無量光院跡の景色

無量光院跡

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岩手県の南西部、平泉町に位置する「無量光院跡(むりょうこういんあと)」。 奥州藤原氏の三代秀衡(ひでひら)によって建てられた、宇治の平等院鳳凰堂を模した寺院の跡です。境内の中心にある池に浮かぶ中島には、かつて阿弥陀堂などの建造物がありましたが、現存はしておらず発掘調査が行われています。 全域が特別史跡に指定にされており、無量光陰跡を完成形としている浄土庭園は、世界遺産委員会から高い評価を得ています。 周辺には、世界文化遺産の「中尊寺」とその境内に建つ国宝第1号の「中尊寺金色堂」。藤原基衡(もとひら)により再興し、中尊寺をしのぐ程の規模があった「毛越寺(もうつうじ)」、世界文化遺産に登録されており、極楽浄土を再現したとされる「毛越寺庭園」があります。

基本情報

Address
〒029-4102
岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立
Phone
0191-46-2110(平泉観光協会)

アクセス

  • FromJR平泉駅
    徒歩(5分)

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