- 【みなかみ町】水上高原スキーリゾート
- 多彩なスノーアクティビティで雪の高原を満喫
- 【みなかみ町】群馬みなかみほうだいぎスキー場
- コースの多さは水上エリア随一
- 【みなかみ町】奥利根スノーパーク
- 安定のコンディションとナイター営業が嬉しい
- 【片品村】オグナほたかスキー場
- 雪質に定評あり ゆったりした空気感も魅力
- 【片品村】ホワイトワールド尾瀬岩鞍
- 初級者が中級コースに挑戦するならここ!
- 【片品村】丸沼高原スキー場
- 標高2000mならではの雪質とロングコース
- 【片品村】かたしな高原スキー場
- スキーヤー専用! シニア&ファミリーに人気の老舗スキー場
- 【嬬恋村】万座温泉スキー場
- 極上パウダースノーと絶景温泉を満喫
- 【嬬恋村】パルコール嬬恋リゾート
- 関東最長ゴンドラを降りてロングコースを滑走!
- 【川場村】川場スキー場
- 地形を活かしたレイアウトと充実の屋内施設
- おわりに
群馬県は関東地方の北側にあり、とくに県北部は標高の高い山が多く、スキーに適した場所。
長野県や新潟県との県境などの山は登山家に愛される名峰も多く、スキーヤー、スノーボーダーたちにも愛されています。
車やバスなら、東京からだいたい2時間ほどで行けるため、日帰りも可能なスキー場が多くあるのが特徴です。
*本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています。
TOP画像 ホワイトワールド尾瀬岩鞍
※本記事に掲載の情報は2023年1月時点のものです。諸事情により変更となる場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報をご確認ください
【みなかみ町】水上高原スキーリゾート
水上高原スキーリゾートのゲレンデ。写真奥の建物が水上高原ホテル200(写真提供:水上高原スキーリゾート)
多彩なスノーアクティビティで雪の高原を満喫
バリエーション豊富な12のコースで初級者から上級者まで楽しめます。上級者向けの非圧雪ゾーンは、関東ではなかなか味わえない滑り心地です。スキー・スノーボード以外に、水上高原スキーリゾートでしか味わえないスノーアクティビティも充実。本州随一の本格的な犬ぞり体験や、「スノーラフティング」、「体験スノーモービル」など、スキー・スノーボードとは違った爽快感を味わってみては。
キッズパークは1〜5歳専用の「キンダーガーテン」と、4歳〜家族で遊べる「スノーパレット」の2種。どちらもスノーエスカレーター付きで小さな子どもの雪遊びデビューにぴったり。
アクティビティや施設も充実! 左上:専用コースを行く「ちびっこスノーモビル」 右上:スノーラフティング(要予約) 左下:犬ぞり体験(要予約) 右下:水上高原ホテル200の宿泊者専用の別棟・露天風呂「凛楽」の眺望の湯。宿泊して温泉を堪能するのもいいですね(写真提供:水上高原スキーリゾート)
「日帰りスキーセンター」(土日祝に営業)には無料のお風呂(※)もあり、滑走後の疲れを癒やすことができます。また、予約制の託児所もあります。なお、「アラウンド20キャンペーン」として18~24歳女性はリフト券が無料。ホームページから登録用紙をプリントアウトし、身分証明書と一緒にリフト券売り場へ持参してください。
※日帰りスキーセンターのお風呂は温泉ではありません
水上高原スキーリゾート・コースマップ(画像提供:水上高原スキーリゾート)
水上高原スキーリゾート 基本情報
●住所:群馬県みなかみ町藤原6152-1
