大鳴門橋

徳島県の北東部、鳴門海峡に架かる「大鳴門橋」。兵庫県の南あわじ市と徳島県の鳴門市を結ぶ橋です。 見どころは、鳴門海峡の代名詞ともいえる渦潮の光景。渦潮は、瀬戸内海と紀伊水道の干満差によって発生する自然現象です。干満差が大きい春と秋に最大になり、その大きさは直径は20m。世界三大潮流に数えられ、大きさは世界一といわれています。潮の流れない時間には渦潮は発生しないため、注意が必要です。車に乗りながらはもちろん、橋には遊歩道が整備されています。遊歩道に設置されたガラス床からは、渦潮を覗き込むことができ、まるで吸いこまれそうなスリル感を味わえるでしょう。 亀浦観光港から運行されている「うずしお観潮船」では、渦潮を間近に見られるクルーズ船。まさに鳴門海峡でしか味わえない迫力体験です。
アクセス
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From福良バスターミナル
車・タクシー(約10分)