大歩危・小歩危

徳島県西部、三好市に位置する「大歩危（おおぼけ）・小歩危（こぼけ）」。2億年もの長い年月をかけ、吉野川が山を削り取ってできた渓谷です。エメラルドグリーンの川の流れ、切り立つ岩の迫力とそこに茂る紅葉や桜の美しさなど、どの季節にどこを切り取っても絵になる景色が広がります。
「大歩危」は国の天然記念物に、また少し下流の「小歩危」と合わせて国の名勝に指定されています。
歩いて散策するのはもちろん、カヌーやカヤック、ラフティングなど、水のアクティビティも満載。カヌーでのんびり絶景を味わうもよし、ラフティングボートで激流に乗り、めくるめく絶景に飲まれるもよし。
2016年には、ワイヤーや木材を使って張り巡らされた樹上のコースを歩く「ツリートレッキング」が誕生。親子連れにも人気です。