●営業期間:2023年12月22(金)~2024年4月7日(日)予定
●営業時間:
平日 8:30~16:30
土曜・連休中日 8:00〜17:00
日曜・祝日 8:30~16:30
●ナイター:なし
●レンタル:あり(スキーセット・スノーボードセット・クロスカントリーセット・スノーシュー)
●スクール:あり(スキー・スノーボード)
●公式サイト:水上高原スキーリゾート
水上高原スキーリゾートへのアクセス
●車で
関越自動車道[水上I.C.]から車で約35分
●電車で
①上越新幹線[上毛高原駅]から無料シャトルバスで約1時間
②JR上越線[水上駅]から無料シャトルバスまたはタクシーで約30〜50分
※無料シャトルバスは要予約。土曜等日帰り利用不可の日あり
※このほか土日祝を中心に前橋・高崎直結の日帰りバスツアーあり。詳しくはアクセスのページをご確認ください
【みなかみ町】群馬みなかみほうだいぎスキー場
群馬みなかみほうだいぎスキー場・ゲレンデ(写真提供:観光ぐんま写真館)
コースの多さは水上エリア随一
水上地方最大規模のゲレンデ。最高標高1400mで雪質も良く、最大傾斜度40度の上級コースから、初心者コースまで16のコースがあり、レベルに合わせて楽しめます。また、最大3つのパークエリアにはキッカーやレールなど、初級者から上級者向けのアイテムが揃います。
子ども向けにはスノーエスカレーターが設置されたキッズランドもあり、そり滑りや雪遊びなど幅広く楽しむことができます。
敷地内はレストランはもちろん、予約制の有料休憩室もあり、のんびり過ごすことが出来ますよ。また小さなお子さまを預けてスキーやスノーボードを楽しみたい方向けに、予約制のスノーフェアリー保育室があり、設備はとても充実しています。
子どもたちも楽しめるキッズランド写真提供:観光ぐんま写真館)
群馬みなかみほうだいぎスキー場 基本情報
●住所:群馬県みなかみ町藤原3839-1
●営業期間:2023年12月16日(土)~2024年3月31日(日)
※積雪状況により変更となる場合あり
●営業時間:8:30~16:30
●ナイター:なし
●レンタル:あり(スキーセット・スノーボードセット)
●スクール:あり(スキー・スノーボード)
●公式サイト:群馬みなかみほうだいぎスキー場
※編集部しらべ
群馬みなかみほうだいぎスキー場へのアクセス
●車で
関越自動車道[水上I.C.]から車で約30分
●電車で
①上越新幹線[上毛高原駅]からバスまたはタクシーで約45分
②JR上越線[水上駅]からバス・タクシーで約30分
※バスは無料シャトルバスと路線バスがあります。詳しくはアクセスのページをご確認ください
【みなかみ町】奥利根スノーパーク
安定のコンディションとナイター営業が嬉しい
日本初となる全自動人工降雪システムを導入。最新のテクノロジーを駆使し自然雪と同等の雪質を味わうことができ、暖冬でも雪の心配がありません。
小学6年生以下は全日無料、毎週水曜はレディースデー(年末年始・祝日を除く)とお得。営業時間は早朝からナイターまでで、長く滑ることができます。
アクセスは都心から約2時間。関越道[水上]I.C.からは坂道の少ない融雪道路なので雪道の運転に慣れない人も安心です。また、水上駅からシャトルバスも運行されており、電車派にも大変便利です。また、周辺には民宿、ペンションなどを中心に宿泊施設が充実しています。
コースは初級から上級までバランスがよく、昨シーズン開設された「くまおとしコース」を含む10コースがあります。標高差は500m。最長2500mのロングライドが楽しめます。子ども関連の施設はキッズゲレンデがあるほか、入口のゲートハウスにはベビールームを完備。
