東京カテドラル聖マリア大聖堂

東京カテドラル聖マリア大聖堂

東京カテドラル聖マリア大聖堂

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東京都東部、文京区に位置する「東京カテドラル聖マリア大聖堂」。カトリック東京大司教区の中心となる聖堂です。 最初の創設は1899年、1920年には司教座聖堂(カテドラル=大聖堂)になりました。ところが1945年の戦災により焼失。その後1963年に、ドイツのケルン大司教区の支援により再建されました。 設計は国立競技場・国立代々木競技場をてがけた建築家・丹下健三氏。外観は8枚のステンレスをほぼ垂直に立てかけたデザインで、上空からみると大聖堂全体が十字架の形をしています。この十字架は明かりとりの窓にもなっていて、コンクリート打ちっ放しの内部を優しく照らします。一見無機質に見えますが、光と影を巧みに採用したあたたかみのある空間になっており、世界的にも評価されている丹下氏の代表作です。 聖堂内には、彫刻家・ミケランジェロの傑作「ピエタ像」のレプリカも。聖母マリアがキリストの亡骸を抱いて悲しみに暮れる姿を表現しており、ローマの聖ペテロ大聖堂内にあるオリジナルのピエタ像と同じサイズで作られています。

基本情報

Address
〒112-0014
東京都文京区関口3-16-15
Phone
03-3941-3029
Hours
9:00〜17:00
Closed
無休
Fee
無料

アクセス

  • FromJR 新宿駅
    都営バス 白61系統 /練馬車庫前行き
    →【ホテル椿山荘東京前】→徒歩(約1分)
  • From東京メトロ 江戸川橋駅
    1a出口より徒歩(約15分)

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