網走国定公園

北海道の北東部、オホーツク海に面する「網走国定公園」。網走市・大空町・斜里町・小清水町・佐呂間町・北見市・湧別町の2市5町にまたがる、面積約370㎢の自然公園です。 網走国定公園は、サロマ湖や網走湖など、大小7つの湖沼群とこれらを囲む砂丘、草原、丘陵から成ります。土地一帯がオホ-ツク海沿いの穏やかな起伏の地形で構成され、国内でもトップクラスの自然景観に恵まれた国定公園です。 見どころは、季節の移り変わるとともに変化する自然の雄大な営み。多種多様な動植物が魅せる姿、景色に訪れる季節ごとに新たな発見があります。 初夏から秋にかけては様々な花々が咲き、アオサギやカモ類など水辺の鳥やオオハクチョウをはじめとする渡り鳥が訪れます。 冬になるとオホーツク海には流氷が訪れ、厳しい寒さの中で勇ましく生きるオジロワシ、オオワシなどの猛禽類やアザラシなどの海獣類と出会える可能性もありますよ。
基本情報
北海道網走市・大空町・斜里町・小清水町・佐呂間町・北見市・湧別町の2市5町にまたがる
0152-41-0630(北海道オホーツク総合振興局 保健環境部環境生活課)
アクセス
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Fromオホーツク紋別空港
車(約1時間30分)
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From女満別空港
車(約1時間10分)
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From網走駅
車(約1時間)