奥利根スノーパーク 基本情報
●住所:群馬県みなかみ町向山
●営業期間:2023年12月23(土)~2024年4月7日(日)
※積雪状況により変更となる場合あり
●営業時間:平日 8:00~17:00/土日祝 6:00〜17:00
●ナイター:あり(2023年12月23日[土]〜2024年3月17日[日]
通常16:00~22:00 金・土・祝前16:00~24:00
●レンタル:あり(スキーセット・スノーボードセット)
●スクール:あり(スキー・スノーボード)
●公式サイト:奥利根スノーパーク
※編集部しらべ
奥利根スノーパークへのアクセス
●車で
関越自動車道[水上I.C.]から車で約15分
●電車で
①上越新幹線[上毛高原駅]から路線バスで約40分
②JR上越線[水上駅]から無料シャトルバスで約10分
※詳しくはアクセスのページをご確認ください
【片品村】オグナほたかスキー場
オグナほたかスキー場のゲレンデ(写真提供:オグナほたかスキー場)
雪質に定評あり ゆったりした空気感も魅力
雪質に定評のあるスキー場。初級者から上級者まで楽しめる13のコースがあり、全体に標高が高く、最高標高が1828m、ふもとでも1200mと、武尊山(ほたかやま)も望める、眺めも最高のスキー場。山頂から下まで3500mのロングクルージングも爽快です。
また、ジブやキッカーのある初心者でも安心のスノーパークでは技の練習もできます。小さな子どもはスノーエスカレーターのあるキッズパークで雪遊びやそり遊びが楽しめます。
左上:非圧雪の上級コース 右上:キッズパークにはスノーエスカレーターもあり 左下:オグナほたかスキー場から車で10分の場所にある日帰り温泉「花の駅・片品 花咲の湯」 右下:ゲレンデにはレストラン・食事処が複数。写真はセンターハウス・レストラン スクォーレルの「オグナ尾瀬ポーク丼」(写真提供:オグナほたかスキー場)
場内にはレストランのほか、予約優先の有料休憩スペースもあり、のんびり過ごすこともできますよ。また、近くに「花咲の湯」という日帰り温泉施設があり、使用済みリフト券、または来場証明持参で割引になります。
そのほか、キッズデイ、レディースデイ、U25セットプランなど、お得に楽しめるプランやサービスが盛りだくさん。リフト券はI.C.化されているので、事前にWEBで購入しておき、現地でQRコードをかざすだけ。チケットカウンターに並ぶ手間が省けます。
オグナほたかスキー場 基本情報
●住所:群馬県片品村花咲武尊山
●営業期間:2023年12月23日(土)~2024年3月24日(日)
●営業時間:平日 8:30~16:00/土日祝 8:00〜16:00
※12月23・24日、春営業期間は8:30~16:00、12月29日~1月3日は8:00~16:00
●ナイター:なし
●レンタル:あり(スキーセット・スノーボードセット)
●スクール:あり(スキー・スノーボード)
●公式サイト:オグナほたかスキー場
オグナほたかスキー場へのアクセス
●車で
関越自動車道[沼田I.C.]から車で約45分
●電車で
JR上越線[沼田駅]からタクシーで約1時間
※このほか新宿・高崎直通の高速バス、首都圏からの日帰りバスツアーあり。詳しくはアクセスのページをご確認ください
【片品村】ホワイトワールド尾瀬岩鞍
ホワイトワールド尾瀬岩鞍のゲレンデ(写真提供:ホワイトワールド尾瀬岩鞍)
初級者が中級コースに挑戦するならここ!
