敷島の滝

北海道中央部、東川町に位置する「敷島の滝」。忠別川の上流に流れる名瀑(めいばく)です。 流れ出る水量が多く、滝幅も広いため迫力のある敷島の滝。落差は20mほどと大きくはないものの、約50mの滝幅から水が一斉に流れ落ちる豪快さがあります。その様子から「東洋のナイアガラ」という呼び名がついています。滝からの水しぶきが涼しさを感じさせ、真夏にもおすすめのスポット。秋には周辺の山全体が赤く染まり、紅葉と滝見を同時に楽しむことができます。 付近には、日本の滝100選にも選ばれた「羽衣の滝」を含めた大自然を一望できる滝見台や、日本一美しい沢と呼ばれる「クワウンナイ川」も存在します。クワウンナイ川の途中に見られる「滝の瀬十三丁」は一度見たら忘れられない絶景です。
※2013年の冬期に発生した見晴し台付近の土砂崩れにより、敷島の滝に向かう遊歩道は通行止め中。
基本情報
〒071-1402 北海道上川郡東川町松山温泉天人峡温泉
0166-82-3761(ひがしかわ観光協会)
無料
アクセス
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From旭川駅
車(約65分)に加えて徒歩(約30分)