本家上時国家

石川県の北部、能登半島の輪島市に位置する「本家上時国(ときくに)家」。 源平の歴史と共に170年前の江戸時代から続く屋敷です。28年の歳月をかけて建てられた巨大な家で、高さ18mに上ります。輪島は雪が積もる北国。そのため、屋根は巨大な茅葺きになっています。歴史を伴う近代の木造建築としては珍しく、国の重要文化財に指定されています。また、見どころの一つである庭園は、鎌倉時代の面影を残し、国の名勝に認められています。 輪島市には、能登半島を代表する観光名所「白米千枚田」があります。稲の成長で風景が変わるため、春夏秋冬いつ訪れても飽きないスポットです。
基本情報
〒928-0204 石川県輪島市町野町南時国
0768-32-0171
7~9月 8:30~17:30(最終入場17:00) 10~6月 8:30~17:00(最終入場16:30) ※予約があれば18:00まで延長できます
年中無休(分家は休館日あり)
大 人:520円 高 校 生:420円 小中学生:310円
http://tokikunike.jp/
アクセス
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From道の駅 輪島
車(約25分)