金鶏山の筆頭岩

金鶏山

岩手県の南西部、平泉町に位置し、中尊寺と毛越寺のほぼ中間にある「金鶏山(きんけいざん)」。江戸時代の俳人・松尾芭蕉が詠んだ奥の細道にも描かれた山岳です。 金鶏山は、比高差が60mほどの円錐形の山。数々の伝説が残されており、雌雄一対の黄金の鶏が埋められているとも。一説では、一晩で築かれた山だともいわれています。金鶏山から南に延ばした子午線を基準として建築されているのも特徴のひとつです。 周辺に建つ中尊寺と毛越寺、達谷西光寺では、1月1日に「元朝詣り」を開催。全国からの参拝者で賑わいをみせます。

基本情報

Address
〒029-4102
岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立地内
Phone
0191-46-2110(平泉観光協会)

アクセス

  • FromJR 平泉駅
    徒歩(約15分)

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