照葉峡

群馬県の最北端、みなかみ町に位置する「照葉峡(てりはきょう)」。豊かな自然と温泉に恵まれ、谷川岳、利根川の源流域にあることから「関東の水瓶」と称される渓谷です。 みなかみ町の秘境と呼ぶにふさわしい、知られざる名所。見どころは、俳人の水原秋桜子(しゅうおうし)が命名した11の小滝と、9kmに渡って流れる美しい清流です。ハイキングで有名な尾瀬の「鳩待峠(はとまちとうげ)」へ続く澄んだ水の流れと、緑の渓谷の絶景を楽しめます。 周辺には、四季折々の景観を楽しみながらリラックスできる温泉地、水上温泉郷や初心者から上級者まで楽しめるスキーリゾートがあり、自然を一日中満喫することができます。秋にはブナ、ナナカマド、ミズナラなどの紅葉が色づきます。壮大な滝と紅葉のコントラストは大原秋桜子が日本一と称えるほど見事で、関東の奥入瀬とも呼ばれるほどです。
基本情報
〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原
0278-25-5017(みなかみ町観光商工課)
アクセス
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From関越自動車道水上IC
車(50分)