今季開場50年を迎える、長くスキーヤーに愛されているスキー場。コース数は16と関東最大級。中・上級コースの割合が高めですが、幅が広いコースが多く、中級コースは初級者でも十分に楽しめます。上級者向けには6つの非圧雪のコースもあります。
そのほか、子どもたちも楽しめるスノーエスカレーターのあるキッズパークもあり。また、チュービング・スノーストライダー・エアドームなどアクティビティも充実。予約制の託児所もあり、子ども連れでも思い切り楽しめます。
左:キッズパークでソリ遊び 右上:ゲレンデには5つのレストラン・カフェがあります。写真はカフェラウンジ「モンブラン」のメニュー 右下:日帰り温泉「市山の湯」(写真提供:ホワイトワールド尾瀬岩鞍)
毎週火曜はお得なレディースデーとなっています。リフト券はオートゲートシステムが導入されていて、I.C.カードリフト券をポケットに入れておくだけでスムーズなリフト乗車が可能です。チケットはWebからの事前申し込みがお得。また、ホテルの客室を、日帰りの貸切り休憩室として利用が可能です。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍・コースマップ(画像提供:ホワイトワールド尾瀬岩鞍)
ホワイトワールド尾瀬岩鞍 基本情報
●住所:群馬県片品村土出2609
●営業期間:2023年12月16日(土)~2024年4月7日(日) 予定
●営業時間:8:15~17:00
●ナイター:あり(16:30~21:00)
※ナイター営業日……12月31日、1月6日、1月7日、1月13日、1月20日、1月27日、2月3日、2月10日、2月11日、2月17日、2月23日、2月24日
●レンタル:あり(スキーセット・スノーボードセット)
●スクール:あり(スキー・スノーボード)
●公式サイト:四季の森 ホワイトワールド尾瀬岩鞍
ホワイトワールド尾瀬岩鞍へのアクセス
●車で
関越自動車道[沼田I.C.]から車で約40分
●電車で
①上越新幹線・北陸新幹線・JR上越線・JR八高線[高崎駅]からシャトルバスで約1時間40分
②JR上越線[沼田駅]からタクシーで約50分
※このほかバスタ新宿直通の高速バスの運行あり。詳しくはアクセスのページをご確認ください
【片品村】丸沼高原スキー場
標高2000mならではの雪質とロングコース
気候次第では11月末からオープンし、GWまで営業している、関東では珍しい長く楽しめるスキー場。関東最高峰の日光白根山(標高2578m)のすぐ下に位置し、2000mという標高が、北海道にも負けない最高の雪質を楽しませてくれます。
最長距離4000mのロングコースでは、壮大な自然に囲まれながらのロングライドを楽しめます。レベルに合わせて22のコースあり、上級者向けコースの非圧雪シルバーコースは全長755m。降雪のあった日はパウダースノーを存分に楽しめます。
そのほか、いろいろなアイテムが揃うスノーパーク、ファミリー・お子様向けのキッズパークもあり。センターステーションには日帰り温泉施設「座禅温泉」、無料休憩スペースやキッズスペースがあります。家族や友人だけで使える便利なレンタルルームも完備。レストラン「高原の駅丸沼」では、インターネット予約限定の貸切テーブルもあります。
丸沼高原スキー場 基本情報
●住所:群馬県片品村東小川4658-58
●営業期間:2023年11月25日(土)~2024年5月6日(月・祝振替) 予定
●営業時間:8:30~16:30
●ナイター:なし
●レンタル:あり(スキーセット・スノーボードセット)
●スクール:あり(スキー・スノーボード)
●公式サイト:丸沼高原
※編集部しらべ
丸沼高原スキー場へのアクセス
●車で
関越自動車道[沼田I.C.]から車で約50分
※このほか首都圏からの日帰りバスツアーあり。詳しくはアクセスのページをご確認ください
【片品村】かたしな高原スキー場
スキーヤー専用! シニア&ファミリーに人気の老舗スキー場
