熊野古道

熊野古道の景観

和歌山県、三重県、奈良県の三県にまたがって続く「熊野古道」。古代から中世にかけて人々が利用していた熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)への参詣ルートの総称です。歴代法皇から庶民まで、多くの人が参詣のためこの道を通る様を蟻の行列に見立て、「蟻の熊野詣」という言葉が生まれたほど、たくさんの人が足を運んできた山道です。 熊野古道には中辺路(なかへち)、大辺路(おおへち)、小辺路(こへち)、紀伊路(きいじ)、伊勢路(いせじ)、大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)の6種類のルートがあります。このうち最初の3つが「紀伊山地の霊場と参詣道」として2004年7月、世界遺産に登録されました。パワースポットとしても話題になっているスピリチュアルな道を一度歩いてみてはいかがでしょうか。

基本情報

Address
〒519-3625 
三重県尾鷲市向井12-4(三重県立熊野古道センター)
Phone
0735-42-0735(熊野本宮観光協会)
Guide
【日本語】
「語り部と歩く熊野古道」

アクセス

  • FromJR紀勢本線 尾鷲駅
    【尾鷲駅口】バス停
    三重交通 松阪熊野線 / 三交南紀方面
    →【熊野古道センター】バス停→ 徒歩(約3分)

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