三仏堂(日光山輪王寺)

三仏堂の外観

三仏堂(日光山輪王寺)

栃木県の北西部、日光市に位置する日光山輪王寺(りんのうじ)境内にある「三仏堂」。平安時代に創建された、東日本で最も大きな木造建物です。 全国でも数少ない天台密教形式のお堂として知られ、現存する建物は江戸時代に第3代将軍・徳川家光によって建てられました。歴史ある建造物として、重要文化財と世界遺産に認定されています。三仏堂の内部に祀られている「日光三社現本地仏」という三体の大仏像が見どころ。高さ7.5mに及ぶ黄金の仏像が並ぶ姿は迫力満点です。 三仏堂の目の前には、樹齢約500年の「金剛桜(こんごうざくら)」が植えられています。山桜の突然異種という珍しい桜で、その希少価値と美しさから国指定の天然記念物に指定されました。例年の開花は4月下旬頃です。

基本情報

Address
〒321-1494
栃木県日光市山内2300
Phone
0288-54-0531(日光山輪王寺)
Hours
・4月〜10月 8:00(開門)〜17:00(閉門) 
・11月〜3月 8:00(開門)〜16:00(閉門) 
 
*拝観時間は、二社一寺全て同じです。 
*拝観受付は、いずれも閉門30分前までです。 
*天空回廊、閉門1時間前で終了させていただきます。
Closed
年中無休
Fee
大 人:400円(団体35名様以上:360円) 
小中学生:200円(団体35名様以上:180円) 
 
*社寺共通拝観券をご利用の場合は、必要ありません。 
*三仏堂のみの単独拝観券です。

アクセス

  • FromJR日光駅 / 東武日光駅
    東武バス / 世界遺産めぐりバス
    →【勝道上人像前バス停】→ 徒歩(約5分)

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