2017年に50周年を迎えた歴史のある関東唯一のスキーヤー専用スキー場。コースは11コース。強い風に当たりにくい地形、斜面が硬くなりにくい気温、ゆとりのあるコース幅、どのコースから下りてきても必ず同じ場所に戻ってこれるという、ファミリースキーヤーにとって、うってつけの山です。
1981年に出来た「スノーエスカレーター」や、1983年に始まった「雪の幼稚園」はかたしな高原スキー場が名付け親です。子どもだけに特化した、年齢・レベルに合わせた充実のキッズスクールもあります。
かたしな高原スキー場の会員になると、リフト券、スクール、レンタル、宿泊もすべて割引。3年間有効とありがたい制度です。レベルの高いファミリースキー場と言えるでしょう。
かたしな高原スキー場 基本情報
●住所:群馬県片品村越本2990
●営業期間:2023年12月23(土)~2024年3月31日(日) 予定
●営業時間:平日 8:30~16:00(2月以降は16:15まで)/土日祝 8:00〜16:15(2月以降は16:30まで)
●ナイター:なし
●レンタル:あり(スキーセット)
●スクール:あり(スキー)
●公式サイト:かたしな高原
※編集部しらべ
かたしな高原スキー場へのアクセス
●車で
関越自動車道[沼田I.C.]から車で約50分
●電車で
①上越新幹線[上毛高原駅]から路線バスで約1時間30分、[片品スキー場入口]バス停で下車
②JR上越線[沼田駅]から路線バスで約1時間、[片品スキー場入口]バス停で下車
※このほか首都圏発の日帰りバスツアー、首都圏・高崎発着の高速バスの運行あり。詳しくはアクセスのページをご確認ください
【嬬恋村】万座温泉スキー場
浅間山を望むパノラマゲレンデR。初級者にも滑りやすいコースです(写真提供:万座温泉スキー場)
極上パウダースノーと絶景温泉を満喫
林間コースやファミリーゲレンデ、エキスパートコースなど、初級者から上級者まで楽しめる14のコースがあります。万座山の標高は1994mと高い位置にあるため、雪質は羽毛のように軽くふわふわ。また、浅間山、妙高山などの眺めも楽しめます。
左上:非圧雪の上級コース 右上:スノーチュービング、ソリ遊びなどができるキッズパーク「Manzaスノーフィールド」
左下:万座温泉スキー場に隣接する2つのホテルでは、日帰り利用も可能な温泉あり。写真は万座プリンスホテルの「こまくさの湯」 右下:レストランは3カ所。写真はメインゲレンデに隣接する「レストラン アリエスカ」の「雪だるまカレー」(写真提供:万座温泉スキー場)
万座山ゲレンデは、午前は非圧雪。午後は圧雪車による整備で圧雪エリアとして営業。1月中旬ごろにはスノーパークも設営され、技を練習することも可能です。
Manzaスノーフィールドでは、土・休日限定でスノーエスカレーターの運行や、チュービング体験などもあり、小さなお子さまも存分に雪遊びができます。平日はそり遊び広場を無料開放しており、無料そりもありますよ。
万座温泉スキー場・コースマップ(画像提供:万座温泉スキー場)
万座温泉スキー場 基本情報
●住所:群馬県嬬恋村万座温泉
●営業期間:2023年12月23(土)~2024年3月24日(日)
●営業時間:
平日・日曜・祝日 8:30~16:30
土曜・年末年始 8:30〜17:00
●ナイター:なし
●レンタル:あり(スキーセット・スノーボードセット)
●スクール:あり(スキー・スノーボード)
●公式サイト:万座温泉スキー場
万座温泉スキー場へのアクセス
●車で
①上越自動車道[碓氷軽井沢I.C.]から「鬼押しハイウェー」経由で約1時間30分
②関越自動車道[渋川伊香保I.C.]から約1時間40分
③上信越自動車道[上田菅平I.C.]から約1時間20分
●電車で
①北陸新幹線[軽井沢駅]から路線バスで約1時間45分
②JR吾妻線[万座・鹿沢口駅]から路線バスまたはタクシーで約35〜45分
※詳しくはアクセス・周辺案内のページをご確認ください
【嬬恋村】パルコール嬬恋リゾート
パルコール嬬恋リゾート、早朝のゲレンデ。山頂から見る朝日は絶景(写真提供:パルコール嬬恋リゾート)
関東最長ゴンドラを降りてロングコースを滑走!
