碓氷峠第3橋梁

長野県との県境にほど近い群馬県の南西部、安中市に位置する 「碓氷峠(うすいとうげ)第三橋梁」。通称「めがね橋」と呼ばれる、坂本ダムから続く川に掛かる日本最大のレンガ橋です。 かつてこの橋には鉄道のためのレールが敷かれていました。現在は国指定重要文化財に指定され、歩いて渡れるように整備されています。見どころは、橋を囲む自然とのコントラスト。上から川を眺めるのはもちろん、橋そのものを眺めるのもオススメです。また秋には、碓氷峠全体が紅葉に包まれるため、めがね橋の色と相まって一体感のある風景となります。 碓氷峠にはトロッコ列車が走っていて、その始点がある「碓氷峠鉄道文化むら」では、かつて走っていた鉄道の歴史を知ることができます。終点近くにはコテージと温泉もあるため、宿泊も可能です。
基本情報
〒379-0307 群馬県安中市松井田町坂本 地内
027-329-6203(安中市観光機構)
アクセス
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FromJR信越本線 横川駅
タクシー(約10分)