬くなりにくいことなどです。もともとは狩猟を生業とする「マタギ」の保存食でしたが、現在は秋田の子どもから大人まで広く親しまれています。

保存食という本来の用途通り、ハイカロリーなバター餅。食べ過ぎには注意したい

保存食という本来の用途通り、ハイカロリーなバター餅。食べ過ぎには注意したい

バター餅が食べられるのはここ:
食べログ(秋田県公式観光サイトより)

8、ババヘラアイス

秋田の夏の名物といえば、ババヘラアイスです。大きなパラソルと銀の保冷缶、そしてほっかむりをした年配の女性スタッフが目印で、秋田県内各地でワゴン販売されています。アイスは基本的に2種類で、ピンク色がイチゴ味、黄色がバナナ味です。シャーベット状のアイスは、口に含むとシャリシャリとした食感で、暑い中でも清涼感を感じられるはず。

購入の際にはぜひスタッフとの会話も楽しんで

購入の際にはぜひスタッフとの会話も楽しんで

当初は、コーンにへらでアイスを盛り付けたシンプルな見た目でしたが、最近は熟練のスタッフによるバラの花のような装飾を施したものも話題です。アイス自体も、青色や緑色、名産品を使用したものなど、新しい試みが増えている様子。ワゴンごとに販売店やスタッフが異なるため、各店の特徴を生かしたババヘラアイスを食べ比べてみるのも面白そうです。

ババヘラアイスは露天販売商品。秋田県内の国道沿いやイベント会場など、各地で販売されています。出店情報は各店へお問い合わせの上、ご利用ください。
児玉冷果
進藤冷果

9、秋田牛

秋田県内で飼育された黒毛和牛が、名物・秋田牛です。地元産の米をブレンドした飼料で育てる秋田牛は、低温で溶けるオレイン酸を通常よりも多く含みます。そのため、口に入れた瞬間から肉の脂が溶け出し、身のやわらかさやうま味を強く感じられます。

「県外不出」といわれるうご牛のステーキ

「県外不出」といわれる「うご牛」のステーキ(写真:秋田県公式観光サイト)

「秋田由利牛」や「うご牛」など、産地によって種類はさまざま。中には、生産者の数や出荷頭数の少なさから、「県外不出」「幻」と称されるものもあります。秋田でしか食べられない名物和牛、現地観光の際にはぜひ食べてみたいですね。

秋田牛が食べられるのはここ:
秋田牛サイト内「秋田牛を食す」

10、だまこ鍋

比内地鶏のだし汁に、鶏肉や野菜、”半殺し”にしたごはんを一口サイズの団子にした「だまこ」を入れて煮た、秋田の名物鍋料理です。野菜はネギ、セリ、マイタケ、ゴボウを使うことが多いよう。学校給食のメニューにもなっており、きりたんぽ鍋と同じくらい秋田では定番です。ごはんは手で丸めるだけという手軽さもあり、現在も各家庭でよく作られることから、生活に根ざした郷土料理といえます。

野菜や鶏のだしが染み込んだだまこを頬張れば、素材のうま味が口いっぱいに広がる

野菜や鶏のだしが染み込んだだまこを頬張れば、素材のうま味が口いっぱいに広がる(写真:秋田県公式観光サイト)

だまこ鍋が食べられるのはここ:
食べログ(秋田県公式観光サイトより)

11、横手やきそば

横手市で作られている太く真っすぐな角麺(ゆで麺)を、キャベツや豚ひき肉などと炒め、半熟の目玉焼きと福神漬けをのせた、横手名物の焼きそばです。提供店は横手市内やその周辺に複数あり、店舗ごとにオリジナルだし入りソースを使用しています。目玉焼きの黄身は、麺やソースとからめて食べるのが地元流。終戦直後からこれまで多くの人に親しまれてきた、人気の名物グルメです。

一般的な焼きそばと比べつゆだくで、だしの風味を強く感じられる

一般的な焼きそばと比べつゆだくで、だしの風味を強く感じられる(写真:秋田県公式観光サイト)

横手やきそばが食べられるのはここ:
横手市観光協会「横手やきそば暖簾会店舗」

12、石焼料理

秋田県西部にある男鹿半島の名物「石焼料理」は、熱した火山岩で調理する魚介豊富なみそ汁です。特徴的なのは、生の魚介やネギなどと水を入れた器や鍋に、熱した火山岩を投入し具材を急速に加熱する調理法。具材を下ゆでせず使用することで、うま味がその身に閉じ込められ、具材本来の美味しさを強く感じられます。

ぶくぶくとわき上がる泡の向こうに具材が見える

ぶくぶくとわき上がる泡の向こうに具材が見える(写真:秋田県公式観光サイト)

本来のみそ味に加え、最近ではキムチチゲ味などのバリエーションも増えている石焼料理。男鹿温泉や入道崎などの飲食店で食べることができます。目の前で実演してくれるお店も多いので、ぜひそのダイナミックさを体感してください。

石焼料理が食べられるのはここ:
秋田県男鹿半島の観光情報サイト「男鹿なび」

秋田観光で名物グルメを満喫しよう!

秋田の名物グルメと、実際に名物を食べられるお店を紹介してきました。東京から新幹線で4時間かからずに行くことができる秋田。今度の休みはぜひ秋田を訪れて、観光しながら名物グルメを楽しまれてみてはいかがでしょうか。
※本文中、特記のない写真はPIXTAより


Text:Sakura Takahashi Edit:Erika Nagumo

参考:
秋田県公式サイト「美の国あきたネット」秋田県公式観光サイト 「アキタファン」秋田市観光・イベント情報総合サイト「アキタッチ」三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会「じゅんさいJAPAN」ALS&Topico一般社団法人横手市観光協会横手市協同組合横手やきそば暖簾会秋田県農林水産部畜産振興課「秋田牛」農林水産省「うちの郷土料理」秋田県男鹿半島の観光情報サイト「男鹿なび」秋田県稲庭うどん協同組合秋田県公式WEB比内地鶏ネット有限会社佐藤養助商店YA-YA DINING GROUP秋田水産株式会社