関東最⻑3193mのゴンドラのある晴天率の高いスキー場です。標高2100mからのロングコースは初級者でも安心して滑ることができ、朝6時半から日の出と共に滑走可能。ここでしか味わえない絶景が楽しめます。
コース数は22コース。スノーパークや年齢問わずに楽しめるTubeパーク(2024年は未オープン)もお楽しみください。標⾼の⾼さと⼈⼯降雪機で、12⽉初旬から4⽉7日まで楽しむことができます。
左上:水曜・土日祝に営業する「サンライズゴンドラ」 右上:スキー場に隣接するパルコール嬬恋リゾートセンターハウスの温泉「四阿山(あずまやさん)の湯」は日帰り利用OK。早朝営業もあります 下段:ゲレンデの風景(写真提供:パルコール嬬恋リゾート)
コースマップ(写真提供:パルコール嬬恋リゾート)
パルコール嬬恋リゾート 基本情報
●住所:群馬県嬬恋村干俣バラギ高原
●営業期間:2023年12月下旬~2024年4月7日(日)
※降雪状況により変更の場合あり
※サンライズゴンドラの営業は、水曜・土日祝、12月28日~1月3日
●営業時間:8:00~16:00 ※リフト営業時間はリフトにより異なる
●ナイター:なし
●レンタル:あり(スキーセット・スノーボードセット)
●スクール:あり(スキー・スノーボード)
●公式サイト:パルコール嬬恋リゾート
パルコール嬬恋リゾートへのアクセス
●車で
①上越自動車道[碓氷軽井沢I.C.]から「鬼押しハイウェイ」経由で約1時間10分
②上信越自動車道[上田菅平I.C.]から約40分
●電車で
①北陸新幹線[軽井沢駅]からタクシーで約1時間
②JR吾妻線[万座・鹿沢口駅]からタクシーで約20分
※詳しくはアクセスのページをご確認ください
【川場村】川場スキー場
川場スキー場のゲレンデ。最長滑走距離は3300m(写真提供:川場スキー場)
地形を活かしたレイアウトと充実の屋内施設
標高が高いため、関東圏ですが降雪量が多く、良質な雪が積もります。地形を生かした10コースが扇型に広がっています。
全体に縦に長く中・上級者にとって面白いコースばかりです。川場スキー場の山頂は標高1890m。天気がよければその先にそびえる剣ヶ峰を望むことができます。管理された無圧雪エリア「OFF THE PISTE」も人気で、川場特有のドライパウダーを楽しめます(要講習・登録)。
キッカーやレールが揃う「FLUX PARK」、沢地形を活かした「FREE RIDE PARK」などスノーパークも充実(写真提供:川場スキー場)
立体駐車場併設の拠点施設「カワバシティ」7階・8階に合わせて5つの飲食店があり、まざまなゲレ食が楽しめます(写真提供:川場スキー場)
川場スキー場 基本情報
●住所:群馬県川場村川場高原
●営業期間:2023年12月2日(土)~2024年4月中旬
※積雪状況により変動する場合あり
●営業時間:8:30~16:00
●ナイター:なし
●レンタル:あり(スキーセット・スノーボードセット)
●スクール:あり(スキー・スノーボード)
●公式サイト:川場スキー場
川場スキー場へのアクセス
●車で
関越自動車道[沼田I.C.]から車で約25分
●電車で
①上越新幹線[上毛高原駅]から無料シャトルバスで約50分
②JR上越線[沼田駅]から無料シャトルバスで約40分
※このほか首都圏からの日帰りバスツアーあり。詳しくはアクセスのページをご確認ください
おわりに
群馬県のスキー場は東京からも近く行きやすい上に、温泉地であるところも多いので、雪を楽しむだけではなく、滑走後の楽しみも充実。電車でも車でも交通の便が良いところが多いので、人気があります。
また、どこのスキー場も子ども向けの設備が整っており、安心して家族で遊びに行くことができるでしょう。積雪情報などは各ホームページを参考に、しっかり予定を立てて、冬もアクティブに過ごしてみては。
Text:Miki Omori Edit:Erika Nagumo