とれいゆ つばさ

山形新幹線の福島駅から山形県の新庄駅間を走る観光列車「とれいゆ つばさ」。新幹線初のリゾート列車として誕生しました。
「とれいゆ」という名前は英語の「トレイン（列車）」とフランス語の「ソレイユ（太陽）」をかけ合わせた造語。太陽の恵みで育まれた山形の美味しい食材を楽しみながら、温泉街を散策するときのように列車の旅を楽しんでもらいたいという思いからつけられました。
この新幹線の目玉のひとつは、16号車に設けられた「足湯（くつろぎの間）」。旅行会社「びゅう」で旅行商品を購入すると利用できるサービスで、車窓を眺めながらゆったりと足湯を楽しみながらくつろげます。畳の「お座敷指定席（語らいの間）」や「バーカウンター」もあり、山形の地酒やフルーツジュースを和の空間で楽しむことができます。
また、「とれいゆつばさ現地発着プラン」にはとれいゆ限定の駅弁もあります。米沢牛メンチや山形さくらんぼ鶏のから揚げなど、山形産の食材をふんだんに使用した地元グルメを堪能できます。